mScase

☆☆☆

永平寺

2019年11月18日 10時40分06秒 | 北陸地方
「永平寺」に行ってきました
紅白の後、「行く年くる年」の除夜の鐘で見るお寺です
永平寺は日本曹洞宗の大本山です。

永平寺HP
今時代必要なことかもしれないけどお寺のHPがあるってなんか不思議
中でも歴史のあるお寺で国宝もありお寺自体が重要文化財であったりと内容は盛り沢山

参拝者も多いです
でも意外だったのが2018年にかけての参拝者数、東京と京都のお寺が多く(次に奈良)
30位に入ってなかったこの順位もどうかと思うけど、名前を見てピンとくるお寺が多いので
上位にない理由は場所柄でも三重県の神宮は神社参拝者数堂々の1位



永平寺までの道のりは軽く登山
慣れないから余計そう感じる
駐車場の目の前にドーンってことはそうそう無くて、昔からそれだけ特別な場所なんだと感じる



親分とままちゃんは金毘羅さんの階段を経験してるので
この程度の道のりで何言っちゃってんのって顔してたけど
それなりの道のりがあると言うか、パワースポットって表現はあまり好きじゃないけどちょっとわかるんだね









登山と感じた道のりは写真の時間を見ると10分弱運動不足が物を言う
雰囲気のある派出所を左手に、目の前はもう永平寺です





警備員さんに聞いた話ではこの日修行僧の入山式があったようで
出た頃についさっきまでそこに立ってたんですよと聞きました。

修行のあまりの厳しさに逃げ出す僧も多いのは有名な話、でも最近はそうでもないみたい
多くは約1年の修行を経て下山するようです。
HPにある修行僧の1日を見てもぼんやりとしかイメージは出来ないんだけど
自分がここで生活する、とかは想像出来ない。階段はすごい急だし当たり前に木造で足元からひんやり
畳みにのった時にほっとする感覚はなんかちょっと日本らしいと言うか神聖な気持ちになるけど
みんなどういう気持ちで入山するのかなとぼんやり思います。

聞いたところによるとどこかのお坊さんが修行に来るのが多いみたいです。
「永平寺で修行をした」と言うのが一つの資格みたいな感じなのかな



庭の掃除をする一場面を見れたのは良かったです
入山式(もっとちゃんとした名前があります)も15時には終わったみたい。見たかったな
ちなみにその入山式、昔は夏も冬も1日中入れてもらえるよう頑張って立ってたそうだけど、なんて
警備員さんが教えてくれました。











ままちゃんがこの旅をきっかけにして始めた御朱印集め
永平寺の御朱印、なんかいいね



















坂道だらけの山の境内、素晴らしい景色もしっかり楽しめるんだけど
この時点でもう膝がガクガク情けない~~~~





思わず写真を撮っちゃうこの急な階段も修行僧の方たちは普通に行き来するんだろうな
高所恐怖症の自分からすると見た目にもう厳しい











ゆく年くる年で見る除夜の鐘の、鐘たぶん。
すごい厳重
庭全体がそうですが一般の人が出入りすることは出来ません、除夜の鐘も鳴らせず、って当たり前か。
そうそうここがその除夜の鐘のお寺と知らなくて向かう途中に初めて知りました
自分も鳴らせるかな~とかゆるいこと考えてたけど、考えてみるとお寺をすぐそこにしても
鐘の音なんてこれっぽっちも聞こえなかった誰でも簡単に鳴らせるわけじゃない











途中千円払うと数珠がもらえる場所があったので(お賽銭?とか寄付?だったかもっとちゃんとした名前がある)
しっかり数珠を頂いて(緑とピンクで選べます)お土産売り場も併設されてたのでろうそくとお線香を二つ
まだ使ってないのでわからないけどこれはどんな香りかな。
中尊寺のお線香はとっくに使い終わってしまってるけどあれはいい香りでした













山の裏手、そんな雰囲気の場所にお寺では無いし団地やマンションとも違う雰囲気のある建物があって
そこに修行僧も入るのかな、一般の人も寝泊まり出来るみたい。
あと!ちょうど夜ご飯の支度中なのか途中すごい良い香りがぷわ~~~んと
これは・・・・・・・・にんにくこんな感じでした
そうかにんにくも食べるんだとなんか意外に感じてしまった、普通に野菜だもん食べるよね



