みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

ノースポールと桜

2013年03月31日 | 写真~風景・植物
 桜の季節になると、桜以外の花も咲き始めるのですが・・・今年は桜が早かったので、いつも行く公園の花壇も少し寂しいです。チューリップが植えられていますが、まだ花は咲いていませんでした。ということで、今年はノースポール越しの桜を。

 これは数日前の写真なのですが、ここ最近は曇りが続き、今日は雨も降ったり、あまりパッとしない天気が続きますし、ちらは、この土日でお花見も終わりかな?という感じで、散り始めています。そして、こちらはいつもどおりに、いつもの場所で散歩をしているのですが、私が犬とお散歩をする公園は、お花見スポットでもある公園なので、人もたくさん来ていますが、その中に知人友人たちがいて、日替わりで(笑)何人かの方たちと偶然に久しぶりの再会もできて嬉しかっです♪

ガリガリ君コーンポタージュ味

2013年03月30日 | 美味しいもの
 昨年話題になったガリガリ君リッチ コーンポタージュをたまたまコンビニで発見したので買ってみました。昨年9月に発売されたのですが、予測を上回る販売数量に供給が間に合わず、販売休止になってしまったのですが、供給体制が整ったということで再発売されたということでまたまた話題になりました。

 昨年このニュースをネットで読んだとき、「コーンポタージュ味のアイス?!?!えええ!!!」と思ったのですが、そんなに人気なのにはわけがあると思い・・・まあ、ネタとして買ってみました、はい。

 ということで、袋を恐る恐る開けてみると・・・香りがコーンポタージュですよ!!!色はこんな風にコーンですな色です(笑)

 そして、また恐る恐る食べてみると・・・本気でコーンポタージュ味だった!!!しかもコーンまで入ってるよ!!(笑)まずくはない、味としては美味しい・・・これもアリだとは思う。けど・・・私はすぐにまた食べたいというほどではなかったかな今日は、ちょっと寒かったからというのもあるのかもしれませんがね。(アイスは好きだけど、冬はあまり食べないし、夏でもカキ氷系ってあまり食べないからなぁ・・・)

『ヘルプ ~心がつなぐストーリー』 (DVD)

2013年03月30日 | 映画(DVD含む)
 先日、私がほぼ毎週チェックしている(見逃すことも多々あり)NHK教育(今はEテレというのだっけ)の「ニュースで英会話」という番組で、先日「公民権運動行進を再現」という回を見たばかりでしたので、この映画のことを思い出しツタヤでレンタルしてきました。

【あらすじ】ヘルプ ~心がつなぐストーリー~ - goo 映画より引用。
60年代前半の米国南部の町ジャクソン。大学を卒業して実家に戻ったスキーターは、生まれ故郷の保守的な町で旧態依然の人種差別が公然と行われている事にショックを受ける。友人たちは皆結婚して家事も子育ても黒人メイドに任せっきりの暮らしに何の疑いも抱いていない。進歩的で作家志望のスキーターは、メイドたちの虐げられた実態を伝える本を書こうと決意するが、報復を恐れる彼女たちの口はなかなか開かなかった…。


 高校の英語の教科書で、キング牧師のことが取り上げられていたので、当時の黒人差別についてはある程度把握しているつもりでした。(余談ですが、この授業のとき、ちょうど担当の先生が数週間出張のため、代わりの先生プラスALTの先生が授業をしてくださったのですが・・その先生がすべて英語で授業をする先生でしたので、予習もいつもより本気でして、授業もものすごく集中していたり、ALTの先生がキング牧師のスピーチや教科書以外の資料も用意してくださったので、余計に思い出に残ったのでした。)邦題は「ヘルプ~」とありますが、この映画の原題は動詞ではなく名詞。Theをつけて使用人という意味になります。

