NO399.で地震に関する記事を書きましたが、予言通り大きな地震が来ましたね。しかし、都心から離れていて大きな被害は出ませんでした。しかし、以後、毎日余震が頻繁におきています。JICA(国際協力機構)が2004年にマニラ都心もしくは近郊で大きな地震が起きる可能性がある。と注意を喚起いたしましたが未だに大きな地震は起きておりません。日本と違ってフィリピンの地震予知能力は、皆無と言ってよいでしょう。何時来てもおかしくありません。マニラも高層建築(ビル、マンション)が盛んですが、日本のように建築関係の法律が厳格に適用されていませんので、耐震,免震等が、非常に弱いと思っております。特に、マンションなどの壁面は、すべて、ブロックで塞ぎモルタルで塗り、一見、コンクリート製の様に見えますがなんとお粗末な作りです。また、基礎などのコンクリート製の杭打ち込みも日本とは比べようもありませんお粗末なものです。日本では絶対に許可がおりない建築スタイルです。もし、もし、大きな地震に遭遇しましたら直ぐに大きなマンション等から離れて非難することをお勧め致します。天災は予期しないときにやってきます。ご自分の命、ご家族の命は常日頃の心構えで守って下さい。
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