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摩周湖・阿寒湖~足寄駅/クリアファイルと知床のお土産

2015年08月27日 10時32分49秒 | 道東
知床・らうすの道の駅でバッテラを食べて、そろそろ札幌に向かわなければ、そんな時間です
札幌から知床斜里駅までの距離は約370km、さすがにここまでくると帰り道も観光地がたくさん
最初に向かったのは道の駅から約120km、摩周湖に到着です

弟子屈なびHP摩周湖
NEVERまとめにおもしろい内容があったので貼っておきます
http://matome.naver.jp/odai/2140629317972207301

「霧の摩周湖」だけあって霧がかってました、天気も曇り



波が無い水面はそれだけで神秘的、水の色も濃く見えるので余計そう感じます。
記事を書く前に上記リンクサイトを見てしまったものだから、
見た時の感想とちょっと違ってきてるかも



あいにくの天気でしたが眺めも良くて、たくさん深呼吸をしておきました♪













お土産売り場には海鮮マグネットうに丼といくら丼が欲しい~
だがしかし仕事先で使うのもなんだし、家の冷蔵庫には磁気がなんとか、で使えないし
画鋲ではしんどいだろうしネジになってると良いんだけど



ラーメンもありますそれにしても良く出来てる。

摩周湖から車で約1時間、次の目的地は阿寒湖です



阿寒湖観光ナビ阿寒観光汽船

阿寒湖は湖畔にある駐車場にとめたからか摩周湖と違って庶民派と言うか、
うまい表現が浮かばないけど親しみがある、わたしの尺だと見るなら摩周湖で遊ぶなら阿寒湖



のどかだね~





遅れをとってますよ~



昼過ぎにソフトクリームとバッテラを食べただけなのでいよいよ小腹が減りました。
またまたコンビニご飯です、ローソンのエビかつサンドを買って食べたんですがこれがまたおいしかった~



観光船に乗ってみようかと話してたけど最終便が出た後でした。ちょうど17時くらい。







阿寒湖を出て、そろそろ高速の乗り口を考えます。
通ろうと思えば通れる十勝・帯広....そこで夜ご飯とか超魅力的!とか話しつつも、
いい感じのバテ具合。サンドイッチも食べたことだし、帰りますか
帰るとなると札幌到着時間が気になり始める♪次のインターで乗りましょうー



立ち寄ったのは足寄町、道の駅「あしょろ銀河ホール21」
無料のガイドブックが置いてあるんですが表紙が松山千春、石碑もあります



正確には歌碑というようですがこれがすごい



この手の平のスイッチを押すと「大空と大地の中で」が流れます。
けっこうな音量だったので押しちゃった感半端無し、がしかし横で聞き入る親分....
後日親分は松山千春のCDを買ってた、車でかけてるもんでわたしも聞いたんですが
歳を取ってから歌う曲はどれもリズムをはずす、あの独特な歌い方。
ライブやコンサートと違うんだからCDくらいは、と思うんだけど、
親分曰く、「ファンならリズムに合わせて歌った正規CDはもう持ってるし
同じように歳を取ってるから問題無い」だそう。(親分はファンでは無い)
わたしはあのはずす歌い方は好きじゃない、全部同じ曲に聞こえる。
「これも味」なんて言えるほどまだ出来てないんですね。
前にテレビか何かでそのままの調子で歌うのは飽きるとか、超うろ覚えだけど見た気がする、
ヒット曲だとそうなるのかも。この場所で聞く「大空と大地の中で」は良かったです



CDの話はさておいて、この時は街中に響く松山千春の歌声に聴き入りつつ、道の駅周辺散策
(道の駅はもう閉まっていて入ることが出来なかった)



あしょろ銀河ホール21(道の駅HP)
旧足寄駅舎を復元した多目的観光施設



手入れされた植木鉢が階段においてあって、兄弟に似た花を見てさぁ帰ろう!と改めて。







帰り道に立ち寄ったPA、どこだったかな。





牧草ロールを間近で見ることが出来てしかも触れる



すっかり暗くなってから、札幌に到着です。
親分長時間運転、お疲れ様でした



今回買ってきたクリアファイルです、一気に5枚



この辺はまたのちのち記事にします鮭のハラスが最高でした
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知床峠/羅臼岳

