みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

『君の名は。』

2017年01月15日 | 映画(DVD含む)
夏に公開されたのに、まだ上映中。しかも、一日に何本も上映されている。気になってはいたものの、忙しかったし、アニメはDVDでもいいよねと思っていたのですが、友人からお誘いがあり(招待券の恩恵にあずかる)鑑賞してきました。

東京に住む男の子と田舎に住む女の子が入れ替わって…単にそういうお話かと思ったら、もっと奥の深いお話でしたね。お話はもちろんなんだけど、糸守町の風景、神社のシーン、組みひもの謂れ、人と人のつながり、目に見えない何かへの思い…日本の原風景的なものも詰まっているような気がしました。

詳しく書くと、ネタバレみたいになってしまうので控えますが…本当に感動してしまった。へその緒からの流れで泣きじめました。

もう一度見るか…DVDは買おうと思っていますw

そして聖地巡礼をしている人たちの気持ちが分かりました。行きたくなる・・・そんな風景でしたから。見終わった後、思わず検索している自分がいました。実行するかはわかりませんが、やるならまずは東京からでしょうかね?!

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

2017年01月08日 | 映画(DVD含む)
やっと見てきました!スター・ウォーズ好きなのに、公開日及び直後は忙しかったり、たまの休みはバテていて…今日になりました。エピソード4の直前までを描いた作品です。たしかにデス・スターの設計図を手に入れる…という話は面白いだろうなと思いましたが、予想以上に面白かったです!!

さて…冒頭にディズニー…はないのは『フォースの覚醒』もそうでしたが、やはり20世紀フォックスファンファーレからの流れがないとやはり気分が乗りませんwそのかわり、ラストは「!!!」でしたが(^^♪音楽も、あれをアレンジしたのかな?というものもあったり、随所に「4」とつながる描写があったので、「なるほど~」と思いましたし、旧作ファンにも嬉しい話でしたね。特に最後のアレ…ああ、ああやって繋がるのね。そして、年末のキャリー・フィッシャーの訃報があっただけにあれは…かなり感動でした。

物語の主軸であるローグワンの面々も魅力的でした。献身的で人間くさいドロイド、盲目の棒術使い(?)の人が結構お気に入りです。

ということで、簡単になりますが、見てきたという報告です。

『シン・ゴジラ』 (4DX)

2016年08月06日 | 映画(DVD含む)
『シン・ゴジラ』を見てきました!ゴジラシリーズは、小学校のときに平成ゴジラシリーズを数作見たことがあるし、昔のは何作か見ています。マニアックではないですが、やはり面白い作品だと思っています!そんなゴジラをエヴァンゲリオンの庵野監督達が撮ってしまったということで、内心「エヴァはどうなっているんだろうか?」と思ったものの・・・なんだか自衛隊は本格的に協力しているし、ゴジラの動きは野村萬斎だというし・・・というところに興味を持ったので鑑賞。初めて4DXで鑑賞しました。(年末にスター・ウォーズで見ようと思ったのですが、ずっと風邪をひいていて・・・機会を逃してしまいました。)

ちなみに以前、NHKの番組だと思うのですが、ゴジラの動きは能のすり足を参考にしたということを見たので(そのときはなるほど!と思いました)・・・今回の萬斎さんの動きを…というのはかなり納得!

ということで・・ 以下、ネタばれ注意!

さて、このシン・ゴジラですが・・一言でいえばエヴァンゲリオンっぽいということでしょうか。まあ、作った方たちが作った方ですから、そうかもしれませんが、あの字体のテロップとか、音楽(これはモロそうだよねぇ)とか・・・でも、要所要所に使われるゴジラといったらこの伊福部音楽も使われましたしね。(自衛隊のアレはやはり燃えますねぇ)

そして、自衛隊も、ゴジラ映画でよくあるビームが出るような架空の兵器とかではなく、マジリアル現行装備品ですからね!!架空の話ではあるけれど、政府が自衛隊を動かすか(撃つかとか)というところとか、自衛隊の動きとか、中の人ではないのでよくわからないけれど、こういう風に動くのかな?と、現実味がありそうな感じでした。(実際は違うのかもしれませんが)ヘリもちゃんとOH-1が観測していたしね。