 主人公は裕福な家庭に育ち、黒人メイドに育てられたスキーター。黒人のトイレは別(しかも病気がうつるという、今ではガキか?と思えるような理由により)など、そんな白人優位社会に疑いを持ち、そんなメイドたちのことを本にしようとします。黒人差別だけではなく、当時の働く女性としての息苦しさというものも彼女は感じています。私は別にフェミニストではないのだけれど・・・着飾って若くてきれいなうちに良い人と結婚することだけが価値のような社会(もちろん結婚もすばらしいことですが)には・・・黒人たちだけではない・・・この当時の白人女性も実に息苦しいではないか?!?!と感じてしまいました。自分の子供のことを愛さずに黒人メイドに押し付けていて何もせず、着飾ってアフリカを救う慈善活動をしているという矛盾・・・ある意味、黒人メイドを使っていた彼女たち白人女性も時代の犠牲者なのかもしれません。その当時の彼女たちは、そのことについて疑問に持っていなかったかもしれませんし、そういう描き方なのかもしれませんが。

 大学を出て働く聡明なスキーターもとても素敵な女性として描かれていました。その一方で、私は、おばか女のステレオタイプに描かれている白人金髪お色気おねえさん的なシーリアも良いキャラクターだったなと思います。(もちろん憎まれ役の方たちの演技もすばらしかったけどね)・・・そんな二人は立場は違いますが、二人ともその白人女性のコミュニティでは生きにくそうではあるけれど・・・でも生き生きしていると思いました。とくにシーリアのあの天真爛漫さは時におばかに見えますが・・・メイドを雇っている立場ではあるけれど、辛くあたることもなく、だんだん本当はかわいらしい人ではないか!と思えてきました。料理が苦手だから、夫に内緒でメイドとしてミニーを雇ったのですが・・夫にもメイドや流産のこと(そのとき助けてくれたこと)も話し、苦手な料理を自分でがんばって、夫とともにミニーをもてなすシーンは感動しました。彼女は、スキーターとは違って、社会的行動に出て差別をなくそう!という主義の女性ではなく、天然でああいう行動をしていると思うのですが・・・そういうことが天然で(自然と)できる女性は幸せだな~と思いました。

 これが、キング牧師やマルコムX(こちらは映画を見てないけど)のように、もっと激動的に、政治的活動として描いた映画だったら・・もっと重いものになっていたでしょうが、コミカルさも交えつつ、そのあたりのさじ加減は絶妙で、見やすい映画でした。最後は考えさせられてしまいますが・・・

滝と桜

2013年03月29日 | 写真~風景・植物
 地名は伏せますが、犬の散歩コースのひとつに、こんなところがあります。ごらんのように滝があります。この滝は、1万年前に富士山が噴火したときに流れ出た溶岩流の断崖を流れ落ちる滝なのです!(こう見えて落差10メートルくらいあって真横で見ることも可能なのですが、なかなかの迫力なのです!)

 土手には桜も何本かあるので、桜の時期には桜と滝と富士山を眺めることができます。(これを撮った日は富士山は見えませんでしたが)それなのに、駐車場がないからなのか、知られていないからなのか・・・公園も整備されているのですが、はっきり言って花見客は皆無に等しいです(笑)でも、このまったりな感じがよいのです。

 
 
 天気がよければ、滝の右上のほうに富士山が見えるのですがね・・・。

 そして、花見客はいませんが、カメラを持って撮影に来る人はいます。これを撮った日、杖をついたおばあちゃん二人組が土手を歩いていました。(舗装整備されている通路もありますが)こちらは犬と一緒にいたし、邪魔になると悪いので、土手の斜面(犬が写っている写真参照、手すりの脇が歩けるスペースになっています)に上って待っていましたら・・・そのおばあちゃんたちが、土手の斜面を上り始め(もちろんそんなに上ってないけど)一眼を抱えて写真撮影を始めた・・・!!!ちょっと足元が心配になってしまいましたが、その元気と行動力に感心してしまいました!

