みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

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ハチの巣

2010年08月31日 | 雑感~ひとりごと
 先日祖母が、庭というか畑でハチ数匹に取り囲まれたらしい・・・幸いネットつき帽子だったこともあったのか刺されずに済んだのですが・・・・ということで、翌日父が探して撤去したのがコレ・・・。(って・・・ちゃんと最後まで処分してよ~~!!!!!なんですけど~・・・)

 ハチはこれからの季節も気をつけなくてはいけませんよね。

 調べてみると、アシナガバチの巣みたい・・・・。怖いけど、巣を見ていると、よくできているよな~とも思ってしまいます。
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総火演 おまけ

2010年08月31日 | 自衛隊イベント
 本当はこちらの記事にまとめて載せちゃおうと思っていたのですが・・・長くなりそうだったのでおまけ画像をこちらに!(というほどこの記事の画像もあまりないのだけど)
 


 最後のコレ、今年は(も)慌てて撮る・・・。



 『トイ・ストーリー』にこんなの出てくるよね・・・と言いたかっただけ(笑)


 
 演習終了後の装備品展示にて。もちろん今回目玉(?)の10式戦車には人がたくさん。人と人の間から、これが精一杯の私の写真・・・。

 天候の影響で中止になった空挺降下や90式の射撃はともかく、29日の一般公開のネット配信のライブ映像を見ていて、去年の予行でもやったようなものも今回なかったな~ということに気がつきました。なんか事情でもあるのでしょうかね?まあ・・・見にいけるだけいいので贅沢は言いませんが・・・。さて、来年も行けるのでしょうか?!
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『しゃべれども しゃべれども』

2010年08月28日 | 本・マンガ
佐藤多桂子 著

 国分太一が噺家を演じた映画『しゃべれども しゃべれども』は一度DVDレンタルで鑑賞しているけれど、先日ムービープラスで久しぶりに鑑賞しました。以前感想記事を書いたときにコメント欄にて原作をおすすめしていただいたのですが・・・再鑑賞した後にやっと読みました(^^;。

 映画では、テーマである落語以外に、着物姿に割烹着の八千草薫のおばあちゃん(お茶の先生)の仕草、下町の古い家の庭、ほおずき市などもとても素敵だったのですが、原作もそんな素敵な日常にある(今はもう絶滅しつつあるかもしれないけれど)日本家屋の風景、着物姿(女性も男性も)、そして香りも思い浮かんでくる素敵な作品でした。

 三つ葉の生徒は映画では一人割愛されていますけど、それぞれ問題がある4人の生徒が落語を習ううちに、どんどん成長していく姿を読んでいてとても清々しい気持ちになりました。映画を見たときにも感じたことですが、習い事はそのものを習うこと以上に得ることが多いと思います。そして和のお稽古事はジャンルが違っても共通することもたくさんありますね。主人公の三つ葉は新作は一切やらず古典落語に情熱をかけていて、そのために日常も着物を着て生活している。不器用な4人に落語を教えている彼も実は不器用で教えることによって、成長する姿もまた良いです。
 
 私も習い事をしているので、彼ら一人一人にとても共感しながら読むことができました。お気に入りの一冊がまたできました。
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平成22年度 富士総合火力演習総合予行

2010年08月27日 | 自衛隊イベント
 今年も昨年に引き続き、陸上自衛隊の総合火力演習の総合予行に行ってきました。本番(一般公開)の日は29日ですが、ありがたいことに予行のチケットをいただいたので、見学することができました。
 
 しかし、先日、この演習場で90式戦車がこの演習のための射撃訓練中に砲塔を破損、破片が周囲200メートルにまで飛び散り、一部は演習のスタンド席まで飛んできたとか・・・。この影響もあり、90の射撃は・・・撃ったふり(^^;。仕方ないですが、ちょっと残念です。残念ついでに、天候の影響で、最初のF-2戦闘機は音はすれども、姿はちょっとしか見えず・・・。空挺降下も中止になってしまったり、92式地雷原処理の爆薬が去年の予行は通常より減らして・・だったのに今年はなかったり・・・なんだかちょっと消化不良だったけど、でも天候のこともあるし仕方がないですね。安全第一ですし、こういう時にしか見られない貴重な機会ですから、楽しめました!(何よりも無事に終わってよかったです!90式戦車の事故がお客さんが入っている日でなくて本当よかった!!)
 今回は2度目の見学でしたので、見学やカメラ撮影の要領もだいぶわかってきたかな(笑)ということで、写真の一部(去年とは違う感じの)をアップします。ちなみにトップ画像は、演習後の装備品展示のために会場まで走行している新型の10式戦車です!



