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みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

大袈裟な考え方をしてみる。

2010-11-11 10:20:09 | ちょっと論じる
今日もお休みしちゃった。いえいいえーい。
そもそも何かしらに深く悩んでいたわけではなく、
色んな鬱屈が積み重なっちゃったことを受けての
リフレッシュであったり逃亡であったりしているので、
あと1日気持ちを落ちつけて、明日には復帰しようかなと
考えている。長くても、月曜日には出社するよ。


普段から朝の情報番組をよく見てる方なんだけど、
自己のことで多少なりとも悩みやもやもやを抱えると、
事件事象の1つ1つに、自分の環境や思いをあてはめたくなるようで、
昨今注目されている2案件に、自分の考えをスッコリあてはめている。
国家レベルのことと、一介のサラリーメンのお悩みをあてはめるわけだ。
まあ何て大袈裟な!(笑)


まず、レンホウさんでお馴染みの「事業仕分け」第3弾。
先の仕分け作業で廃止を提言された事業が“ゾンビのように”蘇ってると
レンホウさんおかんむり。
テレビの解説では、事業の名称を変えて実質同じことを継続している
所謂「看板のすげ替え」事例や、事業の在り方を見直すようにとの指導に従って
内容を少し変えて存続している事業の存在を報じ、ゲストさんたちの
失笑を買っていた。

が、、、


ワタシ、自分がここの部署の担当者だったら、とりあえず同じようなことを
すると思えてならないんだよねぇ~~~・・・。
屁理屈的な抵抗だと分かっていながらも、とりあえず。

実際の担当事務官の方々が実際にこういうことをされた理由や思いは分からないけど、
自分だったらそういう抵抗をするのも、1つのプライドだと思うもの。

だってさ、自分が一生懸命従事してきた事業が、ちょっと来てちょっと資料かじった
オエラガタにボロクソに言われて、いとも簡単に存在意義を否定されて、
ハイヨー、ワカリマシタ、ヨロコンデ♪と、即応できると思えますかい?

論破しようにも、向こうはコチラの言い分を聞き入れようとしない。
であれば、せめてものプライドとして、見苦しいと言われようと
子供じみてると言われようと、往生際悪く抵抗したいでしょうよ。


ただ、ちょっと不安なのは、自分が、その事業の“価値”たるものを
本当に冷静に公平に客観的に評価できているのかどうか。。。
会社という閉塞した場所で、盲目的にその価値を信奉しすぎてやいないか、
と問われると、多分ワタシの自信はゆらぐ。
10年以上も会社に飼いならされちゃうと、要否の判断も、もしかしたら
善悪の判断すら、社会通念上おかしな方向に染められてしまっている部分が
あるように思えてならないもの。。。



で、話は飛ぶが、本日最もホットな話題。
尖閣ビデオをYouTubeにアップしたと告白した海保の航海士さん。

「守秘義務違反だ!」とリアルsengokuくん64歳がいきまく中、
「よくやった!」「罪に問わないで!!」と盛り上がる世論。

一部報道によると、この航海士さん自身も、「俺がやらなきゃ」くらいの
お考えを持って、今回の行動に及んだと言われる。


・・・が、チョット待って。

コレ、とった行動が“映像公開”というものだから緩く捉えられてるけど、
この考えがエスカレートしたら、同じ「俺がやらなきゃ」という考えで、
他国を狙撃しちゃう保安官が出ちゃったり、背信行為が横行しちゃったり、
エリート警察主導のテロが発生しちゃったりしかねないよ。
・・・・・・あ、最後は完全に昨日観た『SP野望編』の影響だけど。

ひとりひとりが勝手な価値観で行動するようになったら統制なんてとれない。
正義感が理性をカンタンに超えるようになるというのは、
いかにこの国を含めた社会全般(会社とかね)において、
その構成員(会社員とかね)の統制を取れるほどの指導者がいないか、って
ことだと思う。
カイワレ菅さんだけを責めてる場合じゃないですよ、ダンナ。

