みゆみゆの徒然日記

日本の伝統芸能から映画や本などの感想、
心に留まった風景など
私の好きなことを綴っているブログです♪

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がんばった水仙

2011年03月30日 | 写真~風景・植物
 庭の水仙が折れてしまった・・・が、支柱にくくりつけたら、ちゃんと花が咲きましたもうだめかと思っていたばあちゃんは大喜びです。生命力は強いな~と私も感激。

 今は被災地も日本も大変だけど、この水仙みたいにきっとよくなるよね!と思いました。
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開花宣言

2011年03月28日 | 写真~風景・植物
 震災のことがあったり、急に寒くなったりした日もあったりしたためでしょうか・・・気がつけば桜のシーズンだけど、まだまだ咲かないな~と気がついたのがつい最近。でも今日ようやく桜(ソメイヨシノ)の開花宣言がされました。

 先週も、お散歩の時に一輪だけ咲いているのを見つけたので、今日はきっとこの前よりも咲いているだろうなと思い、カメラを持ってお散歩に出かけました。予想通り、先日一輪だけ咲いていた桜の木は、ぼつぼつと咲き始めていました。他の木はまだまだでしたが、桜を見てほっこりしました。

 今日は病み上がりだったのですが、いつもどおり散歩したら、かなりバテてしまいました・・・。節電をしたり、停電があると、どうしても我慢しすぎてしまうこともあるかもしれませんが、体調を崩したら、余計に大変だし何もできませんね。節電しても工夫しながら健康には気をつけましょう!また家の花もぼちぼち載せてきます。そういえば、家の梅は咲き誇る前に終わってしまった感が・・・
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『日本辺境論』 内田樹

2011年03月28日 | 本・マンガ
 内田樹氏の著書を読むのは初めてです。著者は、この著書の中で、日本人ほど日本文化論(自国の文化論)が好きな国民はいないと述べていますけれど、自分も確実にその一人でしょう。そして、その日本文化論を学生時代に履修していたのですが、その授業で(その授業以外でも卒業後もお世話になっている教授が今年定年退職されるのですが、研究室にある不要本を何冊か頂きました。これはその本ではないですけれど、この本も授業で使ったとのことで、私も現役学生さんには負けていられない!ということで、読んでみました。

 あの先生の授業で読むとしたら、突っ込まれたりしながら読むことになると思うのでいろいろ苦労しそうですが(それもいいかもしれないですが)、一人で好き勝手に読む分には多少難しいところはあっても、面白く読めました。賛否両論あるかもしれませんし、「むむむ!」と思うこともあるかもしれませんが、「なるほどね!」とすっきりしたところもたくさんあります。個人的には、最終章の「辺境人は日本語と共に」がとても面白く読めました。アメリカでは人口の10%が失語症であるともいわれていること(その症例については知っていましたが、1割もいるというのは驚きでした)に対し、日本語を母国語とする日本人にはそのような症例が極めて少ないこと。表意文字(漢字)と表音文字(かな)のふたつを同時に頭で処理しているという特徴は世界でも極めて例外的な言語状況であるということ。そして、そういった特徴が、日本独特のマンガ脳を発達させたとのこと。このあたりは、割とすんなり理解できました。

 実はこの本は、震災当日に遠出していたときにバッグにいれていた本でした。駅で電車待ちしていて、何も状況を知らないでいる時は呑気に読んでいたのですが・・・。震災が起きてから、あらためて考えてみると、辺境人ならではの「きょろきょろ」がいろんな意味で今の日本人にあてはまっているのかもしれないと思いました。世界各国からは、こんな状況下でも略奪などが起きないと賞賛されています。これも日本人ならではの心理が働いた結果かもしれませんが、一方では被災地以外で「買占め」などに走ることも日本人(辺境人)独特の心理が悪い方に働いているのではないかと思いました。(私なりの意見なので間違っているかもしれませんが)

 内田氏の他の本を読んでみようと思いましたが、その前にこれをもう一度再読してみようと思います。
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お稽古 『熊野』と『屋島』

