みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

Eric Clapton 武道館ライブ 2016 (4月16日)

2016年04月24日 | 音楽
16日、ギターの神様と言われるエリック・クラプトンのライブに行ってきました(^^♪日本贔屓と言われるクラプトンですので、1年おきくらいにライブをやっている印象がありますが、今回初ライブ。たまたまテレビで宣伝を見て、「死ぬ前に(クラプトンの方が^^;)見たい!」と思い、チケットを入手。なんとか取れたのが土曜日の立ち見指定席。(ほかの日程が全部平日のためここしか行けなかったしね)

開場の時間くらいに現地入りしました。九段下の駅を降りると、お仲間さんが多数。この時点ですでにオジサマ率高し。グッズは、ピンバッジのガチャガチャをやってみたかったけど、長蛇の列でしたので、断念。プログラムを購入して自分の席というか場所へ。2階席の一番上。手すりに番号がふってあります。



前に座高の高めなお兄さんがやってきたので、少し見づらかったですが、武道館でドームなんかに比べたらコンパクトですから、見えにくくもなく、な席でした。

Somebody’s Knockin’
Key To the Highway
Hoochie Coochie Man
Next Time You See Me
I Shot The Sheriff
Nobody Knows You When You’re Down And Out
Circus Left Town
I Dreamed I Saw St. Augustine
I Will Be There
Cypress Grove
Sunshine State
Gin House
Wonderful Tonight
Crossroads
Little Queen Of Spades
Cocaine

アンコール

High Time We Went


まさかのLayla, Change the World, Tears In Heaven などメジャーかつ私が生で聞いたら悶絶してしまうであろう曲はなしでした。ある意味ファンに媚びない選曲wでも、やはりこの3曲は聴きたかったな。そして、初日から話題になりましたが、衣装がジャージという件ですが(笑)、この日もジャージ(3本ラインの)でしたwしかも上は白いシャツにベストで、こちらはとてもイケてるのに・・・下がジャージ。出てきた途端に隣の見知らぬおじさんは「ジャージだよ、ジャージ!寝坊したのか?!」とウケておられました(笑)舞台袖が見える位置でしたが、脚の具合が悪い感じでした(途中でサポーターみたいなのを調整しているぽかった)ので、恐らく理由があってのジャージなのでしょうが。武道館でジャージ姿のスーパースターというのも・・・一周回ってカッコイイかもしれませんw

超マニアというわけではないので、知らない曲(ブルース系の歌)もちらほらとありましたし、クラプトン以外のメンバーがメインボーカルの歌もかなりありましたが。(しかもアンコールは本人が歌わないw)けれど、みんなうまい人たちでしたからね!楽しかったです。ライブ映像でしか知らないですが、何度も見ているのでおなじみのサポートメンバー(?)アンディ・フェアウェザー・ロウへの声援もすごかったですね(^^♪

さて、ワールドツアーからは引退。「これで最後詐欺」とも揶揄される日本公演ですが、元気なうちはぜひ何度でもライブを続けてほしいものですね!

Paul McCartney OUT THERE JAPAN 2015 TOKYO DOME 4月25日 その2

2015年05月07日 | 音楽
ポール・マッカートニーのライブ(4月25日東京ドーム)レポその1の続きです。

ライブも中盤を過ぎても、ますます盛り上がり、ポールも会場もノリノリです(^^♪画像は「Being for the Benefit of Mr. Kite 」の時の場内です。ビートルズの「Sgt.Pepper~」の中の曲ですが、サーカスっぽい感じの照明で包まれました。同じく「Sgt.~」からは「Lovely Rita」も演奏されましたが、この辺の曲をライブで聴けるとは思いませんでした(^^♪(たぶん前にもやっていると思いますけど・・・)



ビートルズの曲もたくさん演奏されますが、だいたいポールの歌のもの。でも「ジョージに捧げる」と「Something」も演奏されました。最初はウクレレで弾き語り。後半は普通に(?)演奏されましたが、なんかここでもぐっときてしまいました・・・。
そして、右の写真は「Live and let die」です。007の曲らしくボンボンとたくさん爆破音とともに炎が!!舞台袖なので、結構火薬の匂いがしてきました~



おなじみ(?)「Hey Jude」は私の大好きな曲です。最後はおきまりの大合唱。「ダンシー!」「ジョシー!」「ミンナデー!」というポールの指示がまた可愛かったですねw私もがんばって歌いましたよ(^^♪そして、一旦ポールやバンドメンバーが挨拶して引っ込みます。



アンコールではユニオンジャックと日の丸を振って挨拶。



アンコールも盛り上がりました。後ろの人たちが立っているので、私もそれなら邪魔にならないだろうとその後はずっと立って盛り上がっていました(^^♪↑の画像は「Yesterday」を歌うポール。盛り上がる時は一緒に盛り上がるけど、こういうしんみりとした曲はしっかり聴く・・・というような雰囲気もよかったですね。

その後も「Helter Skelter」でも盛り上がりました!!いくら自分が作った曲とはいえ70過ぎで「Helter Skelter」ですよ!かっこよすぎるでしょ!そして「ソロソロ、カエルジカンです」とポール・・・

「Abbey Road」から「Golden Slumbers」が・・・この曲(一連のメドレー)も大好きな曲。感動しました( ;∀;)



「The End」のドラムソロでポールはピアノからギターへ。こういう歌い方(一本のマイクスタンドで一緒に歌う)を見ると、ああポールはやっぱり左利きなんだなと妙なところで実感w

And in the end, the love you take is equal to the love you make.

