MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

熊本 cafeジャレット。

2018-10-21 09:43:55 | 音楽が流れる喫茶&BAR
cafeジャレット。


12月末までで閉店。5年の期間頑張って営業されていた。
熊本に旅行に行った際、市内にあることはわかっていたものの、
宿泊地が阿蘇方面だったので、震災後であるために、夜、車で市内に
いき、夜道の車道の灯が極端に少ない、本当に暗い地方道を通って
いくらナビがあるとはいえリスクが高いので、あきらめてしまった経過がある。

いつまでもあると思うなお金とジャズ喫茶。
お金は天下の周りものだけど、jazz喫茶は回らない。
確かに新しい店はできたりもするが、退職後の商いとしては、
やはり年齢的なもの経営的なものがあるので、そう長くは続けられない
ことは想像に難くない。

イイオーディオをそろえて提供していく意思は固くても状況が許さないこともある。
LIVEもいれていたようだが、それだけではかなわない何かがあったのだろう。
後継者がいれば譲るという手もあるが、商いとしては厳しい状況は
つづくのかもしれない。

閉店セール。店内の什器をはじめ家具、CDなど(CDは以前から売り出しはしていた)
を放出する予定だそう。

JARRETTという店名。たぶん頭にはKEITHがつくのかもしれないが、おしゃれな
名前だなと思った。
マッキンとエベレストの組み合わせ。オーディオ・ファンにもなかなか聴けない
取り合わせだから、残念ではあるけれど、これも世の習い。

去年の年末に閉店した地元の喫茶店も同様の理由が含まれていた。ご夫婦で営まれていたが、
閉店を決めた。現在。駐車場は閉鎖されて、もしかすると店自体も・・・。
あのオーディオはどこへ。山水の音はもう聞けないけど。思い出の中に。

リバーサイドレーベルのウイントン・ケリーのアルバム「ケリー・ブルー」。
「朝日のようにさわやかに」。ポール・チェンバースのベースが聴きたいな。

行きつけの床屋さん

2018-10-21 08:54:31 | 旅は道連れ世は情け
床屋 理髪店 理容店 バーバー ヘアサロン 髪床
色々な呼び方はある。

昨日、行きつけの床屋に行った。男の場合、一度その店と決めると
スタッフではなく、店の位置でそこが行きつけになることが多いという。

子供の頃地域の床屋は歩けるところに2つあった。そのうちの1つに
通った。学生時代まではたぶん地域の床屋に行き、就職してここに
来てからは、その地域の床屋に行くことになり、その市内にある店に
行きつけになり、他所に越してもたぶんその行きつけに行ってたとおもう。

ここ10年はなっつと知り合ってからだからその引っ掛かりでいくように
なった床屋で働いていたスタッフが独立して店を持って他所に移った。
それを機に本店からそのスタッフの出した店に移った。

なのでその店のオーナーとは10年以上の付き合いになる。
還暦を過ぎても髪が多いといわれるが、白髪交じりでは、歳をごまかせない。
そのためカラーもいれるので、カットとカラーでは倍時間がかかるのだけれど
ゆるりとやる床屋なので、オーナー一人で整髪など全部やる関係もあり、
その時は一人しか客を入れない。終わったら次のお客をと予約制みたいな
感じで、時間で予約を入れている。

今日はたまたま午後空いていたので、そこでやってもらうことにした。
カットは短めにカラーは黒めにというお決まりでやってもらっているので、
一応カルテはあるものの、確認もせずに口答で、いつもので行きますか、
と後は当日の微調整でみたいな感じで進む。

ここの床屋のいいところは使っている椅子。ある程度長い時間座って
いるので、座り心地の問題がある。腰が悪いとか、何かあると
長い時間座っていられないから、それは勘弁なのだが、ここの椅子は
座ると寝てしまうような心地よさ(個人差あり)。髭をそられてる
ときなどは思わす寝落ちしてしまう事がある。

浮世床ではないが、色々情報が集まってくるのも床屋だ。
現地サーバーになっている。ここ何カ月の食べ物や情報で
盛り上がる。カラーを入れて、定着させる時間はやることがないので
まんがを読んでいる。コンビニコミックスで1冊500円くらいの
分厚いもの。食べ物に関する漫画だった。
大食い選手権に出場するための秘策を伝授されていく主人公の話。
全部読んだわけではないが、大食いするにも方法がある。
これはある意味目うろこだが、情報だけにとどめる。

さっぱりして代金払って、次回3か月後。年末かな。