まつちんの北海道周遊記

北海道内をあちこちドライブで出かけ、風景を中心に書き込んでいきます。たまに小ネタも混ぜますんで、ひまつぶしに見てね。

神威岬(その2)

2012年07月22日 | 後志管内
前回からのつづき

遊歩道を引き返し、女人禁制の門を出て、
別の遊歩道を進むことにしました。



岬へと近づく事は出来ませんが、
高台の上から岬周辺を眺める事の出来るスポットがあるのです。



その展望スポットから見える、こちらの灯台が神威岬灯台。

非常に険しい地形の上に立つ灯台には、
かつて灯台守が常駐しておりました。
そのため大正期には念仏トンネル建設の発端となった悲劇も生まれましたが、
現在では無人化されております。


その灯台のすぐ向こうには神威岬があり、
さらにその先には岬の象徴的存在となっている神威岩があります。


この岩には義経伝説が残されております。
日高地方の首長の娘チャレンカは義経と恋に落ち、
義経一行を追って、ここまでたどり着きますが、
一行は既にここを出発した後でした。
悲しみに暮れたチャレンカは身を投げ、
この岩へと姿を変えたと言われています。
そのチャレンカの嫉妬心が、
女性を乗せた船を転覆させるようになったという言い伝えが残され、
この周辺が女人禁制となったそうです。



それにしても、女郎子岩のシララと言い、神威岩のチャレンカと言い、
義経さん、もてもてですな。

さてさて私は暑い中を歩き回ったので、
お約束のしゃこたんブルーソフト(300円)をいただきました。


ほんのりミントの味がすっきりしてて、いいですね。
ただ、この日は気温が高かったので、
あっという間に溶けてしまうものですから、
早く食べきってしまわないといけませんでした。



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