『絆~キズナノキオク』

2013年03月29日 | 映画(DVD含む)
 一応、映画館でも公開されたらしいのでカテゴリー「映画」に分類しました。航空自衛隊救難団を描いたアニメ『よみがえる空~・・』を見たので、救難団つながり(?)というわけではありませんが、借りてきました。

 3.11東日本大震災 自衛隊災害派遣ドキュメンタリー映像というものですので、テレビなどではあまり報道されなかった部分も詳しく収録されています。

 震災以降、「絆」という言葉が大流行(?)しました。もちろん、その精神はすばらしいものですが、その割には、この言葉の意味って何だろう?と疑問を抱いてしまうようなことも多々あり、「絆」の大合唱には辟易してしまうこともありました。しかし、被災地や、現場は・・・本当に必死の思いなんですよね・・・。救助活動だけでなく、生活支援などまで、“なんでも屋さん”と化していた自衛隊ですが、それも、自己完結ができる組織だからですよね。(個人的には普段はまったく地味ながらも陰で支える需品科などの組織に今後とも注目したいです!)

 そして、クローズアップされてしまった自衛隊ですが、決して驕ることなく「われわれは目立たないほうがいい」というようなコメント、「震災前と後ではとくに意識は変わらない(仕事に対して)」などというコメントが印象的でした。(恐らく意識はしていなくても、変わっていった人もいると思いますが・・・)

 そして、ナレーションを担当するのは山ちゃんこと山寺宏一さん!!なんと、ご自身のお父様は陸上自衛官(というか自衛官一家らしい)で、今回の震災で被災した多賀城駐屯地に長年所属していたというのだ!元自衛官とはいえ、自衛官を家族に持っている山寺さん、故郷が被災した山寺さんだから感じることもたくさんあるでしょう。そんな山ちゃんの熱い思いのこもったナレーションもぜひ注目していただきたいです。
 

山寺宏一DVD「絆~キズナノキオク~」インタビュー

桜と富士山

2013年03月28日 | 写真~富士山
 ここ最近は、毎日の散歩コースの桜を楽しんでいます。でも、富士山は見えない日が多く・・・なんとか(?)見ごろの桜と富士山を撮ることができました。とはいえ、霞がかっていて、富士山がはっきりと見えませんが・・・。(さらにここからだと、手前の山に隠れていますしね・・・)この数分後には、再び富士山に雲がかかってきてしまいました。グッドタイミングだったかな?

『よみがえる空 ‐RESCUE WINGS‐ SPECIAL』

2013年03月28日 | DVD(映画以外)
 テレビ未放送の外伝エピソード第13話「最後の仕事」です。

 だめです・・私は、こういうの弱いんです!これ、本編より感動したし泣けましたわ・・・主人公は、本編では小松救難団の総括班長を務める本村准尉の、現役救難員(メディック)時代の最後の仕事について描いている外伝エピソードです。こういう仕事にも家族にもまじめな、たたき上げのおじさん自衛官という設定が、かなりどツボな私・・・(涙)腕時計でタイムを計りながら家から基地まで走って通勤(帰りも走る)しているけれど以前よりタイムが落ちたことに体力の衰えを感じる姿。娘を嫁に出し・・・でも家族写真に写っていた息子は結婚式にもいない、遺骨と遺影が家にある(お婿さんに「1年よく待ってくれた」というのも意味深です)・・・なぜ亡くなったかはわかりませんが、息子さんに先立たれてしまったのでしょう・・・。辛いことががっても(息子さんに先立たれたのは、今までで一番辛かったことに違いありません)、他者を生かすために毎日を地道にがんばっている一人の男・・・無事を祈りながら帰りを待っている奥さん・・・これだけでも、ぐっとくるものがあります。

 そして・・・なんと!!本郷3佐萌え(?!)の私にとっては嬉しいエピソードも!本郷3佐がF-15パイロット時代にバードストライクの事故に遭ったときに海中を漂う本郷を助けたのが本村さん!!F転(戦闘機パイロットから他の航空機パイロットに転属すること)した本郷と同じ部隊(千歳から小松へ)異動する・・・というエピソードが!!ああ、もうこの二人はツボだよ~。

 体力の限界を感じ、現役メディックから退くことを決心しても、最後まで雪山で厳しく部下を指導したり、救助の任務を着々とこなす姿は、物語としては地味ながらも感動的です。そして、メディックとして最後の日に、救助した少年からお礼の手紙が届く。娘の結婚式ですら泣かなかったのに、手紙を読んでいるときに本村が泣いているようだったと話す後輩メディックや本郷たち。でも・・・泣いていた理由は・・・そしてメディックとして最後の挨拶をして、メディックではなくなってからの最初の帰り道・・・夕日を背に“歩いて”帰る本村・・・

 もう、このシーンでやられました

 エンディングは、メディックは退いても、また新たに頼れる裏方として慣れないデスクワークに奮闘を始める本村が・・・。ああ、こういう方たちが何人もいるんだろうな・・・決して本村のようなメディックだけではない・・すべての自衛官さんたちに捧げている回だと思いました!!