ちなみに、ワタシがこの類のことで正義ゴコロを振りかざすときは、
明らかに所属組織の違法性が認められたときのみですよ。
所謂「告発」ってやつね。意外と冷静なのよ、アタクシ。

その代わり定期的にいじけて、こうやって静養するけどね。
ぶはは。


幸か不幸か、今のところ弊社に違法性は認められない。
(幸か不幸かっつ~か、普通に“幸”だけど・・・。)
でもさぁ、必要以上にビクビク・チマチマしてて全く魅力はないよね。
だから統制が見えなくって、私のモチベが下がる。


社会的大注目ニュースの評論の末に行きついた、
自分のちっちゃい負のスパイラル構成(笑)。



ワカモノに期待してみる。

2010-10-27 09:54:51 | ちょっと論じる
半休なのに寝倒せなくて朝から内村航平くんの生出演を2回も見てしまいました・・。

あのコはいいね。本当にいいね。

“美しさ”への飽くなき追求心も素晴らしいし、
見事なくらいに負けず嫌い。
左肩のケガを抱えての今回の世界選手権も、TV実況や一部報道によると
「(痛みを理由に)終わるくらいならやめた方がまし」などと語ったという。
言い訳をしない21歳ニッポン男児。素晴らしいではないか。

言い訳だらけのヘナチョコ男子しかいない会社で過ごしていると、
こういう、強く前向きな、逃げないオトコタチは素晴らしく立派に見える。
ニッポンを彼らに委ねてもいいのかも、と思える。
(政治家になれという意味ではない。)


日々会社で、老いも若きも閉塞している様子を見ていると、
本当に絶望的な気持ちになる。
卓袱台ひっくり返して、「えぇ~~い、そんなにヘニャヘニャ言うなら
オマエラの勝手にせい!!」って暴れたくなってしまう。

いまワタシはパワーに枯渇している。
行けぇ~~~!!、って雰囲気に枯渇している。


先週末に行った、The Homesicksくんのライブは、まさにパワフルだった。
うひょ~~! いぇ~~~い!! だった。
嬉しくなった。ありがたくなった。
そこで盛り上がっている皆さんに対しても、あったかい気持ちになった。


こうやって、数少ないパワフル&前向きな、オットコマエの若者たち(女子含む)が、
閉塞しているオッサン・オバハンに元気と勇気を与えてくれると嬉しいな。
・・・会社の老人どもを見ていると、完全に別世界として捉えてるのが気に喰わんが。

ま、そんなにも他力本願な自分も情けないが。。



王やビートルズに全国民が熱狂した、あの興奮はもう蘇って来ないのか?
ワタシはまだまだ期待してるぞ。
同じ昭和生まれとして。。。
(※内村航平くんも、かろうじて昭和生まれなのだ(S64年1月3日生まれ)。)



プロスポーツだろうが!

2010-06-30 09:43:52 | ちょっと論じる
嗚呼、世の中いまだにW杯ブーム・・もとい、岡田ヂャパンブーム。
日本戦に熱狂したにわかファンの7割が優勝国を知らずに終わるのにはらたいら3000点!

嫌いだ。本当にこのブームは嫌いだ。


しかしそんな私も昨晩のパラグアイ戦は見たのだ。
飲み会の延長で。
同僚たちとホテル取って。

見たから言うけどニッポンはよく頑張った。
無得点で耐えるなんて、まさに防御は最大の攻撃じゃん。


しかし、「駒野は悪くない」という一部世論には全くもってギモン。

チームメイトが労うのは分からなくもないけど、彼はゴールの枠を外すという、
一番やっちゃいけないことをしちゃったのだ(まぁ、際どかったけど)。
野球で言ったら見逃し三振に近いことでしょうよ。
バレーで言ったらスパイクアウトだし、ボウリングで言ったらガータでしょう(違う?)。