(みゆみゆ的意訳・そして結局は、君が受け取る愛というものは、君が与える愛と同じなんだ。)
単純なようでとても奥深い意味だけど、ライブにも相応しい歌詞だなと思いました。




投げKissけど、本当にもう終わりなんだなあと、ちょっと寂しくもあるけど、ありがとう!!という気持ちに。

いや~・・・本当に素晴らしかったです!2週間近くが経とうとしていますが、いまだに感動しています。

72歳なのに、2時間40分休みなしで(しかも水も飲まない!)、何かしらの楽器を演奏しながら歌いっぱなし・・・すごすぎますね。最高にかっこよくて可愛い72歳!!こんな人いないですね!(写真を見てもそう思いますが、姿勢も良いし、脚長いな~・・・なんて思いながら見てましたw)まだまだ元気に現役を続けて欲しいし、また日本にも来て欲しいですね(^^♪

本当、感動的なライブでした。

そして、一眼などはダメですし録画もダメですが、撮影OKとはびっくりしました。調子に乗って結構撮ってしまいました。

Paul McCartney OUT THERE JAPAN 2015 TOKYO DOME 4月25日 その1

2015年05月05日 | 音楽
「とても素敵な一日」の記事にも書きましたが、ポール・マッカートニーのライブレポです!もう1週間以上が過ぎてしまいましたが・・・4月25日、入間基地ランウェイウォークの後、池袋経由地下鉄で後楽園で下車。東京ドームへ向かいました。地下鉄の駅を出ると、入り待ちっぽい人たちがたくさんいたので、根がミーハーな私は待ってみることにしました(笑)



ポールツアーの宣伝(?)のトラックもぐるぐる回っていましたが、この日は統一地方選投票日の前日でしたので選挙カー(区議選?)がたくさんぐるぐる回っていましたwそして…やってきました!!!生ポールですよ!!みんな歓声を上げています!!そしてスーパースターの姿よりも・・・お付きの車の乗り方がとても印象的でした(;・∀・)これ警察いたらヤバイでしょ?!

さて入場が大幅に遅れたものの・・・列に並びながらもサウンドチェックの音漏れが聞こえてきて・・・この中にポールがいるんだな~とワクワク。



公演数日前にチケットを取ったのですが、「アーティストが見えにくい、または見えないこともある」という謎の参加席という席…どういう席なのか座席を確認するまで分からなかったのですが、外野スタンドのステージ真横。結果としてはグランドピアノを弾く時はポールは見えないし、ドラムの人は見えませんが、それ以外はバッチリで距離も近く、意外と見やすい席でした!(アリーナの後ろで、人の頭で見えないよりは、お得なんじゃないかな~と。

さて、この日(4月25日のセットリストは以下の通り)

Eight Days a Week
Save Us
All My Loving
Jet
Let Me Roll It
Paperback Writer
My Valentine
Nineteen Hundred and Eighty-Five
The Long and Winding Road
Maybe I'm Amazed
I've Just Seen a Face
We Can Work It Out
Another Day
Hope for the Future
And I Love Her
Blackbird
Here Today
New
Queenie Eye
Lady Madonna
All Together Now
Lovely Rita
Eleanor Rigby
Being for the Benefit of Mr. Kite
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude

アンコール1
Day Tripper
Hi, Hi, Hi
Can't Buy Me Love

アンコール2
Yesterday
Helter Skelter
Golden Slumbers
Carry That Weight
The End


ビートルズ時代の曲はもちろん、ウイングスやソロ曲のおなじみのものから最新曲まで2時間40分休みなし!!でした。最初の曲は大阪や23日の東京ドーム公演は「マジカル・ミステリー・ツアー」だったそうですが、25日は「エイト~」に変更。「マジカル~」も聞いてみたかったですが・・・やはり盛り上がりますね(^^♪

なお撮影はプロ仕様(一眼?)でなければOKでしたので、コンデジで撮りました。



左はモニターです。ポールが見えない時や真正面から・・・というのはこれでバッチリですが、生ポールもしっかり確認できます!あと、少し遅れますが同時通訳の字幕もこちらに出ます。でもポールは日本語のコメントもがんばっていましたし、英語だとしても、簡単な英語でしたし、私は通訳なしでも分かりました(^^♪(こういう時、少しでも英語の勉強をしていてよかったと思った瞬間ですw)