『よみがえる空 -RESCUE WINGS- (5)&(6)』

2013年03月27日 | DVD(映画以外)
  

 航空自衛隊小松基地航空救難団に配属された新人ヘリコプターパイロットを主人公に描いた『よみがえる空-RESCUE WINGS-』1&2巻3&4巻に続いて借りてきました。

 第9話「少年の旅路(後編)」、第10話「パーティ」の6巻、第11話「ビバーグ」、第12話「レスキュー」の7巻を見ました。第11話がテレビ版最終話です。(特別編としてDVD7巻目もありますが)

 第9話は、先週借りてきた4巻の続きのエピソード、第10~12話は3話つづけて大学山岳部の雪山遭難救助を描いています。後半は今までよりもシビアに救難活動を描いています。

 第8話でロープウェイのゴンドラが動かなくなり、たまたまその中に居合わせた主人公の内田1尉。あまり私の好みではない主人公ですが、冷静に対処しているのはさすが。救助される側を経験して一回り大きくなったのでしょうかね?そして雪山登山のエピソードは、見ていてなかなか辛いものがありました。こういう描写、多分ゴールデンのドラマとかじゃ無理だろうな。パーティの一人が滑落して怪我をしてしまいます。悪天候の中、救助を待ちますが・・・救助する方も命がけ。悪天候という危険な状態だと現場を離脱するという選択もしなければなりません。助けを待ちながらも、仲間を助けようとするけれど絶望的な状況に悲観する様子、意味不明なことを口走る仲間、聞こえないだろうとわかるけど助けを呼ぶ・・・救助が来たと思ったら、ヘリは去っていったり、救助をしようと降下したけど天候悪化で救助できずにその場から離脱してしまう状況下での、救助される側の悲痛な表情が、悲しすぎます。アニメだけどみんなが助かるというわけではありません。救助する側だってスーパーマン的なヒーローではない。これ以上続けていたら助ける側が助けられなくなってしまうので、現場を離脱しなければならないという現場の判断も勇気のいることなのだと思います。四人のうち一人だけ助かってしまったリーダーの苦しみは直接的には描かれていませんが・・・辛いでしょう。
 そんな彼を救助している間に起きた落石のために怪我をしながらも取り乱さず操縦桿を握りながらも、内田に「ユー・ハブ・コントロール」と操縦桿を預けた本郷3佐は、内田に操縦桿だけでなく、いろいろなものを厳しくもときに暖かく見守りながら内田に渡しているのでしょう。私にとってこのアニメの題名は“本郷3佐の”よみがえる空となりました。内田はまだ自分の空がよみがえっていないそうだし(^^;内田と彼女の未来も・・・ああ~気になる終わり方(希望は持てるのですが)。ああ、でも、やっぱりこれは本郷3佐萌えなアニメですよね、はい(笑)

 と・・・ミーハー的な感想はおいておいて・・・。実直な職業アニメとして、とても好感が持てました。公式HPプロデューサーのメッセージを読んで、さらにその思いは強まりました。そのメッセージを引用させていただきます。(あとこのHPの救難団についてのコーナーも良いので、興味のある方はご覧ください)
航空自衛隊の救難隊は他の組織に比べて機材や人員の能力が非常に高いため、他の組織では対処できないときに要請がかかる“最後の砦”みたいな部隊です。そして彼らは、自分たちが飛ばないと患者は死ぬしかないことがわかっていたからこそ、危険な天候にもかかわらず飛んだ。それなのに「自衛隊が事故を起こした」というだけで非難され、事実が伝わらないことに私は憤りを感じました。このようなことは阪神淡路大震災の時も含め、枚挙に暇がありません。

自衛隊のことをよくわかっていない人々からの一方的な非難にも、彼らは反論もせず黙々と自分たちのやるべきことをやっている。これがあまりにストイックすぎるので、どうにかしたいという個人的感情からこのアニメの企画が生まれたところもあります。ですが、やはり人を救う職業は物語になりますし、それと私が惚れた、彼らの人間的な姿を描きたかったというのが一番大きいですね。

 実直に仕事をしている方たちを、実直に描いたアニメでした!