2011年03月21日 | お稽古
 昨日はお稽古でした。(アップしたつもりが草稿状態になっていました)お稽古開催も危ぶまれましたが、交通網も多少の混乱はあるとはいえ動いていますし、可能な人は参加ということに。私もいつもの倍以上の移動時間がかかりましたが、なんとかお稽古をつけていただきました。お稽古の順番は、いつもは来た人順なのですが、帰りも時間がかかるだろうと考慮していただき、遅く来たのに順番を譲っていただきました。ありがたかった・・・。

 今度は『熊野』と『屋島』の2曲をお舞台で打たせていただきます。いずれもお稽古済みですし、復習?という感じになりますが、『熊野』は「イロエ掛」「村雨留」という小書きでやることになりました。中之舞の入り方、終わり方、そして最後の方の手がちょっと変わっていますが・・・いずれにせよ以前より上等になってきたということを実感します。「これでいきましょう」と告げられた時は、同じ曲でも前と同じ風にやってはいけないよ・・・ということを感じました。「村雨留」になると、キリの部分が、一部分手が変わり、ずっと甲の音で「チ、チ、チ・・・」と打っていきます。ああ、これプロの舞台で「プロだとこういう風に手を変えてくるのか」と思いながら聴いたことがあるのですが・・・まさか自分がこういうのを打つことになるとはね~・・打っていて確かに面白いのですが、その分、より良い音を出さないと悲惨なことになりそう・・・・

 『屋島』は自分の好きな部類の曲。今まで習った修羅物では一番好きかも。こちらもほぼ覚えていましたが、もっとうまくできるように仕上げていきましょう。



 さて、お稽古場への移動は東海道線を使いました。関東地方の交通情報では「通常運行」「8割運行」などという文字を見かけますが、こちらは「全線終日運休」「1時間に1~2本」という状況です。まあ、1時間に1本でも来ればいいので、今日も待ちましたが。その代わりに通常よりも車両数が多かったですので、混雑はしていませんでした。(みんな面倒くさくて出かけないのかもしれないけど)けれど問題は富士川越えだ。富士川、そう、そこから東は東京電力管内(50Hz)、西は中部電力管轄(60Hz)という周波数の境となる所です。詳しいことは分かりませんが、こういった切り替え区域だからでしょうかね?とにかく、富士を境に西からも東からもそれぞれ折り返しての運行なので、電車に乗ったまま富士をそのまま通過はできない状況です。知識としては、富士川から周波数が変わるということは知っていましたが、富士川で違う!ということを改めて感じた一日でした。
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国立劇場チケット払い戻し続報

2011年03月19日 | 雑感~ひとりごと
 国立劇場公演中止によるチケット払い戻しの件ですが、東京のお友達から、代わりに払い戻しをしてくださるという申し出をいただき、同じ都内でも交通のことなど今はいろいろ大変だろうけど・・・ご好意に甘えてお願いしようと思っていました。しかし郵送でも払い戻しをできるようになったということを、とこさんからコメントをいただき、今日の夕方ようやく国立劇場チケットセンターに電話が繋がりましたので、詳しいことを尋ねました。(公演中止が決定してから何度も電話したけど全然繋がらなかったのよね・・・)チケットと送り先の住所などを書いた紙を同封して国立劇場に郵送すれば、郵便書留で払い戻してくれるそうです。多分、いきなり送ってもいけないと思いますので、まだ払い戻し手続きをされていない方は、まず国立劇場チケットセンターに電話して問い合わせてください。ちなみに手続きは27日までだそうです!!お早めに!戻ってきたら募金します。

 でもこれさ・・・ネットできる環境にある人はいいけど、中止の件も払い戻しも知らない人もいるんじゃないかなぁ・・・・購入対象者にはがきなどで直接連絡ってできないものでしょうか?一日の興行人数×日数も桁違いだけど・・・関根さんの時は電話連絡があったのに・・・。

 さて、地震発生から1週間が経ちました。この1週間はいろいろなことを感じ、考え、また実際に(大したことはなかったけれど)自分の住む地域でも大きい地震も発生しました。普段何気なく生活していることの贅沢さとありがたさを感じました。まだまだこれからが大変だと思います・・・。せめて節電をがんばろう・・・。
 (画像は我が家の椿)
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こんなときでも

