ホロヴィッツの2曲。
バイエルン放送協会のインターネット・ラジオで、
ウラディーミル・ホロヴィッツの特集をしていて、
録音して聴いていた。
その中にモーツァルトのピアノ協奏曲が
ラインアップされていた。
レコードだったらAB面で、収録されるのだろうな。
・ピアノ協奏曲第23番イ長調K488。
・ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K333。
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
ミラノスカラ座管弦楽団。1986.
23番はたぶんモーツァルトのピアノ協奏曲の中で
一番好きで色々聴いていたかもしれないけど、
ホロヴィッツは初めて聴いた。
晩年に録音されたから、わからなかったのだけれど、
演奏歴も長いから録音数も多いのかと思ったら、
モーツァルトはこれだけみたいで、好きな曲を
録音したのかもしれない。
輝かしい音色で、早目に弾き進められる。カデンツァも
ブゾーニのものを弾いている。
この曲の場合はもう少し落ち着いたテンポの方が
好みだったりするが、ホロヴィッツは私の場合は、
こうあるべきみたいなポリシーがあり、その中で
曲を作り上げている。こうなると聴き手の好き嫌いの
範疇になってしまう。
評価は分れてしまう演奏かもしれない。
レコードだと裏面というか、B面というか
ピアノ・ソナタ第13番 K333。
この演奏に引き込まれた。演奏の間がイイ。色気もあるし、
珠を転がすような演奏は、モーツァルトをイメージさせる。
この1曲でこのアルバムは買いだね。
バイエルン放送協会のインターネット・ラジオで、
ウラディーミル・ホロヴィッツの特集をしていて、
録音して聴いていた。
その中にモーツァルトのピアノ協奏曲が
ラインアップされていた。
レコードだったらAB面で、収録されるのだろうな。
・ピアノ協奏曲第23番イ長調K488。
・ピアノ・ソナタ第13番変ロ長調K333。
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
ミラノスカラ座管弦楽団。1986.
23番はたぶんモーツァルトのピアノ協奏曲の中で
一番好きで色々聴いていたかもしれないけど、
ホロヴィッツは初めて聴いた。
晩年に録音されたから、わからなかったのだけれど、
演奏歴も長いから録音数も多いのかと思ったら、
モーツァルトはこれだけみたいで、好きな曲を
録音したのかもしれない。
輝かしい音色で、早目に弾き進められる。カデンツァも
ブゾーニのものを弾いている。
この曲の場合はもう少し落ち着いたテンポの方が
好みだったりするが、ホロヴィッツは私の場合は、
こうあるべきみたいなポリシーがあり、その中で
曲を作り上げている。こうなると聴き手の好き嫌いの
範疇になってしまう。
評価は分れてしまう演奏かもしれない。
レコードだと裏面というか、B面というか
ピアノ・ソナタ第13番 K333。
この演奏に引き込まれた。演奏の間がイイ。色気もあるし、
珠を転がすような演奏は、モーツァルトをイメージさせる。
この1曲でこのアルバムは買いだね。