近所の夜桜

2013年03月26日 | 写真~風景・植物
 まだまだ日曜日のネタです(笑)ほぼ毎日のように犬の散歩をしている公園が桜のライトアップをするということで、犬を連れて(というか少し寂しい場所なのでボディーガードとしてかな?笑)出かけました。昼間だとあまりこの川(用水路なのか?)と桜並木・・・を撮りたくないのが本音なのですが(お世辞にも綺麗とはいえないので)、夜だとアラも隠されます(苦笑)







 月も出ていて、幻想的でした。

<おまけ>
 犬ブログにもアップしましたが、こちらにも(笑)黒い犬なのに、夜桜と撮ってみようとチャレンジ(笑)

 

 桜を背景にして黒い犬が暗闇に溶け込まないように意識してみました。

 ここは毎日のように歩いていますので、良い写真が撮れたらアップしてみようと思います。けど、桜が咲き始めてから、綺麗に富士山が見えないので(今日も曇り・・・)富士山と桜を撮りたいんだけどなぁ。

楽寿園の動物たちと桜

2013年03月25日 | おでかけ
 三嶋大社で桜を見た後、久しぶり(約3年ぶり)に楽寿園に行きました。あ、昨年秋に入り口で紅葉と菊を見ましたが。その3年の間に、アルパカなどの動物も増えたというので、アルパカに会いに行ってきました。桜も楽しみたいですしね。ちょうど、アルパカコーナーに桜の木があったので、タイミングよくアルパカと桜という写真を撮ることができました。



 アルパカのクララとココアです。どちらが、クララかココアかわからないですが、一頭はやたらと頭を痒がっていて、柵に頭を擦り付けていました(笑)

 そして、ここには、2010年晩夏に全国ニュースでも話題になり世間を騒がせ、我が家にもやってきた噛み付き猿の「らっきー」がいます。ということで、2年半ぶりにらっきーの姿を見ましたが・・・狭い檻の中でしょんぼりしていましたしかも一度逃げているので(翌日すぐに捕獲された)展示も厳重になってしまったために、撮影禁止になっています。とりあえず、「久しぶりだな!」と声をかけてきました(笑)というか・・・その姿を見ると、なんだか複雑な気持ちになってしまいました




 ポニーと桜。たまにポニーに乗れるイベントをやっているらしいです。


 

 豆汽車は今も現役。私が子供のころは、もっと乗り物もありました。この汽車は私も大好きだったなー。トンネル(といっても短いけど)を抜けると、キリンがいて・・・幼心にわくわくしたものでした。今はキリンさんは死んでしまったのですが(象もいたのですよ!!)、こんなコーナーがあるんだ~と。大きな動物はいなくても、小動物などでがんばっていますね。ちなみにレッサーパンダを見に行ったら、先月亡くなってしまったそうです・・・(でも長生きだったとのこと)伊豆某所でも話題のカピバラさんもここにいて、日曜の午前には入浴タイムがあるそうです。私が来た時はその後だったみたいで・・・カピバラさんは、お休み中で見られませんでした。

 

 この日の小浜池には水はありませんでした。もっともここに水が湧き出るときのほうが今は少ないので、私にとってこれはおなじみの風景なんですけどね。でもこれはこれで溶岩(富士山三島溶岩流)が見られるから好きだったりします(笑)

 

 恐らく約四半世紀の間、ここで風雨に晒されながらも子供たちを楽しませているであろうじゃじゃ丸・・・今ここで遊んでいる子供はこれが何のキャラなのか絶対にわからないかもしれませんが、見方を変えればずっと現役遊具というのもすごい!じゃじゃ丸、これからもがんばってね!