2011年03月16日 | 写真~風景・植物
 庭の花は咲き始めています。少しずつ春の訪れを感じることができることに、いつも以上に幸せを感じます。今は困難な被災地にも早く春が訪れますように・・・・と願うばかりです。

 昨夜の地震のためでしょうか、今日は静岡県東部は予定されていた計画停電が回避されました。昨夜の地震は、震度6強の富士宮と違い、同じ東部とはいえ私の住む所は震度4で、被害も全くなく済みました。震源地近くの知人友人たちから「お皿が割れた」「棚の物が散乱した」という連絡を受けましたが、皆無事で安心しました。それに比べたら我が家は大したことはないですが、夜間の計画停電解消後のある程度の大きい地震は心理的ダメージが大きかったです。富士宮震度6強、そして建物の被害などのニュースすらも報道はあまりされない(怪我をされた方はいらっしゃいますが、震度6強で死者がいなかったのは幸いでしょう)・・・という事態に改めて日本で起こっているこの危機的状況を実感しています。震源地が思いっきり「静岡県東部」だとさすがに涙目になりました・・・。東海地震とは直接関係ないとはいえ、地震直後は何度も余震がありましたので、本当不安でした。

 昨夜の地震での配慮でしょうか、明日以降も東京電力管内である静岡県東部は一部を除きほぼ全域で計画停電が回避されるようです。しかし回避された今日も東部では全線運休の路線、間引き運転をする路線やバスがほとんどでした。明日も運休の可能性が高いとのことです。計画停電は回避されたとしても、引き続き節電を行い、そしてまた昨夜のような地震が起きるかもしれないので万が一の備えもして生活していきましょう。
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無事です!!

2011年03月15日 | 雑感~ひとりごと
計画停電終了以降ネット環境に不具合が生じていますので携帯メールからの投稿です。

静岡県東部を震源とする地震ですが、こちらもかなり揺れましたが、震源地ほどではないです。
家族皆(犬も)無事です。

停電は夜19時から21時まで。我が家は幸い発電機があるので冷蔵庫と最低限の明かりは大丈夫です。

東北の被災地の皆さん、富士宮に比べたら大丈夫ですが…

さすがに参る寸前…

今日は眠れないかもですが、ジャージで寝ます!
もっともここ数日…ジャージで寝てるけど…


みんな、がんばろう!!


なお、TBの対応は少々お待ちください。
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国立劇場公演中止

2011年03月14日 | 雑感~芝居関連
 今月22日は、久しぶりに仁左衛門さんの歌舞伎を見に国立劇場に行く予定でした。公演が行われていたとしても現状況が続くようなら交通機関がダメになっても困るし、直接被害はないけれど今はそれどころではないし国立劇場の観劇は控えるつもりでした・・・。国が節電を訴えている中、やはり国立である施設が率先して節電を行うのは当たり前といえば当たり前のことかもしれません。

 3月15日から31日までの国立劇場、国立能楽堂、国立文楽劇場などの公演が中止となりました。

国立劇場HPより引用
 3月11日(金)午後2時46分に発生した東北地方太平洋沖地震による極めて広範囲に及ぶ深刻な被害の状況が刻々と明らかになってきており、被害に遭われた方々の救出やライフラインの確保に国全体をあげて取り組みが進んでおります。原子力発電所も大きな被害を受け、関東地方などでも計画停電が実施される運びとなりました。

尊い生命を失われた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げます。一日も早い復興を切に願っております。

日本芸術文化振興会としましては、このような未曾有の危機への対策が万全に行われるよう協力するため、3月15日から31日まで、国立劇場、国立演芸場、国立能楽堂、国立文楽劇場の主催公演について、すべて開催を中止することといたしました。何卒ご理解を賜りたく存じます。

今後とも日本芸術文化振興会の公演事業にご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。


 払い戻しについては以下の通りです。

払い戻しについて
払戻期間:平成23年3月16日(水)10時~3月27日(日)18時
払戻方法:公演が行われる予定の劇場のチケット売場にご来場ください。
現金で返金させていただきます。