2015年08月26日 10時19分51秒 | 道東
知床五湖(見たのは一湖の一部)ハイキングを楽しんだ後、やってきたのは知床峠です。



知床峠|知床斜里町観光協会HPより
斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ知床横断道路の頂上、知床連山の尾根筋にあたる標高738mの峠です。
ドライブコースとしても人気が高く、7月下旬でも見ることができる残雪の白が印象的。
さらにここから見る羅臼岳の紅葉がまた見事で、天候が良ければ遠く北方領土国後島も望むことができます。



羅臼岳が近い!たくさん深呼吸をしました、出来ればヤッホー!と叫びたい。気持ち良いー♪



すぐ近くに雪があるんですがさすがに気温は低く寒いです、
軽装だったので滞在は10分ほど。谷の方にカメラを向けてる人がたくさんいたので
何を撮るのか親分が聞いたところ、「ギンザンマシコ」通称赤い鳥を探してるんだとか。
一眼といったって初めて見るような、もう強烈なバズーカのみたいのを構えてる人がたくさんいて
しかもその鳥もブンブン飛んでるわけじゃなく、双眼鏡で探して撮るとのこと。
とても貴重な鳥らしく、後に検索であれこれ見ると、あれで撮ったんだろうなと思うような
素晴らしい写真がバンバン出てきた。





斜里町と羅臼町の境界です





ずーっと向うまでこの景色が続いてるんだけどそこに双眼鏡を向けて赤い鳥を探してました。
見れたら相当ラッキーなんだろうな



道路を渡ると羅臼岳がもっと近くにヤッホー!!



さて、そろそろお昼ご飯を考えましょう次に向かったのは道の駅知床・らうす
北の道の駅HP/知床・らうす



ここがなんとなく入りやすいかなーといった印象ですが
入りやすいところにはなかなか入りたいと思えず見送り決定。
ちょっと感動するような景色を見続けて、ご飯でこけるのだけは避けたかった。
どんなお店でも二の足を踏んだと思う。



いつかあのとんがってる先端まで行くぞ!オーゥッ!!!!



さてお土産でも見ますかー♪
こちらのお店には生の海産物もあって、殻付きの牡蠣はレジで注文をすると店員さんが殻を取ってくれて
その場で食べることが出来ます。レジを並ぶ間何人かが牡蠣の注文をしていて、
流されやすい自分は食べようと考えてたらすかさず親分が「今時期は冷凍だよ」と耳打ち。
えー本当かよー知床deー?なんて思いながらも「当たったらどうするの」と言われあきらめた。

だし昆布の横の羅臼昆布をお土産に買いました、おでんに入れて食べたけど粘る、粘る!
親分曰く(値段的に)拾い昆布かな、とのことですが厚みもあって充分充分♪
これでとった昆布出汁は過去イチでした。(もともと出汁を取る習慣が無いから感動はきいっと倍以上)



海産物を扱う道の駅や市場とは一味もふた味も違う印象、どれもめちゃめちゃおいしかったです。しかも安い!





肝心のお昼ご飯ですが、結局決まらずワゴンにあったバッテラを買って車で食べることにしました。



お店に入ってすぐに目にして、その時はもう少しあったんですがあっという間にこの状態に。
タラバガニのバッテラがあって良かったー

お土産とバッテラを買って、同じ並びにある売店に行くと青いソフトクリームの看板。

知床の甘味か............食べるっきゃない.....................!!!!