 やっぱりヘリから降りるよりも、つる下げられながら回収される(?)方のが見ていてヒヤヒヤする・・・。



 戦闘ヘリコプターAH-64Dアパッチによる射撃。



 走行のみで・・・撃つふり(?)・・・の90式戦車。先日のニュースでは、事故原因は、砲身に土が詰まってしまったために破裂してしまったとか。さらには、無線の伝達ミスもあったとか・・。とにかく被害者がいなくてよかったですけどね・・・(90式戦車の射撃は28日、29日の演習からは再開されるようです。)



 74式戦車。やっぱり音にはビビリます(^^;。

 ということで、つづく・・・。(えっ!続くの?!ですが。。笑)

 ちなみに29日の一般公開日の様子は防衛省・陸上自衛隊HPにて生中継映像が配信されるらしいです。
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『クジラの彼』

2010年08月23日 | 本・マンガ
有川浩/著

 すっかり有川作品にはまっている自分です。『空の中』の番外編「ファイターパイロットの君」、『海の底』の番外編である表題作「クジラの彼」「有能な彼女」をはじめ、6つの短編が収録されています。いずれも主人公たちは自衛官の彼、彼女たち。そんな彼、彼女たちの恋愛はベタ甘で、キュンキュンで。。。。普段はあまり恋愛ものって、本であれ映画であれ読んだり見たりしないのだけれど、これは読みながらキュンキュンしちゃいましたよ。できればキュンキュンという言葉をあまり使いたくない・・・こんな私がキュンキュン(笑)しながら面白く読めたのは、ただの甘甘じゃなくて、自衛隊というある種特殊な環境にいる人たちの話だからかな。みんな自衛官という仕事に誇りを持っている彼・彼女たちだし、そんな彼・彼女たちのことをまっすぐ想っている人ばかりだからかな。不器用かもしれないけれど・・・。

 「ファイターパイロットの君」は、光稀と高巳のその後が描かれています。光稀は素敵だけど、そのツンデレ具合がまた良いわ!!

 あとがきで有川さんが取材をする上で階級が上の人に言われたという言葉が印象的でした。
 「自衛官も恋愛したり結婚したりするフツーの人間なんだということを書いてやってください。」
 その偉い方も仕事の時は怖かったり厳しい(?)人だろうけど、普段は優しいフツーの人なんだろうな~と思いました。
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訃報 片山慶次郎先生

2010年08月22日 | 雑感~芝居関連
 シテ方観世流能楽師、片山慶次郎先生が17日に胃がんのため77歳でお亡くなりになられました。

 慶次郎先生は私の師匠の謡と舞の師匠。今は謡を習っていませんし、直接お会いしたことはありませんが、大きいお師匠様です。しかし恥ずかしながら、お舞台も1、2度しか拝見したことがありません・・・。京都でのご活動が主なので、なかなか伺えないということもありますが・・・。
 でも、6年前に拝見した私の師匠との共演舞台での先生の謡姿や、唯一拝見した先生のお能『弱法師』のあのラストシーンは今も目に焼きついています。

 あと、3年前の記事になりますが、文筆家としてもご活躍された慶次郎先生の著書の感想記事をリンク&改めて紹介させていただきます。
 片山慶次郎 『なんとのう ええ』

 それにしても、今年は祥人さんをはじめ、能楽界での訃報が多いですね。特にここ数年では祥人さん世代もそうですが、まだまだお若い方の訃報が目立つような気もします。お能の世界だけではありませんが、働き盛りの方・・・本当に無理をしないで!と言いたいです・・・。祥人さんから受けた影響も大きいですが、間接的ではありますが慶次郎先生から受けた影響もお稽古の上では大きいです。なんだか、今年は本当に寂しいですね・・・。

 訃報を知ったのが少し遅くなってしまいましたが、慶次郎先生のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。



毎日.jp 訃報記事より引用。
訃報:片山慶次郎さん77歳=能楽観世流シテ方
片山慶次郎さん77歳(かたやま・けいじろう=能楽観世流シテ方、重要無形文化財総合認定保持者)17日、胃がんのため死去。葬儀は19日午後1時、京都市北区紫野宮西町34の公益社北ブライトホール。自宅は同区小山下花ノ木町21。喪主は長男伸吾(しんご)さん。