三嶋大社の桜

2013年03月24日 | おでかけ
 今日は本当は鼓のお稽古の予定でしたが、中止になってしまったので、急遽暇になりました。雨が降るかもしれないなと思っていましたが、朝起きてみたら、天気がよさそう!ということで、今が桜の見ごろだという三嶋大社まで桜を見に行ってきました!たくさんの花見客がいましたが、お日柄もよいのでしょうかね?結婚式を挙げられる方たちも何組かいらっしゃいました。桜が満開の大社での結婚式なんて素敵な思い出になりますね♪(満開が例年より早いから、予想外だったでしょうしね)

 

 参道脇には屋台も。予定より早い出店となったようです。

 そして・・・恒例(?)の狛犬と桜です。



 「あ」 



 「うん」


 

境内には様々な種類の桜があります。右は三島桜という品種です。これも私は好きなんです♪白いけど、少しピンクがかっている感じが可愛い!これは、三島市内にある遺伝学研究所で作られた品種です。遺伝研にはいろいろな種類の桜が植えられているので、桜の時期に一般公開がありますが、今年は確か来月6日だったかな・・・?さすがに再来週には散ってるよね・・・。



 本殿への参道。本殿では、ちょうど結婚式の最中でした。

 

 左の石は、源頼朝・北条政子腰掛石だそうです。すみません・・・ここ何回も訪れていますが、こんなのありましたっけ?初めて気がつきました。看板が新しかったので、気がつきました。三嶋大社は、伊豆に流されていた頼朝が、平家追討のための旗揚げをしたところでもあります。看板によると、平家追討の心願を込めて百日参りをした際にこの石に腰掛けて休憩したと伝えられるそうで、右側が政子が腰掛けた石だそうです。

 
 
 参拝した後は、参道を通らず池の周りを歩きました。



 枝ぶりがよい感じです。



 すごいレンズをつけたカメラを持っている人たちはこのあたりから撮影していることが多いですね!三嶋大社の桜といえば、この池の上で咲いている桜ですからね!ということで、小一時間ほど大社境内を散策して、歩いてまた別のところに向かいました。

『ブルーインパルス~大空に挑む究極のアクロバット』

2013年03月23日 | DVD(映画以外)
 昨年のエア・フェスタ浜松で初めてブルーインパルスを見て、すっかり虜になってしまい・・それからすぐに買ったDVDです。昨年11月に某数字のコンビニで限定発売されました。すぐに見たのですが、ネタ切れになったときに記事にしようと思って、そのままに。でも、なんだかこのままだとずっと書かないかも(ネタ切れとか関係なく)と思ったので、書きます(笑)
 
 内容は、私のような初心者ファンには、ブルーインパルス発足時から今までの歴史、歴代機体などがざっとわかるような感じになっています。東京五輪や大阪万博の開会式や最近の出来事としては、東日本大震災発生時、ブルーインパルスの本拠地である松島基地は津波の被害に遭ってしまい航空機も流されてしまいましたが、ブルーインパルスは九州新幹線開通を祝う展示飛行のために九州にいたので難を逃れたことも収録されています。(今月末には、いよいよ松島基地へ帰還します!)
 
 そして、コックッピットからの映像、海外の各国空軍アクロバット飛行チームの紹介VTRもありました。コックピットからの映像では、自分が乗っていなくても・・・吐きそうになります(苦笑)・・・とくにぐるぐる回っているの!!(コークスクリューの6番機?)海外の飛行チームもすごいですね!編成機体数も多かったり、スモークもその国の国旗の色だったり、お国柄が反映されているんでしょうかね?