うんうんソフトクリーム、ブルーハワイな感じだけど普通にソフトクリームでした。
見た目キリっと、格好良いです



タラバガニのバッテラ、これがめっちゃめちゃいおいしい
厚みのある昆布は柔らかくて、これだけでも旨ッって思うのにそこに大好物のカニ....おいしい―――
バッテラって、ご飯ばかりで何が楽しいんだと思ってたけどこれはめちゃめちゃおいしかった。
また食べたいです、次は時鮭のバッテラも食べたいです
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知床五湖

2015年08月25日 10時14分37秒 | 道東
前回記事/観光船おーろら2

船を降りた時間が10時、次の目的地は知床五湖です。港から約40分の道のり~~





何枚撮っても飽きることのない景色が続きます。



知床五湖到着

知床五湖 公式サイト
知床のHPもそうですが、知床五湖の公式サイトも掲載されてる写真がとにかく素晴らしいー!
さすがに自分でこの写真は撮れないけど、ここを歩いてきたのかと改めて。行って良かった



ガイド(登録引率者)無しで歩けるのは一湖までの折り返しコース
オコツク展望台の往復はゆっくり歩いて30分くらいでした。最初一湖と二湖を見ることが出来るコースを予定してたんですが
熊の活動期ということで引率者の同行が必要とのこと。参考までに聞いてみると登録引率者はヒグマと遭遇しても
対処出来るよう訓練を受けた人たちだそうです。(料金はこちら/HPツアー料金
「つい2,3日前も高架木道からヒグマが確認されてるんですよ~」と聞いて背筋ピキーン(ё_ё)



もし遭遇したら自分はどんな行動に出るんだろう、写真を撮りたい気持ちはある。
でもきっと動けないんだろうな、遠くにいても走り出したらあっという間らしいし。
どうか現れないで~と思う反面、遠目にチラっとでも見たいような、
複雑な気分だ。いやでもきっと見ない方がいいんだ。



ここも観光地にありがちなソフトクリームとかのお店は無し、中にあったかな。ちょと忘れたけど
確か軽食も無かった気がする。エサやりをさせないよう考えてるんだなーと思った。



ヨッシャー!一湖往復コース、出発ダーッ!!!!





高架木道は全長約800m
高架木道のページはこちら
いくら安全とは言え他に人がいなかったらやぱしちょと怖いと思う、景色が景色だから
どうしても目が動物を探してしまう~







知床連山がなんかすごくて感動する(T∀T)来て良かった、親分連れてってくれてありがとう





もう半分くらい歩いたかな



∑(゜□゜;)(。□。;)(;゜□゜)!!まだけっこうある!運動不足だな....



一湖の素晴らしい景色が広がるんだとワクワクしながら、どんどん歩いてオコツク展望台に到着!



うぅ....わかりづらい....
写真ではこんな感じですがしっかりと湖でした



先に進むともっとはっきり見える湖畔展望台があるんですが今回はここまで。
ちなみにスタート地点から湖畔展望台までの距離は1.6km、
オコツク展望台からは約10分。なんですが、ちと疲れたのでやめておきますささ、戻りましょうー



遠目に一湖



こんな感じの水溜りがちょこちょことあります。



連山展望台からパチリ



まだまだ知床の景色は続きます
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知床観光船おーろら2

2015年08月24日 10時08分27秒 | 道東
カムイワッカ湯の滝を見て、山道を降り港に戻る途中にパチリ



この景色も最高でした

















エサやり禁止の看板



だんだん明るくなってきました



場所は、斜里郡斜里町ウトロ東107番地 HP

9時15分前くらいに到着、早速受付とチケットを購入して港に向かいます



大型バスが何台もとまって観光船の受付をしてた、受付はギリギリでも大丈夫でした。





おーろら2に乗ります



特別席は追加で400円
知床岬まで行く船はたぶんおーろら1、その場合特別席の料金は600円になります。



船内アナウンスでハンドブックの販売があると聞いて300円で買ったのがこちら。
手にした時は『これ?』感が半端ないけど実質寄付になるようです、記念にね。



船内の証明が窓ガラスに反射して粒々が写ってます
灯台の足元で釣りなんて贅沢だー









天気も良かったので外に出て景色を楽しむ人も多かったです(主にチャイ)

船が出て、少したつと船員さんが特別席の料金を回収して歩きます。
いつ払うのかなとなんとなく落ち着かなかったので、お金を渡すと気持ちすっきりして
さて景色を楽しみますかーとなったんだけど、ここでドヤドヤとやってきたチャイ軍団。
『え、お金払ったの?』と訝し気~に遠くから見てたんですが
一人の女性が隣に座って写真撮影を始めた。
向うの方に座る友達にチャイ語で大きな声で話したり、いやー迷惑ーと思ったんだけど、
なんと、気さくに話しかけてきた!それも英語deー!!!!ちょっと、マッテー(涙)
突然の実践編にドキドキしながらも受け答えしてると落ち着いたのか、肩に寄りかかってきたー!!!!
嗚呼日本人、親しみをもって近付いてくる人を邪険には出来ません、日中間の問題なんて、たくさんあるのに。
気付けばあれはきっと羅臼岳ネなんてガイドしてた。oh-my!



