 能楽師の八世片山九郎右衛門と京舞の人間国宝・四世井上八千代夫妻の次男に生まれ、父や観世雅雪、寿夫両氏に師事。心情描写に富んだ繊細な芸風で知られ、文筆家としても活躍。京都大で60年近く学生の指導を続けるなど若い世代への能楽の普及にも尽力した
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『空の中』

2010年08月21日 | 本・マンガ
有川浩/著

 事情により、ずっとしまいこんでいた積読本たちをダンボールの中からやっと救出したのがこの前の連休。その中から、先日読んだ『海の底』と同じく自衛隊三部作の『空の中』を読みました。『海の底』は海自でしたが、こちらは空自のお話。『海の底』もありえない生物が出てきましたけれど、戦闘の描写もあって結構リアルだったのに対し、こちらは白鯨という存在が不思議だし、やりとりなんかもファンタジー物なのかな。自衛隊らしさ(?)だったら『海の底』の方が楽しめるのかもしれないけれど。(『海の底』を先に読んでしまったからそう思ってしまったのかもしれないけど。)

 白鯨の一部で少年瞬に拾われたフェイクの存在がまた健気で・・・・。『海の底』同様、子供たち(といってももう高校生だけど)の描写も面白かった。白鯨が原因で死んでしまったパイロットたちを父に持つ二人の少年と少女や彼らの周りの人々。問題があるけど、周りの大人たちによって救われるのもまた良いです。その大人たちの中でも特に宮じいがよかった。ああいうおじいちゃんは好きなので巻末の短編『仁淀の神様』はぼろ泣きしながら読んでしまいました。

 そして、もう一組の主人公であるF-15の女性パイロット光稀はカッコイイんだけど、思いっきりツンデレでしたね(笑)

 有川作品はこれで2作目ですが、私の好みなので、これからも他の作品を読もうと思います!
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甲斐の国へ~

2010年08月19日 | おでかけ
 今日は久しぶりに家族みんなの休みが重なったので、犬を連れて犬の故郷の山梨へ日帰りで出かけてきました!(山梨原産の甲斐犬だし、山梨からやってきたのです!)といっても、あまり時間もなかったので、近場の富士五湖周辺へ。

 まずは忍野八海へ。犬は一昨年も来たけれど、私は・・・小学生以来かな~(笑)
 富士山の湧水がとても綺麗だし、癒されますね~。そして涼しい!



 道中、車酔いしてしまった紅ですが、着いたとたんに元気いっぱいになりました。犬も癒されたようです!


 
 私の地元にも富士山の湧水で有名なところはありますが、また違った良さがあります!綺麗すぎて、水面が鏡のよう!



 忍野のおみやげ屋さんの看板犬である3ヶ月のメスの甲斐犬に会いました♪小さいころの紅そっくり!最初は警戒し合っていましたが、仲良くなれたようです!また会えるといいな~!(こちらの甲斐パピーちゃんについては別ブログをご覧くださいませ。)


 その後、富士吉田の浅間神社へ。犬連れなので交代で本殿に参拝。



 今の時期は富士登山客も参拝に訪れるようです。帰るころにはそれらしき人たちもいました。ここも涼しい・・・というかちょっと肌寒いくらいでした(^^;。



 そしてちょっと足を伸ばして御坂の果樹園へ。祖父が元気だったころからよく寄っていたなじみの果樹園です。(どうやら先日めざましテレビで放送されたらしいのです!私いは見ていなかったけど。)ぶどうと桃を買って帰りました♪現地でも少し食べましたが、美味しかった~~!!そして楽しかったです~。
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お盆明け

2010年08月16日 | 雑感~ひとりごと
 今朝、ご先祖様を送りお盆が終わりました。私のじいさまもなすの牛に乗って帰られたでしょうかね。ちなみに行きは急いで家に帰りたいから馬(きゅうり)に乗ってきて、帰り(?)はゆっくり牛(なす)に乗って帰るそうです。ちなみにどちらの野菜も自家製!!