プレッシャー云々の話を挙げる方もいるでしょうが、生憎彼はプロ選手。
プロの世界にプレッシャーはつきものです。
それに勝てなかったんだとすると彼はその程度の器っつ~ことで。

そんな彼を攻めようとしない世論はプロ精神を理解していないのか、
そこまで「仲良しクラブ精神」が日本に浸透しちゃってるってことなんだろうなぁ・・・。
運動会から徒競走がなくなる世の中だもんな。


ちょっと勝てないと監督をバッシングするくせに、ちょっとブームになると
「ありがとう♪」「最高!」ともてはやし、異様な執着心でついには
「誰も悪くないぞ!」って・・・。

どんだけ~~!!


よく言うとスポーツを身近に感じてるんでしょうが、
プロスポーツに対するキビシイ目線がもっともっと増えてもいいと思うんですよね~。


ちなみにここまでのW杯で私が見たお気に入りコメントは、下記。

「あれは川島の自殺点だ。」

オランダ戦の失点について。
浦和東の監督談。

久々に理想の女性像を考えてみる。

2010-05-16 10:49:03 | ちょっと論じる
金曜日に残念な後輩に「アホか!!」と怒鳴ってしまったことを
ちょっとだけ後悔している自分ですが、
本当にこういうのって気をつけないと、どんどん自分の発するコトバを
制御できなくなってしまうような気がしてコワイ。

まぁ、自分自身が「こんなんじゃダメだろ!」「しっかりやれよ!」
「やっぱバカなヤツにはこの程度しかできないよな・・・」などと、
好き放題罵られてここまでやってきた(さすがに「死ね」「殺すぞ」と
言われるほど残念な社員ではなかったと一応自負している・・・)ので、
多少の叱咤はあるベキだと思ってるんですけどね。
子育てに多少の体罰は必要だと思ってるタイプなんで、アタシ。

その反面、オッサンどもがそうやって豪快(?)に罵って指導をするならば、
レディ~はレディ~らしいやり方で後輩育成に臨むべきかもな、とも
思ったりはします。
育成指導に関わらず、仕事に対する臨み方に、多少の「女性らしさ」みたいな
ものは盛り込まないといけないと思うのです。
男女雇用機会均等法のマインドがある程度浸透した職場環境において、
「オトコに負けないワ!!」と力んで挑む時代ではなくなっているワケです。

ただ、「女性らしさ」みたいなのを履き違えてるんだか何だか知らないけど、
議会の場で大袈裟に転倒して、その後、三文ドラマでもやらないような大袈裟な
車いす・松葉づえ・ヨロヨロさでアッピ~ルするようなオバハンみたいなやり方は
いかがなものかと思うけどねぇ。
誰かに押されたとか言ってるけど、あの映像を見る限りでは、
通勤ラッシュのもみくちゃ状態よりは軽いぞ。
一度朝の埼京線・東横線・横須賀線・東急田園都市線などに乗ってみろや。
あのおばちゃん、やっぱり転倒するのかなぁ・・・(笑)。
本当に痛んでるとしても、あんな姿を見せるのは、単なるアピーラーか、
そうでなければ相当我慢弱いという証明ですがな。
尾てい骨を骨折しながら出社したことある女性を私は複数知ってるけど、
みんなむしろ全然平気を装ってたよ。
(まぁ、いずれも飲みの場で転んだとか、ちょっと恥ずかしい理由で骨折してるから
かも知れないけど・・・。)

弱者の代表として女性を使うのなんて、他がやったとしても自分でやったとしても、
愚の骨頂だと思うんだよね。
「できなぁ~~~い♪」「わかんなぁ~~~い☆」なんていうブリっ子は、
もう通じないのだ。

