すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

ウォーミングアップ

2006年05月12日 | 青年会議所の活動
10日の夜は頭に血が上って眠れませんでした。決して感情的になっているのではなく、脳が噴火前の火山のような状態だったのです。

翌11日、朝8時40分に「公開討論会」に出席を予定してくださっていたパネリストにお詫びに行き、その後、久留米で開催される福岡ブロックの会議に向かいました。

夕方からは福津市の「なまずの郷」で野球の練習。
久々に体を動かしたお陰で、昨晩はぐっすり眠れました。

いくつか報告があります。
11日、午後2時過ぎに佐世保青年会議所の中村大介理事長が越本隆志君のジムを訪問されました。
あいにく、私は久留米での会議のため不在でしたので、堀専務が応対してくれました。
中村理事長は、前回の世界戦で大変お世話になった理事長さんです。
1月の京都会議・77LOM会員会議所会議で「越本隆志選手世界戦支援」のお願いをさせていただきましたが、一番最初に支援に動いてくださったのが中村理事長でした。

そんなこともあって、以前、佐世保青年会議所さんのHPを拝見しておりましたら、中村理事長のご挨拶の中で、越本隆志君と私のことを書いていてくださっていました。

皆さんもご存じかもしれませんが、中村理事長は2003年度九州地区大会in佐世保大会の大会実行委員長でした。
その年に私も九州地区に事務局次長で出向しておりましたので、中村理事長は、宗像JC支援、越本隆志選手の支援を真っ先に決めてくれたそうです。

思い返せば、佐世保大会は素晴らしい大会でした。
我々のLOMナイトにも山懸理事長・中村実行委員長(当時)がわざわざお見えになり、お礼と差し入れをしてくださいました。
宿泊先のホテルの部屋には「ようこそ佐世保へ」というメッセージが置かれていました。
LOMナイトで賑わった後の佐世保の繁華街を、深夜、佐世保JCのメンバーが掃除されておりました。

ホスピタリティとはこういうことなんだなぁと、とても印象に残りました。

昨日は中村理事長にお会いできなくて残念でしたが、またお会いした際は、理事長同士、いろんな話がしたいものです。

報告二つめ。
宗像ロータリークラブさんが今年で創立20周年を迎えられます。
本年度の会長は寺田先輩で、昨日お願いに見えられ高田副理事長に対応してもらいました、
20日(土)に記念講演と懇親会がありますので、皆さんのお知り合いにもお伝えください。
詳細は各委員長さんにお聞きしてください(チラシも500部、事務局にあります)。

最後に10日の件では、様々な方から励ましのお言葉をいただきました。
メンバーの皆さんには申しましたように、気を落とすことはありません。
我々はやるべきことをやったのですから、自信と誇りをもってください。

先日、麻生知事もおっしゃられたように、JCは勇気をもって正しいと信じたことは実行すべきです。
ギリギリまでチャレンジして、様々な課題や問題を乗り越えようとする気骨をもった青年の組織、それがJCです。

9日の「災害ボランティアネットワークの構築」で伊永先生もおっしゃられていました。
「JCでなければやれないことがある。JCはモチベーションもテンションも高いし、経営者感覚で状況判断と行動が早い」と。

4月の終わりから10日にかけて、テンション上がりっぱなしでしたが、今日から新たな夢に向かって、走り続けます。