 収録時間は少し短いですが、たとえそれが長時間だとしても、実際に見ることに比べたら物足りなくなるのは当たり前!!4月からのスケジュールは今のところまだ発表されていませんが、近場の航空際(県内2つ)や駐屯地イベントは時間と都合の許すかぎり足を運びたいと思っています。

『ビューティフル・マインド』 (DVD)

2013年03月22日 | 映画(DVD含む)
 2001年公開のアカデミー賞も受賞している映画です。思えば当時はまったく映画を見ていなかった時期。ツタヤをうろうろしていて、面白そう(興味深い)と思ったのと、この映画に感動したと大学の先生がお話してくださったな~ということも思い出しましたりしたので借りてきました。(あとはエド・ハリスも結構好きな役者さんなので)

【あらすじ】ビューティフル・マインド - goo 映画
「すべてを支配する真理」を求めプリンストン大の大学院へ進学したジョン・ナッシュ(ラッセル・クロウ)は、授業にも出ずに独創的理論を追い続けている。変人扱いされるジョンの唯一の友人はルームメイトのチャールズだけ。ある日ジョンは、バーで美女の噂をするクラスメートの話にヒントを得て、独特の理論を生み出した。晴れて目標だったウィーラー研究所へ進んだジョン。政府の要請する暗号解読にも見事に応えるジョンに、諜報員パーチャーは機密任務を依頼する。


 主人公は実在するノーベル賞を受賞したジョン・ナッシュ。彼が確立した理論はかなり経済学の世界では有名とのことですが、経済学とは無縁で無知な私はまったく知りませんでした・・・。天才的な数学者ゆえに政府の要請で暗号を解読するうちに、それが精神的な負担になり、主人公は病気(統合失調症)になってしまったのだと思って見ていたら・・・違いましたよ!そう、政府に命じられた暗号解読の仕事も、病気による症状(幻想)でした。私はこの病気について少し知ってい程度で、専門的に勉強したことはないですし、経験したこともないですが・・・。あんなに幻想ってはっきり見えるのだろうか?幻聴ってはっきりと聞こえるんだろうか?薬を飲んでいても苦しい(?)飲むのをやめたらまた幻想が・・・なんて苦しい病気のだろう・・・。映画を見ていて、どこからどこまでが幻想なんだ?!なんて怖くなることも・・・。そんなジョンを支える妻の大きな愛・・・めったにできることではありません・・。でもその妻の支えのおかげで、幻想と付き合いながらも、ノーベル賞を受賞することができました。授賞式でも“幻影”は見えますが、無視することで、付き合っています・・・。完全に治らなくても、そのように病気と付き合えたのも、妻のおかげなのでしょう・・・。
 幻想のために自分たちの赤ちゃんをおぼれかけさせたり・・・ジョンの奥さんは時に自分が我慢できなくなるときもあります。(もし私なら・・・この時点で自分が無理になってしまうかもしれません)しかし、それでも支え続け、映画の最後のほうで、自分の手をジョンの頬にあてる場面は、泣けました。
 そんな献身的な奥さんを演じるジェニファー・コネリーは、この映画は今より10年以上前ですが・・やっぱりきれいですね~。確か昔シャンプーのCMに出てましたよね。すっかり過去の人な感じですが、私が彼女の出演作を見ていないだけでした(笑)・・・さらに私はテニスのアンドレ・アガシと結婚していた人だっけ?と勘違いしていました。(あちらはブルック・シールズ)主役のラッセル・クロウもすばらしかったですね。

ドラマ 『極北ラプソディ』

2013年03月21日 | テレビ
 一時期勢いよく読んでいた海堂尊作品ですが・・・最近はちょっと離れ気味に(苦笑)『極北クレイマー』『極北ラプソディ』はまだ読んでいません。19、20日の2日間にわたりドラマがNHKで放送されました。という情報も放送当日に知り・・・さらに新聞のテレビ欄で私のセンサーが反応した山口祐一郎という出演者の文字(笑)山口さん、久しぶりにドラマに出るんだ!ということでチェック!!(笑)何の役だろう?と思いネットで調べると・・・な・・・なんと速水役ということでさらにびっくり!!!うーん・・・山口ファンあけど、イメージじゃないんですよね・・・。映画版『ジェネラル・ルージュの凱旋』の速水先生は堺雅人でしたが、最初は絶対にイメージじゃないと思って見に行きましたが、映画を見終わったころには、すっかり速水先生のイメージは堺雅人で固まってしまいました。(少し前にテレビ放送されたのを見てさらにそう思いました!)堺雅人と山口さんはタイプがまったく違うし・・・どういう速水先生になるんだろう?と期待と不安が(苦笑)