お持ちいただくもの:チケット、コンビニ払込票 
※これらをご用意いただくことを、
引き換え条件とさせていただきます。

ただし、あぜくら会及び文楽友の会会員、クレジットカードで購入されたお客様については、別途返金処理をさせていただきます(ご来場は不要です)。

また、各種プレイガイド及び旅行代理店でご購入のお客様は、
ご購入されたプレイガイド及び旅行代理店へお問い合わせください。
 

 ということです。

払戻方法:公演が行われる予定の劇場のチケット売場にご来場ください。
現金で返金させていただきます。


 安い席を取ったし、今回は某会更新をやめてしまったので、あぜくら会にも入っていないから一般ネット予約&コンビニ払込でチケット発券しました。私が取ったチケット代がかなり安いけれど、片道電車代も同じくらい・・・・・返金しに劇場に行く方が面倒だしお金がかかりますし、仮に上演されていても見に行くつもりではなかったので、払い戻しはしないつもりです。というかできないし。

 私はチケット代には未練はありませんので、わずかな金額ではありますが、被災地の方のために使ってくれないかな~と思い、問い合わせ電話をかけたら受付は(午後)5時までというアナウンスが・・・お役所的といえばお役所的なんだけど・・・また明日電話してみよう・・・融通利きそうにないけどさ。(分かったらまたこの記事に追記します)
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できること

2011年03月13日 | 雑感~ひとりごと
 チェーンメールは相手にしない。

 信用できるちゃんとしたところに募金する。

 
 こちらは直接的な被害はありませんが、万が一の時のための準備をしています。 

 ツイッターもやっていないのでわかりませんが、便利な反面、ある意味チェーンメール的な一面もありそう・・・。

 とにかく、知識のない素人はデマに惑わされないこと、不確かな情報は流さないことに自分も気をつけたいです。

 自衛隊、消防など国内の救助のプロはもちろん、アメリカなど世界各国の支援には本当に感謝です。素人は邪魔しないようにすることくらいしかできませんが、一刻も早く一人でもたくさんの方が助かりますように祈っています。

 善意だと思ってもそれがかえって邪魔になることだったらしたくありません・・・でもできることがあれば小さなことからやっていきたいです。

 明日からの計画停電で仕事も影響がありそうです。というかあります。(富士川以東の静岡東部は東京電力管轄なので)

 今月は東京国立劇場に歌舞伎の予定でしたが、行くのはやめます。
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節電

2011年03月12日 | 雑感~ひとりごと
 東電地区のわが地域では、同報無線が、節電を呼びかけています。

 我が家は情報確保のためにテレビ・PCそれぞれひとつのみはつけていますが、昼間のうちは灯りもこたつもOFFにしています。明るいし、温暖な地域・・・我慢できますから。

 今まだ大丈夫なうちに、できるかぎりのことをしています。

 落ち着いて、できるかぎりのことをしていきましょう!!
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地震

2011年03月12日 | 雑感~ひとりごと
 今日は葬儀参列のため遠方に出かけていました。海沿いにもいました。東名にも乗りました。電車に乗ろうとした駅構内で地震に遭いましたが、無事です。復旧もめどが立たなかったために、危うく帰宅困難者になるところでしたが、無事に帰宅することができました。携帯はソフトバンクを使用していますが、通話・メールもほぼ壊滅状態で公衆電話から自宅電話も接続困難でした。ですがケータイのウェブは生きていましたので、そこから情報を得ていましたが震度や津波警報などの文字でのニュースだけで詳細は分からず・・・。

 その後(地震発生から1時間後)、駅のモニターで見たNHKの映像を見て愕然・・・


  帰れないからと不満を言っていてはいけない!!って・・・。


 私の住む静岡県東部も停電の地域が多いです。(私の家はライフラインは今のところ大丈夫ですが)
 寒い中、おつらいでしょうが、ろうそくで灯りをとったのが原因で県内でも火災も起きています。火の扱いには気をつけてください!
 (現在は電力は復旧されつつあるようですが)


 私の住んでいる市も海岸があり、津波がきたら、絶対に危ないと思われる入り江もあります。
 避難勧告が出ている地域の方は、震源地から遠いから大丈夫と思わないで、安全なところに逃げてください!