こんな風に主に横からのポールのみですが、でも生で名曲の数々を・・・何度か涙しました。ピアノ曲は今の奥さんのナンシーさんのための曲(My Valentine)も「ナンシーのため」という紹介が日本語でありましたが、最初の奥さんのリンダ(死別)のための曲(Maybe I'm amazed)もちゃんと「リンダのためにカキマシタ!」と紹介があったのがよかったですね。ポールが弾くピアノ曲も好きなものが多いですが、「The long and winding road」はもう涙・・・やはりこれは良い曲ですね。



「Blackbird」ではこんな風にステージの一部が上がりました。この曲も大好きです。ポールがギター一本で弾く曲だと、私はYesterdayよりもこちらのほうが好きだったりします。この後の「Here Today」は「ジョンに捧げる」ということで「ジョンにハクシュを!!」と。もし・・・は禁物ですが、もしジョンが生きていたら・・・と思ってしまいますね。ピアノはピアノでも・・・これを弾く時はばっちり見えました(^^♪「Lady Madonna」は盛り上がりますね。

さて一つの記事にまとめようと思ったのですが、長くなりそうなので、いったんここでアップします。

続き(後編?)はまた後日!

Paul McCartney 「My Valentine」

2012年02月14日 | 音楽
 先日、ポール・マッカートニーの新アルバムが発売されました。購入予定リストに挙げているのですが、まだ購入していません(笑)例によって、某動画サイトで検索してみると、先日のグラミー賞授賞式でのパフォーマンスがあったり(知らなかった・・後でじっくり見てみよう)、iTunesでライブ動画の無料配信もあったそうですね。↓は、そのiTunesの配信動画の一部です。(続きは・・・興味がある方は検索してください~)

 これを書いている時点であと数十分で本日(14日)も終わってしまいますが、バレンタインということでこの曲のことを取り上げてみました。

My Valentine iTunes Live


 昨年秋に3度目の結婚をしたポール。その新妻に捧げる曲のようですねポールのソロ作品は、例によって全部は持っていませんが、結構好きなんです。この新曲は私的にポールソロ曲の中でもかなりお気に入りの部類の曲ですちなみに、アルバムに収録されているバージョンのギターソロはエリック・クラプトンの演奏です
 最初の奥さんリンダとは死別ですし、まあ2番目はなかったことにしたいかもしれませんけど(爆)、70歳にして3度目の結婚はびっくり!まあ、ポールならアリなんですけど(笑)そしていつまでも音楽活動に意欲的なポールはステキです!そして綺麗な奥様とお幸せに~!

「SONGS」にEric Clapton

2011年10月06日 | 音楽
 昨夜NHKをつけっぱなしにしていたら、「SONGS」がエリック・クラプトンだったので、思わず見入って(聴き入って?)しまった。コアなクラプトンファンというわけではないので、全曲は分からないけれど、好きなアーティストの一人。(マイiPodにもクラプトンは入れています~)
 「Layla」とか「Change the world」とかだれでも(?)知っている曲ももちろん好きですが、番組では一瞬しか流れなかった「Wonderful Tonight」も大好きです。けれど、一番好きなのは「Tears in heaven」かな・・・。高校か中学の時に「Tears in heaven」を初めて聴いたのだけれど、その後、なぜ彼がこの歌を作ったかということを知って涙を流したな~と。この曲も終盤に流れましたね。歌っていて辛くないだろうか?なんて思ってしまうのだけれど・・・やっぱり心に染み入るし泣けてくるねぇ・・・。


Eric Clapton - Tears In Heaven - Unplugged - alternate take


 (ちょっと脱線?)
 映画や音楽ほど英語の教材になるものはないと思っているのですが、この曲は、仮定法過去の良い教材になると思います。高校の英語の先生・・・仮定法が分からないという生徒は多いと思うので、ぜひこれを取り上げてみては?なんて思っているんですけど。上の動画では歌詞は載っていないので・・・歌詞が気になる人は検索してみよう!
(追記)「Change the world」も仮定法を多用していますね♪

 コアなファンではなくても、知っているエピソードばかりでしたが、番組を見ると本当凄い人生ですね。まあ、だからこそ彼の音楽があるのかもしれないけれど。親友ジョージ・ハリソンの最初の妻を略奪婚したり(それでその後ジョージと友情が続いていたっていうのも凄いんだけど)とか、その妻とも離婚、薬物中毒にアルコール中毒、そして息子の転落死と波乱万丈すぎる人生だけれど、現在の見た目はすっかり人のよさそうなおっちゃん(おじいちゃん?)なのには、なんか安心します。でも、かっこいいよな~。

『石丸幹二のミュージカルへようこそ』

2011年09月30日 | 音楽
 石丸さんが独自の視点で選んだミュージカル曲40曲が収録されたコンピレーションアルバムです。石丸さんが歌っているのはボーナストラック2曲のみ(「愛と死の輪舞」「震える男」)なので、全部石丸さんが歌っているわけではありません。・・・って書いているということはそういうことなんですが、私は石丸さんが全部歌っていると勘違いしましたよ、はい(笑)ということで、その2曲以外は英語です。