さて駐車場に向かいます
途中にあるお土産屋さんでお団子







みんな食べたい物を食べて後はわたしに~と回ってくるんだけど、
どれもあんまり好きじゃないんだよもちろん全部食べたけど。こういう所のお団子は
特別好みと違うんだけどお腹が空いてたのか意外においしく感じました。
お煎餅もお腹にたまるものばかりー
ぱぱちゃんが食べたこのぬれおかきの激辛一味、相当おいしかったらしくお土産で買ってました



わたしはこっちに夢中
ふいに発見!お店の方に「何でこんなに安いんですか誰も買わないのが不思議なんですけど」と言うと
すごい笑って「みんな家で育ててるのかもねうちもそうだから~」と言ってました。
近所のスーパーで国産を探すのは難しくて、お漬物シーズンになると多少は出回るけど
こんなに色鮮やかなのはあまり見なくて、天気の良さがそう見せるんだろうか等々軽く興奮状態でお買い上げ



陶器にお花みたいに入れて乾燥させてね、と教えてもらいました。嬉しい
帰って早速料理に使って食べたけどカラっと爽やかにでもしっかり辛くて本当においしい唐辛子

お土産と言えば今回クリアファイルはどこでも買うことが無かったです
探しても無いのと団体行動を乱すわけには
唐辛子を買ってお店を出るともうみんなの姿は無くまったく忙しいんだから


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カレーのチャンピオン 近江町店

2019年11月17日 10時20分53秒 | 北陸地方
お腹すいたねーと、お昼過ぎの市場
しっかりじゃなくさらっと食べたいなんて口々に言ってると、ああ、なんだか、あれな予感~~~

「カレーにしよう!」

やっぱり――――――――――

カレーは好きだしご当地チェーン店なんてもう大好物だけど
すぐそこにうなぎとかのどぐろが食べられるお店があるんだぜー

カレーにしよう

わかったよ

「カレーのチャンピオン 近江町店」に行ってきました



カレーのチャンピオンHP
近江町市場の地下1階にあります



ただそんなにおいしい!と感動出来るものとは違うと思うよ、なんて超失礼なことを触れ込みつつ
各自券売機でポチポチ~
お店は二か所に分かれていて厨房がある方とは別の、カウンター席が並ぶ方で食べます



カツカレーSサイズ670円+海老フライトッピング

きたきた
ケンミンSHOWでも見てるこのビジュアルー



思った以上にキャベツがふわっとサクサク



カツは薄くて細切り、いい表現ではないかもだけど
なんだかこの量が嬉しくておいしさ重視では無くなるというか。でもおいしい
カレーも持ち上げるとどっしりに感じるけど食べるとそうでもなくて、量も少な目だけどあっという間の完食です。
先にかかってるソースもなんか良かった



お店を出てフロアを一周、食べたいものが多過ぎる
こういうところであれこれ買い込んでホテル宴会なんかも良いなぁ






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近江町市場

2019年11月16日 10時07分18秒 | 北陸地方
金沢駅から車で5分の距離にある、近江町市場に行ってきました
ちなみに徒歩だと15分程。すごく活気があってお店の前には人だかり
簡単に進めないんだけど普段見ることが無いものばかりで全部楽しい



場所は、石川県金沢市上近江町50 近江町市場HP





そう言えば石川県の真剣に作ってます!って感じのパン屋さんがあれば行きたかったんだけど
調べる余裕も無く、パンはやっぱり最終日にお土産で、なんて考えたら結局その手の真剣パンは食べられず。
写真のこちらのパン屋さんもおいしそうでした



ブリのたたきなんて食べたことが無い
のどぐろも食べられるよ!とお三方の後ろ姿にむなしく呟く



昨日食べたのどぐろと同じサイズを探してみよう
なんて張り切るも全くそれっぽいサイズの物が無かったです。
扇さん、一体どんな仕入れをあんないい物を食べさせてもらって本当感謝しかないです。



そもそも生の状態で売ってるお店は少なくて
だいたいが一夜干しとか加工品でした。すごいのはお店にいっちゃうのかな





この赤い魚はのどぐろでは無いらしい、このくらいあったんじゃない!?と写真を撮らせてもらって
店員さんに聞くとそれはのどぐろじゃないよとサラリ~





その場で食べられます
ホタテがすごい立派なんですけど――――――――――
この一皿で600円とかすごい!安い
食べたい~けど、もうみんな先に行ってしまってる~~団体行動を乱すわけにはいかない~
みんな本当に、食べる物に興味が無いんだよ