 夜明けのニュースが怖い・・・これ以上、地震と津波が起こらないよう祈ることしかできません。

 しかし続々と東北・関東地方を震源とする地震のニュースが入ってきます。
 
 自宅にいる人も、身の回りに靴などを用意し、寝るときも靴下を履いたり、できることをして備えましょう!

 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 と昨夜書いてあまりにもすごすぎて控えていました・・・・

 全く眠れませんでした。

 次は中越地方でも大きい地震です。今後も何がおきるか分かりません。


 デマに惑わされぬよう、冷静に行動しましょう!

 ニュース映像を見ると地獄絵図としかいえない光景に涙が出てきますが・・・

 できることをやり、みんなでがんばりましょう!!
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『英国王のスピーチ』

2011年03月09日 | 映画(DVD含む)
 お稽古関係のあれこれで映画等は自粛していたので(その割には出来がアレなんですが・・・)、久しぶりの映画です。実は大学時代にイギリス史を取っていましたが、恥ずかしながらそういうことを公には言いたくないくらいあまり記憶がない私(汗)ですが、テーマ的にも興味があったので、アカデミー云々以前に見たい映画でした。

【あらすじ】英国王のスピーチ - goo 映画より引用。
1936年の英国。国王ジョージ5世の後継として長男のエドワード8世が即位するが、離婚歴のある米国女性と結婚するために1年もしないうちに王座を捨ててしまう。ジョージ6世として王位に就くことになった弟のヨーク公は内気な性格に加え幼い頃から吃音症に悩み、公務でのスピーチは常に苦痛の種だった。そんな夫を優しく励ます妻のエリザベスは、オーストラリア人のスピーチ矯正専門家ローグを見つけ出すのだった。

 きっと裏には何かあるだろうけれど、想像していたよりは政治色が強くなく(最後こそ少し感じたものの)、後のジョージ6世であるヨーク公が吃音症に悩み克服しようとする姿を描いていたのがよかったです。この映画の主人公の立場というものが普通とは違うとはいえ、多かれ少なかれ人前で何かを話す機会があると緊張する人が大勢いると思います。平気な人もいると思うし、雄弁な人も絶対に勉強はしていますよね。衝突があっても、王となってもローグを常に信頼していたというのが最後のエンドロールでも分かりました。あと、この映画で自分が面白いと感じたのは、こういった内容そのものももちろんですが、ローグの治療方法です。英語の映画は初見はもちろん字幕に頼りますけれど、なるべくリスニングに心がけていますが、これは英語の勉強になると思います。これはDVDが出たら英語字幕でチェックしたいくらいです。(例の大声で叫んでいた4文字語は別としてね)そのほかのこともいろいろ勉強になりました。
 そのローグ役のジェフリー・ラッシュは『シャイン』で演じた実在のピアニストの役ははかなりの吃音でしたけど、今回はその逆でした。『シャイン』の彼を思い出すと、やはりこの役者さんはすごいなと思います。主役のコリン・ファースもすばらしかったですが、私にとってはそれ以上にすばらしかったと思うのですが・・・。

 彼が王位を継ぐ経緯となった兄王の色恋沙汰にはチャーr(以下自粛)を思い出した方もたくさんいるかと思いますが、そもそも英国国教会ができた経緯がヘンリー8世(16世紀)の・・・だから、離婚がどうのとか女問題がどうのなんて昔からじゃん、なんて思ってしまったのだけれど、その逆はだめなんだということをはじめて知りました。だから余計に今のチャ・・(以下自粛)は大丈夫なんだろうか?と思っちゃいましたけど。だから次期王は彼じゃないほうがいいなんていう意見も多くあるんでしょうかね。(ヘンリー8世のそれはある意味ものすごいので、興味をもたれた方はぜひ調べてください)そういうことも考えると、ジョージ6世はやはり善良で英国民からも愛されたのだろうと窺い知ることができました。