収録曲は以下のとおりです。
()内は作品名。

【DISC1】
1. ウィルコメン(ようこそ)(キャバレー)   2. シャル・ウィ・ダンス(王様と私)
3. オール・マン・リヴァー(ショウ・ボート)   4. アイ・ガット・リズム(ガール・クレイジー)(モノラル録音)
5. 二人でお茶を~ダンス(ノー・ノー・ナネット)   6. 魅惑されて(パル・ジョーイ)(モノラル録音)
7. 美しい朝(オクラホマ!)   8. アイ・フィール・プリティ(ウエストサイド物語)
9. 雨に唄えば(雨に唄えば)(モノラル録音)   10. ビッグ・スペンダー(スウィート・チャリティ)
11. 運が良けりゃ(マイ・フェア・レディ)   12. サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー(オー、ケイ!)(モノラル録音)
13. ユー・アー・ザ・トップ(エニシング・ゴーズ)  14. バリ・ハイ(南太平洋)(モノラル録音)
15. もし金持ちなら(屋根の上のヴァイオリン弾き)  16. サム・ピープル(ジプシー)
17. マック・ザ・ナイフ(三文オペラ)(モノラル録音)   18. 私のお気に入り(サウンド・オブ・ミュージック)
19. センド・イン・ザ・クラウンズ(リトル・ナイト・ミュージック)   20. 愛した日々に悔いはない(コーラスライン)

【DISC2】
1. オープニング・ナイト(ザ・プロデューサーズ) 2. 私に告げて(南太平洋)
3. あなたと別れるなら(キャメロット)      4. イッツ・トゥディ(メイム)
5. ティ・ヴォーリョ・ベーネ/ビー・イタリアン(ナイン) 6. 誘惑の月(フィニアンの虹)(モノラル録音)
7. バンドがやってくる(バーナム)        8. ワン・ハンド、ワン・ハート(ウエストサイド物語)
9. スチーム・ヒート(パジャマ・ゲーム)(モノラル録音) 10. 男にしてあげる(ロッキー・ホラー・ショー)
11. オネストリー・シンシア(バイ・バイ・バーディー)  12. すてきな人生(リトル・ナイト・ミュージック)
13. ソー・イン・ラヴ(キス・ミー,ケイト)(モノラル録音) 14. 愛せぬならば(美女と野獣)
15. サークル・オブ・ライフ(ライオン・キング)   16. 命をあげよう(ミス・サイゴン)
17. 春の唄(ニュー・ブレイン)         18. グッドバイ(ザ・プロデューサーズ)
19. 愛と死の輪舞(エリザベート)(ボーナストラック)
20. 震える男(GOLD~カミーユとロダン~)(ボーナストラック)


 正直に申し上げると、知っている曲よりも、使われているミュージカルの題名すら知らない曲の方が多いです(笑)見たことがなくても知っている曲や、知らないミュージカルの曲でも「あ、聴いたことある!」というのがあります。でも、知らなくても良い曲ばかりです。さすが石丸チョイス(笑)ガーシュインの曲も『クレイジー・フォー・ユー』じゃなくても、聴いたことのあるものばかり。「私のお気に入り」も良いですよね。

 映画で見たことがあるものや、実際に見たことある作品の曲は、やっぱり聴きながら鼻歌してしまったり、『ミス・サイゴン』の「命をあげよう」はやっぱり凄かったなー(とはいえ、結末が好きじゃないというか、納得いかないんですけどね・・・)とか、内容を思い出し泣きしてしまいそうになっていまいます。「愛せぬならば」「サークル・オブ・ライフ」などの大好きな曲が一枚(二枚?)に入っていて美味しいのですが・・・それゆえに一曲が終わると「続きを求む」的な気持ちになってしまいます(笑)

 そして、お目当ての(?)石丸さん歌唱の2曲ですが、昨年出演されたミュージカル『エリザベート』から「愛と死の輪舞(ロンド)」が石丸さんのトートは拝見していないのですが、朗々と歌い上げる(?)山口さんとはまた違う甘さというか、甘いです(笑)でも素敵ですねー。というかどんなトート閣下なのかな?もう一曲の「震える男」も力強いナンバーで素敵ですねー。

 ソニーミュージックの豊富なミュージカル音源の中から選ばれているので、権利の関係で選ばれないものもありそうですが、他にもたくさんミュージカルの曲がありますよね。自分の好きなミュージカル曲はこれ以外にたくさんあるけれど、やっぱりミュージカルはいいですねー。