 さて茄子の牛ですが、この後、麻婆茄子にはしないよ(笑)

 というのはドラマ『日本人の知らない日本語』のネタ(笑)。中国人留学生が大家さんが飾っていた茄子を食べちゃって大家さんを怒らせたというのが話の筋でした。なんとか解決しましたが、外国人にとってはとても不思議な日本のものってたくさんあるでしょうね。同じ日本でも習慣は各地で違うでしょうから、こういうのがない地域もあるでしょう。だからあれは大家さんも事前に説明すべきだったんじゃないかな~と思ったりしましたが(^^;。
 そして言葉そのものはもちろんですが、その原語の根底にあるその国の文化というものを知ることの方がが難しいし大切なのかもしれませんね。外国を知ることも大事ですが、こういう風に日本の文化について知ることって外国の方との交流するにはより大事だと思います。
 
 先日・・・お稽古にて、外国出身のお弟子さんにいろいろと謡の文句など、細かいところまで質問をされて、たじたじになったみゆみゆです(^^;(この他にも難しい質問をされることがしばしばあります・・・)。まだまだ知らないことも多いので、日本人として、もうちょっとがんばろうと思います。



 ここ何日かは曇りの日が続いたので、割と過ごしやすい日が続きましたが、今日はまた酷暑!!ということで、皆さん、熱中症には気をつけて、この夏を乗り切りましょうね!
 画像は先日もちょっとだけ書いた、我が家の白い百日紅です。
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水まんじゅう♪

2010年08月14日 | 美味しいもの
 うちは八月お盆なので昨日13日からお盆。昨日、来客用のお菓子などの買い物を頼まれたのですが、お菓子は自分の好みでチョイス(笑)ということで、伊豆地方では有名な和菓子の石舟庵(せきしゅうあん)さんのお菓子を買ってきました。もちろんお客さん向けに買ってきたのだけれど、やっぱり自分用にも(笑)麩まんじゅうと迷ったのだけれど、こちらをチョイス。

 水まんじゅうは、なんといってもその涼しげな見た目が重要(笑)ぷるんぷるんした食感が好きです

 普通の餡子のだけでなく、苺味のも買ってみましたが、これが美味しかった~~!!食べた瞬間幸せを感じる和菓子ですね

 洋菓子も見た目は大事ですが、和菓子は見た目、特に季節感が大事だな~と思います。
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『インセプション』

2010年08月12日 | 映画(DVD含む)
 予告などで見たインパクトのある映像が印象的だったのと、渡辺謙さんが出演されているので興味を持ちました。最近はDVDでもいいやって思っちゃったりすることが多いのですが、これは見るなら映画館で見たほうがいいかな~ということで鑑賞。

【あらすじ】インセプション - goo 映画
人がもっとも無防備になる夢を見ている間に、潜在意識の奥深くに入り込み、貴重な情報を盗む“エクストラクト”。この危険な技術で世界最高の腕を持つ産業スパイのコブは、反対にアイデアの芽を潜在意識に植え付ける“インセプション”の依頼を受ける。このほぼ不可能とされる任務を成功させるため、コブは世界中からメンバーを厳選し、最強のプロフェッショナル集団を結成する。だが彼らがいくら周到に計画を立てようが、どれだけ優れていようが、計画を根底から揺さぶる“敵”の存在を、コブはひそかに感じ取っていた…。


 まず、今月に入ってから昨日までずっと忙しく疲れていたので、午前上映の回を見たのだけど、朝から眠くて(苦笑)、始まる前にウトウト・・・自分が夢の世界に入りかけていました(苦笑)最初の場面がちょっと分からず「やばい、置いてかれるかも!」と焦ったものの・・・とりあえずなんとか最後まで楽しめました。
 最初『マトリックス』的な感じかな?と思ったのだけれど、やっぱりそれっぽいな~と思ったり。『インセプション』は夢の中だけでなく、その夢の中の夢、そのまた夢の中に入り込むというのもまた面白かったです。そこから下の段階へいくのも上の段階へいくのも戻り方なども、ちゃんと設定さえ頭に入れておけば大丈夫です。
 もちろん映像も面白いのですけれど、夢の中に入るだけでなく、さらにその夢の中の夢に入ったり、夢の中に入ってアイディアを盗んだり、植えつけさせるというそのアイディアがすごいと思いました。そして最後は劇場がざわめいたのですが・・・アレって・・・ここでは言えない!!(^^;。私にはアレはああなったと思いたいのですが・・・。けど確信ももてず・・・。でもそんなラストも私的にはアリだし好きですけど。
 ということで、DVDになったらもう一度見てみたいと思います。しかし、上映時間が長いのと、冷房で冷えてしまったために・・・普段は映画はエンドロール終了まで席に着いていますが、今日はエンドロールになった瞬間にダッシュさせていただきました(苦笑)
 
