フィリピンはいいな~ 約3週間ぶりにマニラに帰ってきました。確かに日本はフィリピンに比べて清潔で交通ルールもきちんと守られていますし食べ物も清潔で美味しいですが!?、、、、、何かぴ~んと来ません。長年マニラに住んでいると雑然としていていい加減がまかり通る環境になれて終い日本は何か息苦しいく感じられてしまいます。それでも鎌倉の父母の墓参も済ませ最愛の娘とべったりの生活、おいしい食べ物ここらあたりは大大満足でした。それは5kgも体重が増えた事が証明しております。さて、マニラへ👀を向けると空港の銃弾騒ぎ、、、、、小生は出発、到着、ともに飛行機の搭乗口までガードされているので安心ですが、1人の日本人が最後のレントゲン検査で呼び戻されました。手荷物は小さな布せいのバッグでした。小生も「おや何だ?」と思い立ち止まって見ていました所バッグの中をしきりにかき回していましたが、小生、小生のガード(空港警察の高官〉が見ていたので直ぐにかき回すのをやめて終いました。これからクリスマスが近づきますと銃弾ばかりではありません。あらゆる問題が起こりる可能性があり、そしてアンダーテーブルを要求される事がおこります。十二分に注意して下さい。
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ご両親のお墓参りに鎌倉に行ってこられた由。小生の実家も3駅電車に乗れば鎌倉です。紅葉の見ごろではなかったでしょうか。
空港の問題は長引いているようです。大統領がラモスさんになってから悪名高きマニラ空港が様変わりしたと思いきや、またまた問題が出てきましたネ。この問題が終息しないのは、相当深いところに根を下ろしたシンジケートが存在するとみています。それでなければ銃弾恐喝事件で25名の職員が停職処分にならないはずです。また、NBIが騒ぎ出しても一向に収まる気配がないことは、税関や入獄管理局に関して黒い噂にのぼる組織同様、相当ガッチリした組織なのでしょう。空港、空港職員、警察、どれを見ても賄賂を拒否されても損する組織は見当たりませんし、非効率的で名高いフィリピン社会で拘留などの措置が相当効率的に行われているように感じます。空港はその国の玄関です。玄関が汚ければ、悪印象を与え、その結果、国が貶められるだけなのですが、自分さえ良ければ全て良し、責任は絶対に取らない、やられる奴が悪い、物事を深く考えないというフィリピンの国民性ですから、この事件、当分は終息しないように思われます思われます。善良な被害者・空港職員が気の毒です。自衛策としては、手荷物も含め、ラップでぐるぐる巻きにせざるを得ません。その内、これへの対抗策としてラップで荷物をまくのは禁止的なお触れが出るのような気がしてなりません。小生の様に警護をして下さる方がいない外国人は、常に危険察知アンテナの感度を最高にしておかねばなりません。それでもやられるときはやられます。運を天に任せる以外にはありません。小生、9月末に帰国したときは運が良かったのか、何事もスムーズにいきました。