牡蠣はいい値段がするネィ





ビックリしたのがこのうなぎ、の扱い
朝に食べた鱒寿司もそうだけどこの手の魚類に慣れてるのか扱いが雑と思う
うなぎなんて高級魚と思うんだけどこんなに人の往来のある中調理されたうなぎが
こんなにゆるく店前に並んでる。せめて蓋をするなり当たり前の商品だけど(しかも安い!)なんか勿体無い



魅せられて接写
見てたらほこりが~とかどうでも良くなりそう、こんなに立派なうなぎが普通に並んでるのが
なんだか異次元に感じます。こんなん近所にいたら買っちゃうよ











これはもう絶対食べちゃうよ
蒲焼きと言うより佃煮な感じ、ほんのり感じる風味はどじょう当たり前か。



鮎の塩焼きを素通りなんて出来ません!しかも子持ち。おいしいー
塩加減がまた良し~~~~~~旨――――――――――い



加賀野菜の専門店とかもありました
またいつかのんびり見て回りたいな。おもしろかったです
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金沢駅

2019年11月15日 10時22分59秒 | 北陸地方
石川県に来たなら見ておきたいJR金沢駅です





思う以上にすごい良かった
もう少し明るい写真







親分とぱぱちゃんは本領発揮と言うか、見るところがなんか違って
けっこうヒビってるねとかなんかいろいろ話してた。
2人とも仕事はまるで別ジャンルだからなぜそんなに熱く語れるのか不思議です









金沢駅前です
金沢市の人口は約46万3千人、札幌市は約197万人、ちなみに横浜市は約375万人
金沢市はもっと多いと思ってた。あとその人口以上にすごい都会に感じる
こんな風に駅前の写真を撮って、あと現地で後ろを振り返ってなんとなく静かに感じたことが意外で
帰ったら人口を調べてみようと思ってた。すごくギャップを感じる場所でした。









これも組んでるところに金具(釘?)とかを使ってないみたいで、
一つ一つ手作業でやったんだろうねと感心してた



地下はすごく広くて、イベントが出来るホールみたいのも兼ねてるみたい。
新幹線の駅と同じだから規模が大きくとにかく広い



次はお昼ご飯
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兼六園

2019年11月14日 10時06分32秒 | 北陸地方
富山県を出て、次に向かったのは加賀百万石の石川県です
兼六園を見て回ります



先に入り口写真ですがそれより先に





金箔プレミアム



裏側は普通のソフトクリーム
ペロ~ンとはってくれます、値段は680円さすが金だね!なんて話してました
味はよくわかんない。当たり前か



牛のお寿司屋さんもちょこちょこあって
食べてる人は見なかったけど写真の感じはおいしそう。
ところ変わればお土産屋さんもいろいろだね



金沢城



入園料は一人320円



入るとあとはず~~~~~~~~~っと、庭を歩き回ります。





松の枝ぶりが素晴らしいね、とかよくわかんないけどきっとそうなんだと話しながら歩きます
ぱぱちゃんがやけに熱心に写真を撮ってた。あれちゃんと見返すのかな

























日本武尊(やまとたけるのみこと)像











人面魚



人面魚も金に近い色、さすが金沢





写真では黄色に近く見えるんだけどこちらの方が金色に近く、と言うかほぼ金だった
向こうから泳いでくる姿はキラキラとして、他に同じ色のが見えないことからすごい特別感でした
金ってすごい。





兼六園を出ました



石川県と言えば有名なのが九谷焼
どれもきれいで小皿なんていろいろ種類があって
大きいお皿も他じゃ絶対に買えないようなデザインが素敵で、
普段からデリシャス皿だぜ~なんてやってる自分でもさすがに欲しくなる。



花より団子、見る物全部がおいしそう!揚げの味とか知りたい~





これならみんなで一口ずついけるかな



固かったちょい乾燥気味、でも全然悪くなかったです。メンチカツ好き



自分にもう少し料理の腕があればもう舞い上がってたと思う
でも小皿は全種類揃えたい衝動、春に桜のお皿があったら素敵だよねぇなんて思いながら
ただただウィンドウショッピングです

兼六園は「行ったことがある」これに尽きる
あとやっぱり春に行くとまた別の感動があったかもしれない
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