MR.BIG 『What if...』

2011年07月07日 | 音楽
 MR.BIGは高校時代によく聴いていて、来日コンサートへ行った思い出もあるバンド。決して「日本でしか売れてない」とか言わないように(笑)一昨年にポールが戻って再結成&来日もしていたなんて後で知ったり、このアルバムも昨年末に出ていたのも知らなかったり、先日も来日コンサートが行われていたなんて・・・知らなかった・・・最近いろいろな情報に疎いとはいえ、いまさら感がありまくりの記事でごめんなさい!!(そもそもCD屋に行かないし・・・)
 
 しかも・・・震災直後の4月には予定通り来日コンサートを行ってくれました!しかも被災地である東北でもコンサートをしてくれたり、支援ソングを作ってくれたり・・・。私はなんで知るのが遅くなったんだろうと後悔してしまいましたが、本当にありがとう!!って心から思いました。ということで慌てて新しいアルバムを購入(笑)オリジナルメンバーでは実に14年ぶりのスタジオアルバム♪私はメンバーの中ではポールが好きなので、やっぱりうれしいですね~(リッチーごめん・・・)次にまた来日コンサートがあるときは行きたいです!(内緒のこっそりで・・・ライブ動画を見ていますが、彼らのパフォーマンスはやっぱり楽しいし、4人ともますます渋くかっこよくなっていますね!)

 そしてこんなメッセージ動画を見つけました。

MR.BIGのメンバーより被災された方々へのメッセージ


 本当にありがとう!

『 kanji ishimaru 』

2010年05月27日 | 音楽
 劇団四季退団以来、映画『時をかける少女』に出演されたり舞台以外の活動もスタートされた石丸幹二さん。今度はデビュー20周年にして初のソロアルバム、しかも2枚組!!ということで予約までして発売を楽しみに待っていました。ちなみに初回限定仕様(フォトブック付)で(笑)


Disk1
1. 名もなき星になる日まで~別れの曲    2. 恋の予感
3. キャラヴァーン    4. アヴェ・マリア featuring 宮本笑里
5. 記憶の旋律(les memoires de chopin)    6. ハナミズキ
7. 7つの水仙(最高の贈り物)   8. 海へ来なさい
9. Jacaranda‐ジャカランダ‐    10. 黒いワシ
11. 役者(Le Comedien)   12. 緑の風薫る地へ(ダニー・ボーイ/星の世界)
Disk2
1. 時が来た(ミュージカル「ジキル&ハイド」より)   2. そばにいて(映画「魔法にかけられて」より)
3. 春の唄(ミュージカル「ニュー・ブレイン」より)  4. セイリング(ミュージカル「ニュー・ブレイン」より)
5. スマイル(映画「モダン・タイムス」より)  6. 風のささやき(映画「華麗なる賭け」より)
7. フィニシング・ザ・ハット(ミュージカル「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」より)
8. サンデー(ミュージカル「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」より)
9. ソー・イン・ラヴ duet with 一路真輝(ミュージカル「キス・ミー、ケイト」より)
10. ダンス・エスメラルダ(ミュージカル「ノートル=ダム・ドゥ・パリ」より)
11. ミュージック・オブ・ザ・ナイト(映画「オペラ座の怪人」より)


 DISC1は、クラシック曲に歌詞をつけた曲やカバー曲が中心。DISC2は映画やミュージカルの曲を収録。過ぎ去ったことを振り返るのは仕方ないですが、やっぱり私にとっては石丸さんは『オペラ座の怪人』の貴公子ラウル(笑)しかーし、このアルバムではファントムの歌う「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」が収録されています。確か、以前ファントムに挑戦したいということをおっしゃっていたような・・・?!四季の浅利氏の訳詞ではないので、歌詞は四季バージョンとは違いますが、うん素敵なミュージック・オブ・ザ・ナイトです♪ファントムと石丸さんって結びつかないけど、台詞部分の声とかなかなか渋くて・・・う~ん男前な顔が生かされない役だけど(これってある意味損かもねー・・・)、これは石丸ファントムも見てみたかったなあ~なんて思ってしまいました。

 また、ゲストの宮本笑里さんのヴァイオリンも素敵でしたし、一路さんとのデュエットも大人な感じが素敵でした。退団後の石丸さんの舞台は観ていないので、久しぶりに石丸さんの歌声を楽しめることができました。どれも素敵だけど、やっぱりミュージカルナンバーがしっくりくるかな~。

 ところで、同じく劇団四季出身で今度石丸さんと同じ役にキャスティングされている、Y口Y一郎さん・・・頑なにこういった類のCDというか舞台以外で歌おうとしませんが・・・CD出してくれないかしらん・・・(^^;。

『12』 ASKA

2010年02月12日 | 音楽
 昨夜(10日)、NHKをなんとなく見ていたら、『SONGS』がASKAさん特集だったので、つい見てしまいました。ブランク期間(?)はあるもののチャゲアスはコンサートにも行ったことがあるくらい好きだったなぁ・・・(今も好きだけど。)その飛鳥さんが、チャゲアスと自身のソロ曲のセルフカバーアルバムを出したということ。失礼ながら「ふ~ん」程度に思っていたのですが、、番組を見て、惚れ直してしまったので、買ってしまいました~(笑)