でも、自衛隊も思ったよりもかなり出ていてよかったんですが・・・それよりも印象に残ったのが・・・

無人在来線爆弾(新幹線も)

でした。詳しくはまだコメントは控えますが・・・気になる人は

この無人在来線爆弾とかイージス艦(自衛隊のじゃないけど)が撃っちゃったときは、「これは、また見てもいいかも」と思いました(;・∀・)

ゴジラファンの方たちには賛否両論あるらしいですが、自分は結構楽しめました。まあ、最初の形態は「何これ?!?!?目が気持ち悪いよ~」なんて思ったのですがね。

そして、今回ははじめて4DXで見ました。映像に合わせて動いたり揺れたり、ミストが出たりというあれです。テーマパークのアトラクションと思えばいいのですが、結構面白かったです。特にコブラが機関砲を撃つあたりは後ろから風が(笑)ヒトマル(10式戦車)が動くと、足元がサ~~っと吹いてきたりとか・・・面白かったのですが、マジだったら頭吹っ飛ぶよとか思いましたね(;・∀・)

そして…総火演を何度か見たことがある自衛隊好きな人と一緒に見たのですが・・・

実際は、こんなもんじゃないけどね

という妙にマニアックな感想になりました(笑)

私はもう一度見に行くかもしれません(^^♪自衛隊好きな人には結構おすすめです!

『スター・ウォーズ / フォースの覚醒』

2015年12月22日 | 映画(DVD含む)
待ちに待った『スター・ウォーズ』の新作を公開日には見に行けませんでしたが、月曜日に見に行ってきました。(関係ないけど、年末の行事でいろいろ食べに行っているだけで疲れますねw)極力、情報を仕入れないようにはしていましたが、仕入れていなくて本当によかった(笑)

また、もう一度は見に行くつもりなので、ネタバレこみの感想は、2度目の鑑賞以降にしようと思います。

まずは、やはり『スター・ウォーズ』は映画館で見る映画だなと改めて思いました。エピソード3からもう10年なんて・・・(自分がそれだけ歳をとったことに・・・)といっても、私が生まれるか生まれないかのころの3部作は、90年代後半に公開された特別編を映画館で見たのみですが。そして、それらと大きく違うのは、20世紀フォックスのあのテーマとロゴの映像から・・・ではなくなったことですね。ルーカスフィルムのは、もってきてもいいじゃんと思いましたが(笑)

でも、やはり始まってしまえば、スター・ウォーズの世界にすんなり入り込めます。エピソード6以降の世界を描いた小説も少しだけ読んだことがあるし、●●たちの○○が、あーなるという設定はあったように記憶していたし、その設定は衝撃ではないけれど。もうあるシーンでは、声は出さないけれど「えーーーーーーーーーーーーーーーーー」となりました。みんなそうだと思うけど。「そうきたか」と。映画が終わってからの空気感はみんな同じだったと思う・・・けど、やはりモヤモヤが。
(両親いわく、『帝国の逆襲』は、かなりモヤモヤして、3年間もモヤモヤが続いたそうですw)

まあ、衝撃的ではあるけれど、この世界観はやはり嫌いではない。

新キャラたちも、すんなり受け入れられるし、ハン・ソロ、チューバッカ、レイアなどおなじみのキャラもファンにはうれしいところ・・・(老けたとかはおいておいて)あの黒いマスクの十字のライトセーバーのキャラは、悪役として、どうなるか?レイは?フィンは?