海の色がすごくきれいで流れる滝も大迫力。
知床八景を一通り眺めるとUターンをして港に戻ります、
座席を移動して(特別席でも指定席ではないため空いてたら座れる)写真を撮りました。
この辺りでは寝てる人も多かった、船酔いはすることなく直角な席でも空間が広くゆったり座ることが出来て
居心地良かったです。(隣に居たチャイはUターンしたくらいに席を移動して後ろの方で寝てた)



観光船の船内で買えるクリアファイル
全部欲しいところだけど....



この2つにしました☆



白い灯台が見えた!少し離れたところに赤い灯台があります。
1枚に収めた写真があったはずだけど無い







楽しかったー♪下船です、出口はすごい人だかり。こんなに乗ってたんだとびっくりした。





船を降りて港の反対側の景色です。





手前の赤い船がおーろら2です
ここから見る景色も素晴らしかったです
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カムイワッカ湯の滝

2015年08月23日 10時06分27秒 | 道東
前回の記事/オシンコシンの滝・三段の滝

次に観光船乗り場の下見ですあと、コンビニで朝ご飯☆
今回食事らしい食事はとりませんでした、何を食べたら良いのかあり過ぎて逆に浮かばなくて
普通にうに丼とか食べると良いかなと現地でいくつか検索してみたんですが
観光地であり観光地ではないと言うか、
なんと表現して良いのかわからないけどパっとしなかったので食べなかった。
海産物なんてもうもうたっっぷりとれるんだろうけど、観光地にありがちな出店も無かったです。
もう少し商売っ気があっても良いのになーとか、最初は思ってたんですが
もしかするとエサやりになる原因を出来るだけ除外した結果なのかもしれない。
実際に聞いたわけじゃないのでわからないけど、こんな風に考えて発信するのも一つの対処になるかもです。
今思えばコンビニも少なかったです、当たり前か。



ウトロ港に到着ーまだ少し暗い。



ウミネコ!カモメ?
足が黄色くてクチバシの先端が赤と黒がウミネコ、足が肌色で黄色のクチバシがカモメ。







まだ車通りも少なく静か。観光船に乗る前に、もう一つ滝を見に行きます



鹿



おはようございます



ここがけっこうな恐怖体験でしてネ(T∀T)



横一列に並ぶ駐車場にはけっこうな車がとまってるんですが
ガイドさんと一緒に散策に出てるのか誰もいない。しかもこの看板



大丈夫なわけないです(T∀T)動物がいて当たり前で人間がお邪魔する場所、
この認識は充分にあるけど大丈夫かどうか聞かれたらそりゃ怖い。

鹿が道路を普通~に歩いてて、そういう場所だもんね♪なんてのどかに構えてる場合じゃない
一度ビビると長らくビビリでめっちゃキョロキョロしてた、たまに後ろ振り返ったり
ちなみに熊と遭遇することはありませんでした、
でも全部がそういう場所なのでこれからの記事でもまだまだビビリますm(_ _)m
そう言えば、熊や他の動物に注意が逸れてるのか虫を見てギャッってことが今回は無かったです、
やはりここまで突き抜けた自然の中だと気にならないのかも。



そんな感じで、そわそわしながらカムイワッカ湯の滝です。



この湯の滝を登って楽しむ人もいるらしい、HPに注意点があるんですが
読んでみるとわたしならすごい覚悟が必要そう。
上から眺めてるだけですが見下ろすとお湯が流れてるだけあって、空気がほんわか温かいです。







カムイワッカ湯の滝を見たら、来た道を戻ります。超山道なのでカーブが厳しいー







羅臼岳





鹿~正面顔が撮れて、お気に入りの1枚です


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