フィリピンは、台風を毎年20個以上を東南アジヤ、日本へと無料輸出していますが、今回の台風6号はフィリピンを直撃しました。現在、死者550名、不明者、280名、まだまだ増えると思います。そして、マニラからセブへ向かったフェリーの転覆、死者、135名、不明者、671名、生存者、56名、アメリカの航空母艦(ロナルド・レーガン)群が、救助活動に参加しています。一番不思議なのが、台風6号(950HP)の進路に向かって出航したフェリーです。 転覆した船内には多数の死者が居ますが、1昨日この船に猛毒な殺虫剤の原料が、無許可で10トンも積まれていたことが判明し、救助活動中のダイバー90人に救助活動の中止が決定され、事故海域の魚貝類の食用が禁止されました。また犠牲者の遺体をセブ港へ安置していますが、マニラの犠牲者の家族達はセブへ行く旅費もなくマニラ港で家族の安否を見守って居る状態です。 船舶会社は家族の為の交通手段も確保しておりません。この様な被害が発生して1週間も過ぎているにも関わらず大統領が(家族共々)、アメリカ訪問からまだ帰国しておりません。日本では、大騒ぎになると思いますが(首相の首が飛ぶ)!!!!! なお沈没の犠牲者に対する補償額は一律20万ペソ(約50万円)になる模様
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