映画のタイトル通り「覚醒」というのは、彼らのフォース同様、新シリーズの「覚醒」である作品なのでしょうかね。

終わり方も、今後に期待ができる終わり方ということですね。

次は、地元に導入された4Dで見てみようかなと思っています。


『WOOD JOB! 神去なあなあ日常』 (DVD)

2015年09月13日 | 映画(DVD含む)
三浦しをん原作の映画化作品は結構ありますが、これもその中の一人。本の感想はこちらから。映画館には見に行けませんでしたが、ヨキさんが伊藤英明というのはぴったりだなと思ったものです。


【あらすじ】こちらか引用しました
大学受験に失敗し高校卒業後の進路も決まっていない勇気(染谷将太)は、軽い気持ちで1年間の林業研修プログラムに参加することに。向かった先は、携帯電話が圏外になるほどの山奥のド田舎。粗野な先輩ヨキ(伊藤英明)のしごき、虫やヘビの出現、過酷な林業の現場に耐え切れず、逃げようとする勇気だったが……。

本と少し設定が変わっているなと思いましたが、うまう映画化されていましたし、矢口監督らしい面白い作品になっていました(^^♪やはり、この人は若者が主人公の映画が良いですね。最初は今時のチャラくて何も考えていない高校生だったのが、だんだんと山の男になっていき、ラストはとても表情がよかった!私は詳しくは知りませんが、最近よく名前を見かける染谷くん。やはり話題になるだけのことはあるのかなと思いました。

そしてヨキさんの伊藤英明はやはりよかった!!海猿を経て山猿に?!(◎_◎;)はおいておいて、逞しいけど、不器用で、だけど女好きで…という役柄がぴったりです。

そういえば原作も続編がありますが、そちらも読んでみなくちゃ。

『舞妓はレディ』 (DVD)

2015年09月12日 | 映画(DVD含む)
まいこはレディ・・・まいふぇあレディ・・・ということで、『マイ・フェア・レディ』のパロディ?舞妓版?!ということで借りてきました。

訛りがひどい舞妓志望の女の子が主人公。私はミュージカルは好きですが、唐突に歌が始まるのは、少しびっくり(笑)ミュージカルが苦手な人は苦手かもしれません(;・∀・)訛りを直して、舞妓さんの話す言葉が喋れるように京都弁やいろいろなことを教えてあげる大学の先生という設定からして『マイ・フェア・レディ』の設定と同じなのですが、「京都の雨はたいがい盆地に降る」は、これはもうパロディというかオマージュですよね。分かって見る人と、分からない人では、面白さが違います!

そのほかにも冒頭からいきなり、置屋の女将役の富司純子さんの緋牡丹のお竜のパロディ(?!)があったり、周防監督の代表作のアレに出ている二人のアレなポーズが出てきたり…気楽に京都の舞妓ワールドを楽しむには良いでしょうか。

主役の子が、舞妓デビューした姿は、ちょっとウルウル。やはりお酒の席での仕事ではあるし、いろいろな部分はあるでしょうが、やはり舞妓さんには夢がありますw舞や鳴り物のお稽古シーンもあったし、主役の子がかわいかったので良しです!

『柘榴坂の仇討』 (DVD)

2015年09月12日 | 映画(DVD含む)
中井貴一は特別大好きというわけではないけれど、私が一番好きな中井貴一、ザ・ベスト・オブ貴一作品は『壬生義士伝』です。DVDも持っている。原作も読んだ。(テレビドラマ版は残念ながら未見なのですが)その『壬生義士伝』の原作者である浅田次郎の原作の短編映画を映画化したこの作品も、映画館で見ようと思っていたのですが…(以下略

【あらすじ】Yahoo映画より引用
安政7年、彦根藩士・志村金吾(中井貴一)は主君である大老・井伊直弼(中村吉右衛門)に仕えていたが、登城途中の桜田門外で井伊は暗殺されてしまう。その後、あだ討ちの密命を受けた金吾は敵を捜し続けて13年が経過する。明治6年、時代が移り変わり時の政府があだ討ちを禁止する状況で、最後の敵である佐橋十兵衛(阿部寛)を捜し出し……。

