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☆☆☆

ノシャップ岬

2017年08月23日 10時48分03秒 | 道北
横を見れば海の稚内市、晴れてくると海面がキラキラ光り
曇りの天気とは打って変わって明るくなりきれいな景色が広がります
この感じから、こうなった



なんとものどかな雰囲気ですがもう有名観光地には着いてます、でも静か。
漁船がすぐ近くに置いてあり、こんなに近くで見てもいいのかとまどいつつもしっかり拝見。





ずーっと海を横に見てるから当たり前なんだけど、この日1日だけでいろんな大きさの灯台を見ました
向こうに見えてるのは利尻富士





ノシャップ岬に到着です
宗谷岬から車で約45分の距離、どちらも北海道の上のとんがりと思うと端から端のイメージがあるけど
距離(35.8km)は意外とそうでもなかった。



ノシャップ岬は漢字で書くと「野寒布岬」、wikiを見ると根室市には読み方が似てる納沙布岬(のさっぷみさき)
「ッ」この小さい「っ」が多いんだね。
ノシャップ岬は「アイヌ語でノッ・シャムといい「岬が顎のように突き出たところ」
「波の砕ける場所」の2つの意味があると伝えられています。」(稚内観光協会HPより引用
せっかくなので宗谷岬もwikiより引用
「宗谷」とは、アイヌ語の「ソー((so) (またはシュ、ショ))・ヤ(ya)」がその由来である。
「ソー」は「礒岩の」の意で、「ヤ」は「岸」の意であり、「岩礁」「裸岩の地」
「岸の海中に岩(暗礁)の多い所」がこれの意訳となる。
現在の宗谷岬から西側の珊内、宗谷集落にかけての海岸が弁天島(ソー・ヤ・シュマ)などの
岩礁や暗礁、磯岩の多い海岸であることからこの名が付けられたと推定されている。
宗谷岬自体はアイヌ語では
「ノテトゥ(notetu)」(ノ(not)(顎・岬の意)・エトゥ(etu)(鼻・岬の意))と呼ばれていた。



時間は14時35分、便利だね
有名なイルカのモニュメント遠目から見えた時はちょい感動です。これも見たかった~



ここにも立派な灯台があります。右下の青い建物はノシャップ寒流水族館(HP



この手の地図は本当見応えがある!北海道の上のとんがりにきてることにも感動だけど
その先が見えてくるのがまた良いです。



ここはちょっとの人出がありました、合間を狙ってパチリです。
日曜日なので水族館目当てかな。そう言えば宗谷岬とは雰囲気がガラリと変わってノシャップ岬は明るい雰囲気。
ご飯屋さんも点在してるのでまだ選べるというか、観光地化の進み具合は歴然でした。この違いはなんなんだろう
お土産屋さんも一軒立派なところがあったし(特産品がなんかよくわかんなくて買わなかったけど)
宗谷岬の方がとんがりが上なのに。利尻島へのアクセスはノシャップ岬の方だからその違いかな

などなどを考えながら、次のご飯です

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