収録曲は・・・
1. LOVE SONG
2. 風のライオン
3. はじまりはいつも雨
4. WALK
5. PRIDE
6. 恋人はワイン色
7. 伝わりますか
8. 月が近づけば少しはましだろう
9. DO YA DO
10. 天気予報の恋人
11. 君が愛を語れ
12. お・や・す・み


 チャゲアス名義の曲は、一人で勝手にいじくるのをためらったようです。原曲を知っていると、チャゲのハモりがないのは少し寂しいというのはありますが、これはこれでいいんじゃないかな~。といっても、なんかここの部分がちょっと歌い方が変わっているかな?と思う程度で大幅なアレンジはなかったけど。チャゲアス名義の曲もソロ名義の曲も好きな曲ばかりですから、かなりツボでした~♪(正直に言うと、チェックしていない時期の知らない曲もあるけど~・・・^^;)それに、私が一番チャゲアスにはまっていたのが、中高生の時。今、改めて聴くと、また違った良さに気がついたり・・・。なんか原曲も聴きたくなったので、久しぶりに聴いてみようかなと思いました。
 

和太鼓

2009年12月07日 | 音楽
 昨日(6日)地元を中心に全国的にもご活躍されている和太鼓演奏ユニット「ようそろ」さん指導の和太鼓教室エキスパートクラスの演奏会に出かけました。ようそろさんの演奏は学生時代に機会があり、一度聴いたことはあったのですが、それ以来この日までご無沙汰となってしまいました。
 今回は太鼓を習っているお弟子さんたち(?)中心の演奏会でしたのでしたが、思っていたよりもかなりハイレベルな演奏会でした!すごかったです!!皆さんの迫力ある演奏に圧倒されました!!
 一応わたくしも和の打楽器を習っておりますが、常にかしこまって正座をして打っているので、ああいう激しい動きをしながら太鼓を打つとか・・・本気ですごいなーなんて思ってしまいます(笑)(ずっと正座も大変なんですけどね^^;)音もそうですが、見た目が揃っている動きとか、素人ながらも本気の舞台・・・ジャンルは違えども今後のお稽古(舞台)への刺激にもなりました。

 途中でようそろのお二人の演奏がありましたが、体の芯まで響いてくる音の感じ・・・、その場の空間を響かせる感じ・・・やっぱり段違いにすごかったです!!来年春にはまたようそろさんの演奏会があるそうなので、行ってみようかなーと思っています!

コンチェルタンテⅡ

2009年05月11日 | 音楽
 昨日は、ベルフォーレ長泉というホールで行われた宮川彬良 VS 新日本フィルハーモニー交響楽団 with 鮫島有美子   「コンチェルタンテⅡ」 というコンサートに行ってきました。アキラさんが音楽監督・指揮・ピアノ・司会ということで、これは絶対面白いはず!!ということでNHK「ゆうがたクインテット」ファンの友人たちや母と一緒に行ってきました。

 今日のプログラムは♪
第1部
「風のオリヴァストロ」「燃えよドラゴン」「悲愴ソナタ」「エリーゼのために」「シンフォニック・マンボNo.5」「ファンタジック白雪姫」

第2部
「まちがみんなをすきなんだ」「音のつばさ」「さっちゃん」「手紙」「交響詩 ぞうさん」 日本のうたメドレー(「しゃぼん玉」「七つの子」「赤い靴」「ふるさと」)


 第1部がクラシックなどのアレンジ中心に。第2部がソプラノの鮫島さんが日本の歌を歌う・・という趣向。どちらもアキラさんのオリジナル曲あり、アキラさんのアレンジがあり・・笑いありほろりとする曲あり・・・ととても楽しい内容でした。「燃えよドラゴン」はかっこよかったです!!「アチョ~~」の部分がチェロの皆さんががんばっておられました(笑)続いてはベートーベンのピアノ曲をアキラさんのピアノに加えてオーケストラのアレンジ。これがねすごいよかったのですよ~~!!「エリーゼのために」は今はもうピアノに全然触っていないから弾けないけれど(がんばれば何とかなるかも?!)、かつては弾けた曲(爆)それがこんなに素敵になるなんて~。そして、これは一緒に行った友人とも一番のお気に入りなんですが、「シンフォニック・マンボNo.5」はすごいアレンジだ!!えーと「マンボNo.5」(題名はわからなくても絶対に知っている曲です!)とベートーベンの交響曲“No.5”の第一楽章いわゆる「運命」の融合です。じゃじゃじゃじゃ~ん・・・のところがマンボになっていく・・というもの。これは文字の説明では伝わらないのでぜひ聴いて確かめてください(回し者みたいですが・・・^^;)