 と、前置きが長くなりましたが、あらすじはNHKの番組サイト をご覧ください。

 このドラマの原作は未読ですが、『ジェネラル~』の主人公である速水、『ブラックペアン~』の世良とおなじみのキャラが出てきたので、ついていけました。原作は読んでいないので、さらっとあらすじなどをチェックする限り・・・世良の医療に対する本当の思いがあまり描ききれていないのかな・・・?と思いました・・というか読んでいないのであくまで想像ですが。ある意味ダメ部分もある役は小林薫にはぴったりだなーとは思いましたが(^^;。主演の瑛太は、こういう青い部分もあるけど熱血な若い医師役がぴったりですね!
 
 そして私のお目当ての山口さんは・・・ファンの私が言うのもなんだけど、やっぱり速水のイメージじゃない(汗)チュッパチャップス舐めているシーンはちゃんとありましたけどね(笑)前編は出番が1シーンのみ。ドクターヘリから颯爽と降りてきた高所恐怖症のフライトドクター!後編は(出だし数分は同日放送されていた『美女と野獣』を見ていたので、見逃してしまいましたが)、主人公の瑛太演じる今中が速水のいる救急医療センターに出向するので、かなり出番は多かったです!何度も山口さんみたいなお医者さんに診てもらったら、すぐに元気になれそう♪と思いました(笑)

 物語のほうは、原作を読んでいたら、物足りないのかもしれませんが・・・まあまあでした。主人公の恋愛エピソードはベタといえばベタなんですけどね。その彼女のお父さんが実は世良で!とかもある意味ベタかも(^^;(ってこれは原作にあるのか?)ということで、山口さんが出ているからということで見ましたが、わりと面白かったです。原作も読まないとな~。

『奥様は魔女』 (DVD)

2013年03月20日 | 映画(DVD含む)
 テレビシリーズは名前は知っているけれど、見たことはありません。けど、設定が面白そうなので借りてきました。2005年の映画ですが・・・そういえば二コール・キッドマンで『奥様は魔女』をやるんだって~と本家奥様は魔女が好きな母に教えてもらったような気がする・・・と思っていた程度です。

【あらすじ】奥さまは魔女 - goo 映画
普通の恋を夢見て人間界へやってきた魔女、イザベルは、街で出会った落ち目の俳優ジャックにスカウトされ、テレビドラマ『奥さまは魔女』のサマンサ役に大抜擢される。ジャックとの恋の予感に興奮するイザベルだが、実はジャックは、この番組で映画界復帰を図るべく、自分を引き立てる無名女優を探していただけだった。現場で横暴な態度を見せるジャックに怒りを爆発させたイザベル。それをきっかけに、ふたりは本当に惹かれあっていくのだが…。

 ネットを見ると、「・・・」な評判もあるようですが、元ネタのテレビシリーズを見ていない私でも楽しめました。細かいことは考えずに、楽しい気持ちになれればOKです!ちなみに母はシリーズファンで、私が見る前に見せたら、元ネタを知っているから楽しめた!そうです。
 映画は、『奥様は魔女』のリメイクをするのに、鼻ピクピクができる無名の女優を探していたら、それは本当の魔女で・・・なんていう設定です。これが、元ネタを知らない私も楽しくて・・・。サマンサ役を採用するためのインタビューでのやりとりとかね。でも、元ネタを知っていればもっと楽しかったかもしれません。

 サマンサを演じる“本物の魔女”のイザベルを演じたニコール・キッドマンは可愛い~。美人なのに鼻ピクピクなどの顔芸をがんばっていたのが素敵でした♪そして、ダーリンを演じたジャックは・・・あまりイケてないけれど(苦笑)・・・なんか私にはなだぎ武にしか見えなくて顔(表情)もそうなんですが、とくに、イザベルのおばさんに魔法をかけられた後、歌いながら自転車に乗っていく姿とか(笑)