マロンの庭 

愛犬マロンとの思い出の庭

鑑賞の秋  Part2

2009年11月07日 22時34分44秒 | おでかけ
11/4腱鞘炎を理由に陶芸教室をさぼって美術館巡りに出かけました。
用賀にある世田谷美術館で開催されているオルセー美術館展へ
19世紀末のパリのアールヌーヴォー様式の家具・工芸・装飾品
七宝・陶芸・金工作品など手の込んだ作品ばかりでした。

貴婦人の部屋には香水も漂い優雅な生活の空間へ誘われましたが
解説を読むと・・・パリの豪華な邸宅の主人にとっては
貴婦人の部屋の家具や調度品と同じく
貴婦人も美しい装飾品扱いにされていたそうですよ!

撮影禁止ですのでパンフレットを載せました。
クリックで拡大されますのでご覧ください。


↑のスライドショーは携帯で写しました。

用賀駅から世田谷美術館へ続く遊歩道は脇を流れる小川や
ベンチなどアートなデザインやモニュメントが続いていて
楽しみながらとても近く感じられました。

その後、国立新美術館のTHEハプスブルク展へ足を向けましたが
乃木坂駅で下車するとなんと休館でした。
休館日は毎週火曜日ですが運が悪いことに11/3(火曜日)祭日で
休館日が翌日11/4(水曜日)にずれたと言うことです。
後日に又出直しです。

仕方がないので六本木まで歩き東京ミッドタウンで早めの夕食を摂り買い物
庭園を巡りをし、それから西麻布→青山→表参道→原宿まで歩きまわりました。
途中に寄った表参道ヒルズは開店当時の頃の混雑はなく気の毒な程
閑散としていました。
美術館の梯子は出来ませんでしたが久々の都内散策ができ
排気ガスを避けての裏路地歩きは結構楽しかったです。
心地よい疲れで満足の一日でした。