原作は未読なのですが、原作は短編とのこと。ちょっと間延びしてしまったかもしれないなと思いましたが、久しぶりに楽しめた時代劇でした。

桜田門の変が起きた際、自分がその場を離れた隙に大老井伊直弼が殺されてしまい、その責任としての切腹も許されず(両親が自害したため)仇討ちを命じられて、ただひだすら探し続ける。明治維新後も、周囲が髷を落とし洋装での生活を始める中、まだ侍の恰好。ほかの水戸浪士たちは死んでしまったりする中、最後の一人は…

落ちはそうきたかですが、仇討ち禁止令が出ただけではなく、「主君」を思う気持ちがそうさせたのかと。

仇討ちする方、される方・・・どちらも信念を持ちながらも、世間からは隠れた生活…相反するようで似ているのかもしれない。

敵同士である中井貴一、阿部寛の決闘(?)場面は鳥肌もの。こういう俳優さんの演技がみられる映画はよいですね。

原作も読んでみようと思います。

『博士と彼女のセオリー』 (DVD)

2015年09月08日 | 映画(DVD含む)
ツタヤの新作コーナーにあり、何だろうと思い気になって調べると、ホーキング博士と学生時代に知り合って結婚した奥さんとの話と知り興味を持ちました。けど、母に「離婚しているんだよ」と教えられ、若干…ガッカリモードで見始めるのですが…ガッカリはさらにガッカリというか思っていたものと少し違ったかなと(;・∀・)

もちろん、ホーキング博士を演じた役者さんは数々の賞を受賞しただけあって、とても素晴らしかった。障害を扱う映画とかは、どうしても「感動してね」と押し売りされているようで、あまり好きではないのですが。素直に素晴らしいと思えました。(この役者さんは『レ・ミゼラブル』でマリウスを演じた役者さんだったのね!)病気と闘いながら、研究をするホーキング博士というものがメインかと思ったら、うーん・・・そっち(妻の不倫)にいっちゃったかという感じでした。うーん、この元妻の書いた本が原作らしいので、なんか美化されているのかなとも思ってしまいましたが…けど、今も交流があるというならば、それはそれで、その元夫婦の関係も彼らにとってアリなのかもしれません。

けど、余命2年と宣告されたのが博士号を取得する前。それから何十年も生きて、現在もご存命である博士。この博士を支えた元妻(しかも再婚相手とも離婚しているとのこと^^;)や周りの人の献身があったからでしょうし、周りが生かそうとしたというのもあるかもしれませんが、もしかしたら(想像ですが)限りあるから・・・と思って、研究にまい進できたのかもしれません。

そして、これを見ると『インターステラー』をまた見たくなるのですwちなみに、映画ではある形で、この『インターステラー』の制作総指揮に名を連ねているキップ・ゾーンという人物も出てきます。なんかすごいなぁ。この二つの作品を併せて見ると面白いかもしれません。

『トライワイト ささらさや』 (DVD)

2015年09月06日 | 映画(DVD含む)
再び大泉洋主演作品をレンタルで鑑賞。

ただでさえ天パの髪にさらにパーマをかけていたことがある大泉さんですが、今回の髪型はとてもパワーアップしています。売れない噺家ですが、ガッキー演じるさらと結婚し、子供が生まれますが、いきなり交通事故で死んでしまいます(;・∀・)赤ん坊を抱え、夫に先立たれてしまったさら。さらが心配で心配で成仏できずに、他人に(ある法則があるのですが)乗り移ってさらの前にあらわれるのです。

気取っている(?)大泉さんよりも、断然こういう役のほうが彼の本領発揮されるというか、似合っていると確信しました。なんかね、ダメな部分はあるんだけど、憎めない役どころというのかなぁ。

そして、友達を紹介してくれると言って、男性を紹介されショックで帰るくらい一途に健気にがんばるガッキーは同性から見ても、とっても可愛いのでささらの住人同様に見ているこちらも応援したくなります。

この二人はもちろんよかったのですが、大泉さんに乗り移られてしまう皆さんがすごすぎますw

小松政夫(落語の師匠)、富司純子(ボケている疑いをかけられてwww)は特にすごかった!あとは、名前は分かりませんが子役の男の子はうますぎ!と思いました。

ある法則をさらに告げるときに、なんとなく最後の手(?)も予想できてしまったのですが、結局描かれたのは、夫婦の絆はもちろんですが、裏切られたと思っていた父(母は亡くなっている)と子供の傷を埋める・・・というオチは『インターステラー』と共通でしょうか(笑)大泉さん出演作の『青天の霹靂』もそうかもしれませんけどね。

笑って泣けて、良い映画でした!!

