「皆さんこんにちは。本日の<郷育カレッジ>(広げよう郷育の心~まちづくりに活かそうボランティア~)を担当させていただきます、(社)宗像青年会議所理事長の井上正文と申します。若輩者で、大変恐縮ではございますが、どうぞよろしくお願い致します」
という挨拶から始まる「福津市主催・郷育カレッジ」で今月7日(火)に講師初体験をしました。
今年春に福津市から講師のお話をいただきました。
「早く講演原稿を書いて準備しなければ」と思うものの、追いつめられないとやらない性分もあって、今回も前日徹夜して原稿を書き上げるという、暴挙に出てしまいました。
プレゼン用の映像は総務情報委員会の浜田修一委員長が作製。
講演用台本と資料が完成したらひと安心です(時間配分や話すペースなどは勘と運任せ)。
今回の講演では宗像JCの理事長として経験してきた事、そしてその経験から学んだことを1月から時系列に沿ってお話ししました。
JCの事業も様々ですが、JCメンバー向けの事業についてお話ししても意味がないので、社会性のある事業や今日的なテーマに絞って講演を進めました。
講演台本をキーワードで紹介すると、次のようなものです。
1、挨拶
2、お礼
3、自己紹介
4、JCとは
5、宗像JCとは
6、今日の講演のテーマ
7、イントロダクション
8、越本隆志君のボクシング世界戦支援
9、公開例会・越本チャンピオントークショー
10、原田市長急逝
11、ローカル・マニフェスト型公開討論会
12、宗像・古賀エリア災害ボランティア連絡会
13、韓国の昌原JCとの交流
14、地域から求められること
15、JCとしての課題
16、民間ボランティアの使命
17、まとめ
18、質疑応答
講演原稿は文字にすると9600字くらいです。
理事長という役は人前でしゃべる機会が多く、それが仕事の一つでもあります。
そのため事前に原稿を準備し、話す練習をします。
それでも話している時に内容が飛んでしまったり、話すだけで精一杯、足が震えたりすることも多々あります。
しかしそんな場を経験していくことで、だいぶ慣れてくるようになり、話し方や話の構成にも気が回るようになります。
結婚披露宴などでスピーチをさせていただくことはあっても、講演は初めて。
ですが、今回の講演はやってみてとても楽しかったです。
約90分という時間を一人で話すのは初めてでしたが、時間で言えば5分(例会時)とか15分(所信演説)の方がずっと難しいのです(宗像JC恒例の一本締めも結構難しいですよね)。
講演は、また話が来ればやってみたいと思います(笑)が、それは今回の受講生の方々がとても素晴らしい方々だったからです。
講演後に、何かご質問はございませんか?とお尋ねしましたら5名ほどの方が手を挙げてくださいました。
その中で一番印象に残った質問は「JCは40歳までということですが、40歳以上の受け皿はありますか?」という問い。
私は「OBになればシニアクラブがあって、宗像JCシニアクラブは・・・」と説明しながら、先ほどのご質問の本当に意味に気づきました。
「JCは40歳までですが、40歳を越えた方でも、我々と同じ志を持ってまちのために活動することはできます。皆さん方がもし我々JCを必要としてくれるならば、いつでもおっしゃってください。それは私たちも同じです、共に頑張りましょう!!」
無事に講演を終えほっと安心しました。
サポートと応援に駆けつけてくれた総務情報委員会の浜田委員長・山下副委員長・井上室長にはこの場を借りて御礼申し上げます。
この日は11月例会の日でもありましたが、何故か、その日の理事長挨拶は今までで一番リラックスして行うことができました。
という挨拶から始まる「福津市主催・郷育カレッジ」で今月7日(火)に講師初体験をしました。
今年春に福津市から講師のお話をいただきました。
「早く講演原稿を書いて準備しなければ」と思うものの、追いつめられないとやらない性分もあって、今回も前日徹夜して原稿を書き上げるという、暴挙に出てしまいました。
プレゼン用の映像は総務情報委員会の浜田修一委員長が作製。
講演用台本と資料が完成したらひと安心です(時間配分や話すペースなどは勘と運任せ)。
今回の講演では宗像JCの理事長として経験してきた事、そしてその経験から学んだことを1月から時系列に沿ってお話ししました。
JCの事業も様々ですが、JCメンバー向けの事業についてお話ししても意味がないので、社会性のある事業や今日的なテーマに絞って講演を進めました。
講演台本をキーワードで紹介すると、次のようなものです。
1、挨拶
2、お礼
3、自己紹介
4、JCとは
5、宗像JCとは
6、今日の講演のテーマ
7、イントロダクション
8、越本隆志君のボクシング世界戦支援
9、公開例会・越本チャンピオントークショー
10、原田市長急逝
11、ローカル・マニフェスト型公開討論会
12、宗像・古賀エリア災害ボランティア連絡会
13、韓国の昌原JCとの交流
14、地域から求められること
15、JCとしての課題
16、民間ボランティアの使命
17、まとめ
18、質疑応答
講演原稿は文字にすると9600字くらいです。
理事長という役は人前でしゃべる機会が多く、それが仕事の一つでもあります。
そのため事前に原稿を準備し、話す練習をします。
それでも話している時に内容が飛んでしまったり、話すだけで精一杯、足が震えたりすることも多々あります。
しかしそんな場を経験していくことで、だいぶ慣れてくるようになり、話し方や話の構成にも気が回るようになります。
結婚披露宴などでスピーチをさせていただくことはあっても、講演は初めて。
ですが、今回の講演はやってみてとても楽しかったです。
約90分という時間を一人で話すのは初めてでしたが、時間で言えば5分(例会時)とか15分(所信演説)の方がずっと難しいのです(宗像JC恒例の一本締めも結構難しいですよね)。
講演は、また話が来ればやってみたいと思います(笑)が、それは今回の受講生の方々がとても素晴らしい方々だったからです。
講演後に、何かご質問はございませんか?とお尋ねしましたら5名ほどの方が手を挙げてくださいました。
その中で一番印象に残った質問は「JCは40歳までということですが、40歳以上の受け皿はありますか?」という問い。
私は「OBになればシニアクラブがあって、宗像JCシニアクラブは・・・」と説明しながら、先ほどのご質問の本当に意味に気づきました。
「JCは40歳までですが、40歳を越えた方でも、我々と同じ志を持ってまちのために活動することはできます。皆さん方がもし我々JCを必要としてくれるならば、いつでもおっしゃってください。それは私たちも同じです、共に頑張りましょう!!」
無事に講演を終えほっと安心しました。
サポートと応援に駆けつけてくれた総務情報委員会の浜田委員長・山下副委員長・井上室長にはこの場を借りて御礼申し上げます。
この日は11月例会の日でもありましたが、何故か、その日の理事長挨拶は今までで一番リラックスして行うことができました。