今年の2月に、NASAの小惑星探査機“ドーン”がとらえた準惑星ケレスの光点…
この正体は、発見から3か月以上過ぎた今でも、はっきりとしていません。
でも高解像度の観測から、
複数の小さな点が集まっているものであることが、明らかになってきたんですねー
そして、それは氷が存在している可能性につながるようです。
“ドーン”が観測を始めたのは、準惑星ケレスの周回軌道に入った今年3月のこと。
5月の初めには、約1万3600キロ上空からケレスの表面を撮影しています。
この画像をつないで作られたアニメーションからは、
ケレス表面にあるクレーターの大きさや形、重なり具合などが分かってきたんですねー
特に目を引いたのが、“ドーン”が周回軌道に入る前(今年2月)に見つかった、
北半球のクレーター内にある明るい2つの光点。
まだ、その正体ははっきりしていませんが、
今回の画像は、1ピクセルあたり1.3キロという高解像なので、
より小さい点が複数集まって光点が出来ていることが明らかになります。
研究者によると光点は、太陽光を反射して明るく見えていると言うこと、
なので光を反射している物質は、氷かもしれないんですねー
“ドーン”は現在、徐々に高度を下げていて、
来月からは、ケレス上空4400キロからの観測を開始します。
これにより、地表の様々な構造やその形成史、
現在の活動状況などを解き明かしてくれるはずです。
そして気になるのは、やっぱり光点の正体ですね。
この正体は、発見から3か月以上過ぎた今でも、はっきりとしていません。
でも高解像度の観測から、
複数の小さな点が集まっているものであることが、明らかになってきたんですねー
そして、それは氷が存在している可能性につながるようです。
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ケレスの光点 |
“ドーン”が観測を始めたのは、準惑星ケレスの周回軌道に入った今年3月のこと。
5月の初めには、約1万3600キロ上空からケレスの表面を撮影しています。
この画像をつないで作られたアニメーションからは、
ケレス表面にあるクレーターの大きさや形、重なり具合などが分かってきたんですねー
特に目を引いたのが、“ドーン”が周回軌道に入る前(今年2月)に見つかった、
北半球のクレーター内にある明るい2つの光点。
まだ、その正体ははっきりしていませんが、
今回の画像は、1ピクセルあたり1.3キロという高解像なので、
より小さい点が複数集まって光点が出来ていることが明らかになります。
研究者によると光点は、太陽光を反射して明るく見えていると言うこと、
なので光を反射している物質は、氷かもしれないんですねー
“ドーン”は現在、徐々に高度を下げていて、
来月からは、ケレス上空4400キロからの観測を開始します。
これにより、地表の様々な構造やその形成史、
現在の活動状況などを解き明かしてくれるはずです。
そして気になるのは、やっぱり光点の正体ですね。
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