【余談その1】
 来月末には英国王室で久々に明るい行事が行われます。もちろん私もあのプリンスはステキだと思いますし、どんなプリンスになるのかとずっと思っていたました。が、最近は他国民ではあるもののプリンスのおぐしの未来が非常に心配な私です・・・。私より若いのに・・・。

【余談その2】
 そのジョージ6世を父に持つ現女王のエリザベス2世を描いた『クィーン』でもロイヤルわんこなウェルシュ・コーギーが出てきたけれど、この作品にも幼きエリザベスの傍らにコーギーがいました。コーギー=イギリス王室のわんこなイメージですけれど、やっぱりずっと愛されている犬なんだろうな~と思いました。


 ということで、映画はもちろんちゃんと見ていたのですが、余計なことも考えていたため(苦笑)映画そのものの感想が少ないですが、最初から最後まで興味深く見ることができました。同じ列の席か3つくらい隣の方で寝ている人(いびきもきこえてきたよ・・・)もいましたし、ダメな人は退屈に思ってしまう人もほかにもいるだろうな~と思ってしまうくらい、地味というか派手さはないかもしれませんが、温かくて良い作品でした。
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『おまえうまそうだな』 (DVD)

2011年03月08日 | 映画(DVD含む)
 絵本の存在は知っていましたが、読んだことはなく、なぜ興味を持ったかというと、公開当時、私の通うシネコンで原作者の宮西さんの読み聞かせ会や親子鑑賞会などが行われて、そこのシネコンではかなり宣伝されていたからです。宮西さんがシネコンがある町のご出身ということでこのようなイベントが行われていたのですが、子供向けだったり親子向けだったり・・・さすがに独り身は参加は控えます(笑)ということでDVDで早速鑑賞。

【あらすじ】おまえうまそうだな - goo 映画より引用。
草食恐竜マイアサウラに育てられた肉食恐竜ティラノサウルスのハート。ある日自分が母親とは違う“肉食い”だということを知り、家出してしまう。立派な肉食いに成長し、草原を歩いていたハートは、ある日たまごを見つける。そのたまごから生まれて来たアンキロサウルスの赤ちゃんに「おまえうまそうだな」と声をかけると、赤ちゃんは自分がハートの子どもで、“ウマソウ”という名前なのだと思い込み、ハートになついてくる…。


 ポケモンは微妙に世代が違うため分からないのですが、なんか・・・ピンクの恐竜がポケモンみたい(ウマソウ)と思ったのが第一印象(笑)大人目線で見ると、「本当ならこの段階で絶対喰われちゃうだろうな」とか邪なことを考えてしまいますが・・・でも純粋に良いアニメだったと思います。小さい子どもも楽しめると思いますし、特に小さいお子さんを持つ親御さんは泣いちゃうかもしれませんね。実の親子関係でない親子関係。草食竜に育てられたハートが自分が肉食竜であることに本能的に気がついてしまう場面や、食べられそうになったウマソウを助けたり、そしてラストもベタかもしれないし単純かもしれませんけれど、もしかしたら奥深いのではないか?という内容でした。

 声の出演は最初は気にしていなかったのですが、あの有名子役君が出ていたのね!あと別所さんもなかなかよかった!

 絵本も機会があれば読んでみようと思います。
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週間マンガ日本史(17) 『観阿弥・世阿弥』

2011年03月07日 | 本・マンガ
 お能つながりのお友達に教えていただきました。監修はテレビ番組でもよく見かける歴史の河合先生や能楽関連の著書を書かれている方のお名前も。マンガを描かれているゆづか正成さんは大学時代には能楽部に所属していらしたとか!分かっている方が描かれている世阿弥のマンガというのも興味を持ったきっかけの一つです。