そして、乗り移った・・・というわけではないですが、波乃久里子さんの口調が、やはり勘三郎さんに似ているな~と(ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、二人は姉弟です)勘三郎さんを思い出しました。


『ぶどうのなみだ』 (DVD)

2015年09月03日 | 映画(DVD含む)
『しあわせのパン』と同じ監督×北海道×大泉洋ということで見てみました。

【あらすじ】Yahoo映画より引用。
北海道の空知に暮らす、アオ(大泉洋)と一回り年の離れた弟のロク(染谷将太)。父親が遺(のこ)したぶどうの木でアオはワインをつくり、ロクは小麦を育てていた。黒いダイヤと称されるぶとうピノ・ノワールから醸造した理想のワインづくりに悪戦苦闘しているアオとそんな彼を見守るロクの前に、キャンピングカーに乗って旅をしているエリカ(安藤裕子)という女性と出会う。何とも言えぬ不思議な魅力を放つ彼女との交流が、兄弟の生活にちょっとした変化をもたらす。

『しあわせのパン』が大人の現実味があるファンタジー(?)で、大泉洋も原田知世はもちろん、食事シーンや、ほっこりするシーンが多くて、とても好きなので期待したのですが、北海道とおいしい食事のシーンが夜中に見るとお腹が減ってしまって大変なくらい素敵でしたが、『しあわせのパン』と比べるとなぁ・・・という感じでしょうか。

大泉さんの魅力というのも、生かしきれてない感じだしね。

けど・・・あのワイナリーの風景は素晴らしいですね!行ってみたいと思ってしまいました。

『インターステラー』 (DVD)

2015年09月02日 | 映画(DVD含む)
最近、まったく映画事情に疎い自分…この映画も公開時とか忙しかったりして、全然気にしていなかったのですが、準新作コーナー(安くなるし)をウロウロしていて、紹介文を読んで興味を持ちレンタルしました。なるほど『インセプション』の監督ね。少し小難しい要素が盛り込まれてたりもするけれど、ポイントを押さえて物語の世界に入ることができたら、楽しめるのかな?と。結果としては、私は『インセプション』よりも、ずっと楽しむことができた作品となりました。

環境が変わってしまい、人類の移住先を探すために、宇宙へ旅立つ主人公(元軍隊のパイロット)の話。

見ていると、『宇宙戦艦ヤマト』とか『ガンダム』とかにありそうな話に、壮大な浦島太郎現象を付け足した話かもしれないと思ってしまったのですが(笑)まとめると、やっぱりそんな感じなんだな(笑)(この手のSFが好きな父に話したら、「それは『宇宙戦艦ヤマト』じゃん」と同じことを述べてましたw)

といっても、すぐに戻ってくるとかそういうわけではなく、相対性理論に基づく時間のズレが描かれていて、よりリアリティが増しています。理系はちんぷんかんぷんな私でも、説明はできなくても、光の速度に近づくにつれ時間が遅くなる・・・ということを知っていれば、この映画は十分楽しめます。

最後のオチはなんとなく想像はつくけれど(というか物語中盤で子供の年齢が追いついてしまったし)、けれど、その親子の絆にぐっと来てしまったし…そして切なくなってしまった。


・・・・というか、やはり壮大な浦島かもしれない(;・∀・)

そして、主人公が目覚めた世界の形状がさ・・・ガンダムのそれそのまんまじゃんとも思ったよw(;・∀・)

と、そんなことは思ったのですが、かなり楽しかったし、理系(物理系)が好きな人は、私よりもっと楽しめると思います。

そしてあのロボットが可愛い!!!アン・ハサウェイを助けて走るシーン(?)とか萌えるね~。

『96時間 / レクイエム』 (DVD)