 2部はソプラノの鮫島さんが登場して、日本の歌をメインに。アキラさんが子供用に作った合唱曲などを・・・。ここで感激してしまったのが「手紙」という曲です。元は演歌の神野美伽さんのための曲ですが、鮫島さんが感動して歌いたいというと思われたそうです。私は今日初めて聴きましたが、ほろりとしてしまいましたよ・・・。会場内は結構すすり泣きしている方もいらっしゃいましたね。こちらもなんだかんだ言わず聴いてほしいな~。この後のアキラさんの自画自賛の言葉も・・・アキラさんだから笑えるのはやっぱりお人柄でしょうかね~。
 アンコールで『マツケンサンバⅡ』がありました。鮫島さんがあのスパンコールの上着を着てこられ(笑)熱唱されておられました(笑)あとは最初に演奏された曲を再び・・・最初に戻って終わり・・・。
 
 ほろりとする曲あり、笑いあり(笑いの方が断然多いのですが。)とても楽しかったです。ソプラノの鮫島さんは歌声はもちろん素敵でしたが、話し方もとても素敵だったのが印象的でした♪そして軟体動物のようなアキラさんの指揮と、あの髪の毛の綺麗な動きも印象的でした(笑)
 一緒に行った友人たちも母とも笑顔で帰りました~。この日は母の日でチケットプレゼントしましたが、良いプレゼントになりました。アキラさんありがとうございました!!また楽しいコンサートに行きたいな~と思いました。

劇団四季ロングランキャスト 『オペラ座の怪人』(CD)

2008年08月14日 | 音楽
 『美女と野獣』のCDの記事を書いたら、こちらも書きたくなりました(笑)

 劇団四季から出ている『オペラ座の怪人』のCDは廃盤も含めてですが3種類あります。初演の市村正親、そしてこのCDの山口祐一郎、そして10周年記念の今井清隆のファントムというキャストで出ています。一応全部チェックしていますが、私の一番のお気に入りは山口ファントムですしかも石丸ラウルという私にとっては夢のような顔ぶれ(笑)なので学生時代はこれを録音したMDを電車内で聴きまくり、今でも移動中によく聴いています(音漏れしていないか心配です・・とくに悲鳴のところとか^^;)

 キャストは
オペラ座の怪人:山口祐一郎、クリスティーヌ:鈴木京子、ラウル:石丸幹二
カルロッタ:金井小夜子、メグ・ジリー:秋本みな子、マダム・ジリー:柴垣裕子
ムッシュー・アンドレ:青山明、ムッシュー・フィルマン:村俊英
ピアンジ:蔵田雅之、ムッシュー・ルフェーブル:松宮五郎、
オークショナー:光枝明彦、ブケー:佐藤廣美、宝石商:喜納兼徳
ヘアドレッサー&パッサリーノ:佐野正幸 コントラルト:横山幸江

 えー・・・これ何気にファントムの山口さん以外にもファントム経験者が3人もいる!という何気にすごいCDだと思います(笑)(ちなみに青山さん、村さん、佐野さん。)村ファントムは一度、青山さんと佐野ファントムはまだ見ていませんが、佐野さんのラウルそしてこのアンサンブル枠のヘアドレッサーとパッサリーノは観ています(笑)最近、佐野ビーストがマイブームな私・・・佐野ファントムも観たいです!!

 さて主役の山口ファントムですが、歌は今の方が上手いかも?という感じではありますが、CDと生の舞台は違うでしょうからね・・・でも、山口さんのファントム観てみたかったな~・・・。私が四季を観だした&山口さんのファンになったのは山口さんが四季を退団された後ですから・・・それでもこのCDはありがたい存在です。『ミュージック・オブ・ザ・ナイト』はたまにリピートして聴いてしまうのですが、素敵です。でも私が好きなのは2幕の『墓場にて』の「エンジェル・オブ・ミュージック・・・♪」とクリスティーヌと歌うところだったりもします・・・。「ポイント・オブ・ノー・リターン」も見たかったなぁ(ちなみにあれは映画版よりも断然舞台の演出の方が良いと思っています!!!)
 そして、1幕最後の「これほどの辱めを、決して許しはしないぞ~」の「ぞ~~(中略)~~」はいつまで続くのであろうか?というくらいスゴイです!!「ゆけ~!」の直前まで「ぞ~」ですから声量がすごいなぁと・・・。やっぱり観たかった!!というか、このCDの時より年齢を重ねた今の山口さんのファントム・・・無理だろうけど観てみたい・・・。

 クリスティーヌは・・・これまた実際の舞台はもっとよかったのかもしれませんが、このCDだと歌声がちょっと弱々しい感じがします・・・声は綺麗だと思いますけどね。
 そして・・・石丸ラウル・・・当然ながら若いです!石丸さんも残念ながらもう退団されていますが、幸いにも私は東京公演で石丸さんのラウルを2回見ることができました。本当・・いかにも貴公子な感じで、「思い出をこの胸に♪」な素敵なラウルでしたこのCDももちろん素敵です!!「オール・アイ・アスク・オブ・ユー」は素敵すぎますよ、ええ・・・。最後の「怪人の隠れ家」の三重唱はやっぱりクリスが少し弱々しいものの・・・実際にこんな舞台を観たら私は死んでしまうかもしれないと思います(爆)