 さて、主役のレオナルド・ディカプリオですが、私がうら若き女子高生(笑)の頃、学校のお友達はレオ好きな子ばかりでしたが、当時の私には魅力が分からずというか全く好みのタイプではない俳優さん(笑)だったんですけど(しかし、当時の彼出演の作品はほとんど見ています・笑)、最近の彼は渋くなって良い感じになってきたな~とこの作品を見て思いました。これからのレオにも注目したいです!自分が渋好きというのもあるのですが(笑)そして謙様も素敵でした♪今まで見た謙さんの出演したハリウッド作品の中では、一番英語を喋っていたのではないでしょうか?『ラストサムライ』以降、ハリウッド作品に出るのもいいけれど、なるべくなら・・・もっと日本の作品(映画にしろドラマにしろ)に出て欲しいなと思っていたけれど、こんな謙さんならもっと見てみたいな~。
 

 そして、「夢」をネタにした話は結構あるとは思いますし、こういう最新技術を駆使した映画とは対象的だし、「は?」と思われそうですけど、私はお能の世界を思い出してしまいました。物語の中にちゃんとした理屈があるこの映画とは違うし、お能は主人公のほとんどが霊なので、言葉は適切でないかもしれませんが、ややオカルトの世界という大きな違いがあるのですけど(苦笑)、能には現実と夢が交錯している「夢幻能」というジャンルがあります。『屋島』というお能を例にあげると、都の僧侶が旅の途中、屋島で漁師の姿をした老人に出会います。老人はかつてここで起きた屋島の合戦についてあまりに詳しく話すので、不審に思った僧侶が尋ねると、「明け方に戦が起こるので、そのときに自分の正体を明かそう。決して夢から覚めるな。」と言って消えます。そして、僧侶が仮寝をしていると、夢の中に義経の霊が現れて合戦の様子を語り再現します。しかし朝になり夢から覚めると、それまで取り囲んでいた軍勢はカモメの群れで義経の霊はいなくなっていましたとさというお話。能の全部がこういう話ではないけれど、こういう形式が多く、霊は僧侶に弔ってもらったりしますからね。ある意味インセプション?!と思ったり(^^;。あと「一炊の夢」のエピソードで有名な『邯鄲』はもろに「夢」がテーマというか「夢落ち」だし。(ちなみに「一炊の夢」をずっと「“一睡”の夢」とずっと勘違いしていました・・)昔から「夢」について人っていろいろ考えては、物語にしていたんだな~と・・・本編とは全く関係のないことも考えました(^^;。


 そして・・・・夢を見ているとき、夢の中で転ぶと・・・・

 ガクっとかビクッとなって起きちゃうことがありますよね?!(笑)
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『海の底』

2010年08月11日 | 本・マンガ
有川浩/著

 有川さんの『図書館戦争』シリーズは読んでいないけどずっと気になっている本。その前に有川さんの「自衛隊三部作」と呼ばれるシリーズの一冊『海の底』を読みました。春の桜祭りで開放された米軍横須賀基地に巨大な赤い甲殻類が現れ次々と人を襲い食っていく。停泊中の海上自衛隊潜水艦「きりしお」の自衛官は救出した13人の子供達と潜水艦内に避難し立てこもる・・・。というあらすじ。

 冒頭いきなり事件が起きますが、甲殻類たちの描写がかな~りキツかったデス・・。甲殻類自体もそうなんですけど、映画であれなんであれ、血と血以外の何かがいろいろと出てくるような場面はとっても苦手なので想像するときつかった~。でも、とっても面白くて、一気に読了。
 随所に「ゴジラ」の場合はって引用されていますけど、まさに「ゴジラ」を連想してしまうような自衛隊(と警察)対怪獣(?)という図式。怪獣といっても、もしかしたら本当にこんなヤツらが海にいるかもしれない?と思ってしまうような設定になっているのもすごいですけど・・・。そして自衛隊モノにはよくある出動や武器使用をめぐっての云々。一見ありえないような話であるけれど、あるかもしれないと思いながら読んでいました。

 その海の外の話も面白かったですけれど、潜水艦内の二人の自衛官もかっこよかったけど、「歪んでいる」子供たちの人間模様も面白かったです。子供たちの関係が、子供達同士で・・・もあるかもしれないけれど、夏木と冬原に関わっていくことで変わっていく・・・。
 ヒロインの望に起こってしまうあることに関しては、作者が女性だから書けるんだよな~、と思ったと同時に、元々あの密閉空間とか想像するだけで怖いと思う私はさらに潜水艦生活なんて私(女)には、間違って自衛官になったとしても女性が潜水艦乗りにはなれませんけど、絶対に無理!!と思ってしまいました。恥ずかしながら私もその問題には悩む方なので(苦笑)とても共感できたし、“支援物資”が望の手元に届いた時は思わず涙が出てきましたよ(^^;。そんな望の夏木へのまっすぐな想いは・・・夏木への想いがんばったのねん♪ということで他の有川作品だけでなく、番外編が収録されている『クジラの彼』もそのうち読もうと思います。
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残暑も酷暑