2015年08月30日 | 映画(DVD含む)
今回もDVDで鑑賞となってこのシリーズ。原題が『TAKEN』で、シリーズはそれぞれ2・3とつくのですが、邦題は「96時間」のまま。1作目は96時間という数字が意味をなしていたものの…もう意味をなしていないんじゃと思っても、暴走お父さんを見たくて借りてきました(笑)相変わらず娘を思う行動が狂気じみたパピィで、壮大なるお父さんは心配性ですが、良くも悪くも狂気の父親の暴走が楽しかった1作目が一番
面白かったかな。

さて今作は、未練たっぷりで前作でも良い雰囲気に戻りつつあった元妻(再婚している)が殺されてしまい、その濡れ衣を着せられるというところから物語は始まります。そして愛する娘は、学生でありながら妊娠してしまうというパピィが狂乱しそうなネタもありましたが、それはそんなでもなく・・・(;・∀・)意外と狂気度はなかったかな。まあ、相変わらずの凄腕ですが。というか、前作もそうでしたが、娘のキムも大したタマです(笑)娘も仕込めば、かなりすごい仕事とかできるようになりそうと思ったり?!?!

やっぱり1作目が一番だな(笑)

これ以上の続編があるかは知りませんが、作られるとしたら、次は「孫を守る」シリーズとかになるんでしょうか(;・∀・)

『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』 (DVD)

2015年08月30日 | 映画(DVD含む)
ゲームはやっていないものの、ジバニャンが可愛いし(なぜ妖怪になったかというのも切なくて…)、コマさんも可愛いし、妖怪も古典ベースのものから近代的なものまで設定が面白いので、たまに見てしまいます。そして、大人には様々なパロデォネタ(やりすぎ感もありますがw)もツボなところ(笑)絶対に子供は知らないだろう・・・そして確実に妖怪ウォッチをターゲットにしているお子様たちの資金源である親狙いだろうという(笑)

ということで、映画のDVDをレンタルで鑑賞。

妖怪ウォッチが消えてしまい、妖怪を見ること(召喚)ができなくなってしまったケータ君。妖怪ウォッチを取り戻すため、世界を守るために60年前にタイムスリップするというお話。

お話自体はお子様向けだなと思うものの、やはりお子様の心をつかむものがあるんだなと思いました。ジバニャンは可愛いし。自分が生まれる前に死んでしまったおじいちゃん(少年時代)との出会いとか。

話自体は、そんなもんかと思いましたが・・・そのおじいちゃん絡みのラストがほんわかして、ちょっとウルっときてしまいました。

パロディネタもマスターニャーダとかさ…(;・∀・)もういいんだろうかという(笑)そして、声の主が元ネタに出ていた愛之助さんだけど、「百万倍返し」とかさ…(笑)ちなみにマスターニャーダの声の志村けんは、まあそのまんまですが(笑)、愛之助さんが結構ハマっている!と思いました。

さて、今年の年末も妖怪ウォッチの映画があるんですね!身に行っちゃうかもしれませんが・・・年末の映画の優先事項は『スター・ウォーズ』ですからね(^^♪

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』

2015年08月12日 | 映画(DVD含む)
1、2は映画館で見ているのですが(1は高校生のときだった)、3,4は見逃してしまいDVD鑑賞。4の『ゴースト・プロトコル』が面白かったし、なんとか時間を見つけたので、映画館(シネコン)で鑑賞。というか、映画を映画館でちゃんと見るのが本当に久しぶりで(先日の『アリのままでいたい』は招待券だったので、自腹でというのが)ポイントがどれくらい貯まっているかなんて忘れてしまい・・・無料鑑賞分のポイントがこれで貯まり、ちょっと嬉しいみゆみゆです(笑)

あらすじは公式HPから引用しました。
IMFのエージェント、イーサン・ハントは謎の多国籍スパイ組織<シンジケート>を秘密裏に追跡していたが、催涙ガスによって敵の手に落ちてしまう。目覚めると後ろ手に拘束されており、目の前には謎の女と、3年前に死亡したはずのエージェントがいた。まさに拷問が始まろうとしたその時、女は驚くべき格闘術でイーサンを脱出させる。ブラントからIMF解体を知らされたイーサンは<シンジケート>の殲滅を誓うのだが、彼は国際手配の身となっていた…。組織の後ろ盾を失ったイーサンと仲間たちは<シンジケート>とどう闘うのか?敵か味方か、謎の女の正体とは?そして究極の諜報バトル、その結末は―??