 観阿弥・世阿弥は国語の文学史または歴史の教科書にも載っているので、能に詳しくなくても名前だけは知っている存在だと思います。そういう自分も高校生の時は、世阿弥・観阿弥や『風姿花伝』という名前だけは知っていましたけど、自分が後々能を習うなんて思ってもいませんでしたね。
 世阿弥に関する著書は何冊か読んでいましたが、避けて通れない室町三代将軍義満のお稚児さんだったということは(私は詳しくは分からないのですが、現代とは事情が違うと思いますし、現代のそれとは同列には語れないと思いますが)小説であれほかのマンガであれ・・・同性愛描写もあるんですが・・・さすがにこれは子供向けということもあり描写がなくて・・・よかった~(笑)(美しかったから寵愛を受けた云々はありますが)

 世阿弥のことをある程度知っている人ならば既に知っていることばかりかもしれませんが、能(世阿弥)に興味を持ち始めた人や子供にはよいかもしれませんね。世阿弥の伝記マンガだけでなく、『風姿花伝』の中の言葉や能の所作の紹介もあり、これを呼んで能に興味を持ってくれる人が少しでも増えるといいな~と思いました。最近私がお邪魔しているお稽古場に学生さんのお弟子さんたちも新たに加わったので布教用(?)に貸そうと思います(笑)
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他流での中之舞

2011年03月06日 | お稽古
 昨日某所にてお舞台に出させていただきました。昨年3月のお舞台は稽古不足もあり失敗してしまったので、その反省をふまえ、『箙』のお役がついてからは集中してお稽古、2月のお稽古では完璧に仕上げ段階にもっていく計画でいました。

 が!!!!!!!!!!!!!!!

 『箙』はなくなりました。それに変わり、『清経』そして先週のお稽古記事で少し予告しましたが、緊急にお稽古をつけていただいた他流での『猩々』を打つことになりました。まあ、『清経』は数年前にお稽古していますし、自分が好きな曲なので、結構覚えていますが(長いので、完璧に思い出すのが大変ですけど)、問題は他流(観世以外)での『猩々』です。下がり端だけでも初めてなので2回の稽古だけではしんどい・・・。さらに中之舞の中身(寸法)などが変わってきます。例によって(?!)もちろん申し合わせ(リハーサル)はありませんでしたし、下がり端ははじめから迷走状態?う~ん・・・素人(ベテランでない)同士の組み合わせですし、難しいから仕方ないといっちゃ仕方ないかもしれませんが・・。
 中之舞も、短縮箇所などがありますし、舞が終わってからも観世にはない謡の文句がありますので、注意していたのですが、舞に関してはなんかみんなの考えている寸法が違った気が・・・やっぱり申し合わせは大事です・・・と私以外の舞台を見てもそう思いました。実際問題、頭でわかっていたつもりでも、真っ白になってしまったり、間が取れなかったです・・・。

 後でベテランさんには「みんな“どないしよう”状態でしたよ」とか・・・。先生にも「今日のは君だけが悪いんじゃないし、あれじゃ私も迷う。けど、いつもうまい人ばかり相手してもらってるから、失敗してもなんとかなったけど・・・そろそろあんたが引っ張ってくくらいにならなあかんよ」と。

 でも、他流の舞でお稽古&発表をさせていただけたのはとても良い勉強になりました。“見る”方も普段は観世流ばかりですし(たまに宝生も見ますが)流儀が違うとどういう違いがあるということはお稽古をすると少しは理解できるような気がします。

 『清経』は以前にちゃんと覚えているので、細かい間違いはあっても迷惑をかけることはなかったと思います。キリはともかく、クセは掛け声が雰囲気が合ってなくて、これから自害して死ぬ人間のはずなのに元気よすぎるみたいなので・・・。こちらも本来ならば余裕でそういうことも考えながら打たなくてはいけませんが・・・間違えずに打とうということばかり考えていましたね。

 今回はこの日のための舞台が実質は一週間前と前日でしたので(個人的な準備はその前から少しずつしていましたが)、生きた心地が最初からしませんでしたが・・・、でも良い経験をさせていただいたと思います。いろいろアドバイスもいただきましたし。能は奥深いですね。さて、あと2ヶ月で今度は『屋島』『熊野』を仕上げます。どちらもお稽古済みですが、前とは違うことを意識していこうと思います。
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