2010年08月07日 | 写真~風景・植物
 今日は立秋。暦の上では今日から秋になります。そして今日から残暑見舞い申し上げます~になりますけれど、今日の夕刊によると残暑も酷暑になるそうです・・・。今までは冬より夏の方がいいと思っていましたが、最近考えを改めました(笑)だって・・・冬は着れば暑いけど、夏は何しても暑い!!!(笑)あと、夏バテしないように食べるのに、暑くて散歩もあまりせず・・・たるんでいます(汗)が、これはいけないと思いはじめたので、気を引き締めて(できるか?!)この暑さを乗り切りたいと思います。

 画像は自宅玄関前の百日紅。夏の青空に映えますね。

 ところで、どうしても「さるすべり」っていうと、猿が滑るの?なんて猿を連想しまいますが、どうやら名前の由来は本当に猿が関係しているらしいのです。百日紅の幹がスベスベで猿も登れないということから「さるすべり」と呼ばれるようになったそうです。一つ賢くなりました(笑)でも、本当に登れないのかな~なんて思ってみたり(笑)
 その百日紅ですが、家には白い花のもあるんで、うまく撮れたらまたアップするかもです。

 さて、まだまだ暑い日が続くとのこと。皆さんも夏バテには気をつけてください!
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『そうだったのか!現代史』

2010年08月06日 | 本・マンガ
池上彰/著

 今、どこの書店に行っても“池上本コーナー”が設けられていますよね。ああいう盛り上げ方があまり好きじゃないのだけれど、ちょっと気になっていて(苦笑)あと、前からもうちょっと世界史とか勉強したいな~と思っていたのもありましたし、夏の文庫フェアに並んでいたこちらを読んでみました。
 
 第二次大戦後から出版された年の2000年までの世界の動向を、分かりやすい言葉で書いているので、だいたいの内容をつかむには最適でしょう。一応、子供のころの世界地図にはソ連やら東西ドイツという国がありました。中高生の教科書はもうその国はなかったけど・・・だからなんとな~く分かっているつもりになっていたけれど、こういうことがあったという出来事や単語程度しか分かっていなかったですね。ということで「なんとなく」から「そうだったのか」に少しは変化したけれど・・・・中東問題(イスラエルとかあの辺り)は難しいわ・・・。
 

 ちなみに、高校時代に世界史の勉強をしたはず・・と言いたいところですが、恥ずかしながら・・・・以前話題になった例の問題によりちょっとしかやってません(汗)知人から世界史とか哲学とかもっと勉強したほうがいいよと薦められたこともあり、ちょっとずつでもこの手のものを(池上氏の本に限ったことでなく)読んでみようかな~と思います。
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序之舞の難しさ

2010年08月01日 | お稽古
 今日のお稽古も引き続き『羽衣』です。毎年書いていると思いますが、この時期どうしてもお稽古やる気なし期間になってしまいます(苦笑)夜は毎日へばっていますが、昨夜も手付を見ているうちにそのまま寝ていたり・・・。そして今日は久しぶりに浴衣でお稽古。といっても稽古場で着替えますが・・。着替える場所が冷房が効いていないお部屋でしたので(泣)、着替えるだけで汗だくでした(笑)

 今日は、クセの舞に入る少し前の部分から序之舞・キリをみていただきました。序之舞はやっぱり雰囲気が難しいです。最初の部分から初段までは難しいです。それ以外は太鼓ものでつられてはいけない部分をうっかり忘れてしまってつられたり・・・。

 「素直でいいときと悪いときがありますからねっ」と注意されました。

 テンポがゆっくりのものは逆に難しいですが、3度目の序之舞のお稽古でようやく雰囲気がつかめたような気がします。さて、お稽古も都合により一ヵ月半の夏休み(?)忘れないように少しずつでも自宅でお稽古していこうと思います。 

 さて、次回ももう一度『羽衣』に挑戦というか仕上げですね。しかも次回は破之舞も入ることになりました~。なんだかお能っぽい~。がんばります!
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