ミッション・インポッシブルシリーズはどれもはずれはないですが、シリーズ3本指には入る面白さ!!トム・クルーズの年齢を感じさせない(逆に年齢を重ねたからこその?)肉体アピールと、CGなしでスタントも自分でこなしたアクション(規模がすごくて、ジャッキー・チェンみたいと思うこともw)もすごくくて、トムの映画作りへの思いには感服するばかり。かといって、「トム様」ばかりの映画にもなっておらず(主役だからある程度はあって当たり前だが)、チームワークも楽しめた映画になっていました。

ポスターにもなっていて予告でも映っていた、離陸する飛行機(輸送機)の扉にしがみついている映像とかはさすがに合成だろうと思いましたが、本当に実際に撮っているのね!!びっくりですが、昨今のCGばかりの映画が好みではない私は(もちろんものによっては好きな映画もありますが)こういった映画作りには感服するばかり。

チームの面々もおなじみという感じですが、今回はとくにベンジーの活躍が面白かったですね。いろいろなスパイ小道具も、時代を考えると、「ああ、こいうのもアリなのかも」と思いました。<端末関係など。

今回から加わったアレック・ボールドウィンはすっかり太ってしまいましたが(笑)、この人がCIAというと『レッド・オクトーバーを追え』を思い出しますねぇ~。IMFを快く思っていなかったのに、結局は…というオチは良かったですよ~。


さて、次回作もきっとあるのでしょうが、このチームは続いていってほしいですね。

『アリのままでいたい』

2015年07月26日 | 映画(DVD含む)
招待券を持っている友人に誘われ久しぶりに映画館へ。

カブトムシ、カマキリなど様々な昆虫の生態を大画面で見ることができたのは、かなり面白かったです。小さいころは昆虫採集とかしていましたしね~。昆虫写真家の方が出てきました。最近写真をやっているので、そういう面でも興味深かったのですが、昆虫を追いかける・・って素人目からすると、とても大変そうだなと思いました(ネコよりも)岩合さんもそうですが、ネコを通して見えてくる世界があるように、昆虫を通して世界が見えてくることもたくさんあるんだなと思いました。

そしてカマキリの卵は知っていたけど、孵化の様子は・・・若干グロかったですね。高校時代の友人(女子)にカマキリが嫌いという子がいたのですが、その理由は卵を持ち帰り、机の引き出しに入れたら(以下自粛)というエピソードを思い出しました(;・∀・)小さいカマキリというわけではないので・・・ハイ。

疲れていたこともあり、途中でウトウトしてしまいましたが、大画面で昆虫を見ることができおもしろかったです!

ナレーションにはDAIGOもキャスティングされていました。DAIGOは結構好きなんですが・・・ナレーションとなると・・かな?!でも、アニメ部分の声はよく聞くと・・・親子の声はあのアニメの親子の声・・・と分かったときの興奮ときたらwwwひろしのほうはすぐに声でわかったけど、しんのすけのほうは・・・あれ、これは?と(笑)このキャスティングは狙っているとしかいえないでしょう。


そして、ジャポニカ学習帳の表紙から昆虫が消えたとネットニュースで読み、その理由(気持ち悪いからなど)に愕然としました。博識な著名人の方に昆虫好きって多いようなイメージを持っていたし・・・ゴキブリだのカメムシだのムカデが表紙ではさすがに気持ち悪いですが(;・∀・)カブトムシとかクワガタとかチョウとかバッタとかさ・・いいじゃん(^^♪と思うんですがねぇ。