 あと・・・もうそろそろ新しいバージョンのCD出してくれませんかねぇ・・・。東京公演も後半全く行けずだったんで・・・(観劇自体あまり行けなかった時期なんですが^^;)

 また別のバージョンや四季のミュージカルCDについては記事にするつもりです。

劇団四季 『美女と野獣』 (CD)

2008年08月13日 | 音楽
 私のiPodにはミュージカルCDがたくさん入っています(笑)これもそのうちの1枚。ミュージカルを観る前は聴きたくてもあえて封印していました(笑)観劇後に改めて聞いてみましたので、こちらもご紹介を。
 
 CDの出演キャストは
ベル:野村玲子、ビースト:芥川英司
モリース:日下武史、ガストン:今井清隆、ルミエール;下村尊則
ミセス・ポット:志村幸美、ゴックスワース:松宮五郎
ルフウ:治田敦、マダム・ブーシュ/横山幸江
バベット:坂本里咲、チップ:豊永利行
ムッシュ・ダルク/広瀬明雄、ナレーター/井関一

 ちなみに・・・ビーストの芥川さん=現・鈴木綜馬さんです!

 退団されている方々や故人となられた方々のお名前の方も多いです・・・という顔ぶれですね・・・。もっともこの時代に出ている四季のCDはこんな感じですけど・・・今も活躍されている野村さんのベルも今はもう演じられることはないでしょね・・。日下さんのモリースの歌はあれはあれで味があってよいかと思われます(笑)今井さんのガストン、下村さんのルミエールも見たかったです・・・。(というか下村さんって今なにしてるんです?!?!退団したとかしないとか・・・?!)芥川さんのビーストも優しい感じの歌い方で素敵ですが、歌部分だけですので、ビーストの魅力はCDでは半分くらいしか伝わってこない感じかなぁ・・・。それでも『愛せぬならば』や最後のシーンなどは歌などを聴いているだけでもウルッとしてしまいます(笑)

 今のキャストさんたちのバージョンのCDも出してほしいなぁと思ったりしてしまいます(笑)

Gackt 『0079-0088 Feat.Char Aznable』

2007年12月26日 | 音楽
 Gacktがガンダム楽曲をカバーしたアルバムが発売されました。通常版と、限定版として「シャア台詞入り」と「アムロ台詞入り」が出ましたが、全部買えませんので(苦笑)シャアバージョンを購入。Gacktの曲は全部は追いかけていませんが、アルバムいくつか借りて(笑)iPodに入れて聞いていたりしますし、大ファンというわけではないですが、大河ドラマの謙信でますます気になる存在に(笑)

1. 哀 戦士
2. Metamorphoze
3. 君が待っているから
4. mind forest
5. 砂の十字架~Interlude~
6. Dybbuk
7. Dears
8. Love Letter
9. めぐりあい

 カバー曲は3曲のみ。それ以外はGacktのオリジナル。『砂の十字架』をどういう風に歌っているのかな?と思ったらインストゥルメンタルなので、歌なしでした(^^;。「ライリー」って歌いたくなかったとか?!(爆)
 それは別として、全体的にカッコよくて『めぐりあい』もGacktワールドが堪能できます。ただ、欲を言えば・・・もう少し収録曲があってもよかったかな?他のカバー曲も聴きたいと思ったり。カバーに関しては賛否両論あるかもしれませんけれど、でも私は結構お気に入りで、購入してから出かける時はiPodで聴いています

 曲中に入るシャアの台詞(といっても一言くらいですが。)良いです!!!特に3曲目の『君が待っているから』の冒頭のシャアとアムロの掛け合いがGOODこれはアムロ版も気になるところ(笑)

サントラ 『鬼平犯科帳』

2007年10月12日 | 音楽
 図書館で『鬼平犯科帳』のサントラを見つけたので借りてきました。『鬼平』は私の一番好きな時代劇といってもいいでしょう。主人公の長谷川平蔵はもちろん、密偵たちのドラマがとても好きです。
 このサントラにはオープニングやエンディングテーマははもちろん収録されていますが、映画のテーマや『池波正太郎に捧ぐ』というサントラオリジナルのテーマが収録されています。

 オープニングを聴くと、ワクワクしてしまいます(苦笑)エンディングのジプシー・キングスの『インスピレイション』は時代劇とはまったく違うイメージの曲のはずなのに、この曲を聴くたけでエンディングの映像を鮮やかに思い出せるくらいに、もう鬼平と切っても切られない曲ですよね。とてもぴったりでエンドレスで聴いてしまいたくなるくらいです(笑)

 これをBGMにして小説版を読みたいですね。(少しずつ古本などで文庫版を集めていますが、全巻読破はまだまだです・・・^^;)