この前ネットで見たけど、「ブリっ子男子」ってのが増えているらしいね。
ある意味女性を弱者にはしてないけど、ナンダソリャ。
昔、私が苦手なタイプの“オトコに負けない”系の女部長さんが、
部下や幹部の器の小ささを指して、「あの人はチ○チ○が小さいのよ!!」と
掃いて捨てるように言ってて、当時はどうかと思ったけど、
最近、ちょっとだけ彼女がそう言いたくなった気持ちが分かるようになってきた
自分に、気持ちがフクザツ・・・。


弱者の象徴にもならず、コトバの荒い人にもならず、
それでいて社内外の関係者を巻きこめる信頼と尊敬を集められる存在。

一言で言うと、そんな存在になりたいな、と思うんだよね。
言うは易し、だけど。

それがスーツ&ネクタイ着てたら「理想の男性」だし、
スカート&パンプス履いてたら「理想の女性」。


そんな感じかな。


さて、馴染みのブティック行ってくるか・・・。




アイドルのチカラ。

2010-05-01 23:11:44 | ちょっと論じる
案の定連休初日は呆けてしまい、朝イチに届いた海ぶどうを
誰の家にも届けることもないどころか自分の口にすら入っていない状況。
無計画に買い込んでしまった食材の消費期限に追われ、
マーボーとクリームシチューを一緒に作っちゃったリしている。。。

ボ~っとしてただけじゃなくて、ちょっととある企画に向けた仕込みに
取り組んではいたのですが、コイツは日の目を見ずに終わりそうです・・・。
要するに、ムダで非効率な一日を過ごしてしまった・・・とは言わない。意地でも。


そんな自分の生活に後ろめたさを感じれば感じるほど、
最近の彼女のはつらつさに目を奪われる。


“彼女”とは、あの永遠のアイドル。

松田聖子サマである。


最近番宣華々しい『矢島美容室ザMOVIE』で
主演の矢島美容室と一緒に歌ってる聖子さん

セイコチャンがいて初めて成り立つといっても過言ではない、
アイドル色全開のこの曲。
特にCMの映像での聖子さんの笑顔は20代の頃と何ら遜色ないではないか。

他に2人としてこんな方はいないのである。


そんな聖子サマが、アイドルであり歌姫であることを全面に出されている
サントリーBOSSシルキーブラックのCMも、最近のお気に入りである。

『瞳はダイアモンド』。
1983年リリースらしいので25年以上前の曲なのに、
何だろう、このジャストフィット感・・・。
名曲は、時代を選ばないんですな。
そして、その名曲を、昔と変わらない美声で歌い上げる聖子サマ。
(余談ですが、私はこのカプリングだった『蒼いフォトグラフ』もかなり好き。)


ここ最近のCMに流れてくる彼女の可愛らしさ・パワフルさ・癒し力に、
元気をいただいてしまうのは、決して男性(オッサン)諸君だけではない。
アタシもしっかり元気づけてもらっています。


アイドルは、ファンを選ばないのだ。
・・・自分で書いて、自分で喜んじゃってるぜ(あぶない)。


武道館でナマ聖子を見てからはや2年弱。
彼女へのリスペクトはまだまだ廃れませんわよ。


最近、山口百恵さんのDVDとかも話題になってるわよね。
あれも、今TVで見ても全く違和感がない、というか、
すっごく魅力的でカッコいい。

当時は伝説的なアイドル(私が百恵さんを認識したときと、
彼女の引退時期がほぼ同じ(アタシ5歳)で、
現役時代をあまり知らないのだ)として、憧れてて、
その流れでクールビューティーな中森明菜さんにも憧れた。
正直、当時は聖子派か明菜派かというと、断然明菜派だったわ。

しかし、時が流れ、“可愛らしくい続けること”ということの
限界を実感すればするほど、聖子さんのすごさが分かってくる。

可愛らしくて歌も上手な存在として第一線を走り続ける。
彼女こそ、アイドルの中のアイドル。



嗚呼、セイコチャンになりたい。
・・・なんて、思わない。全く。
かもめはかもめ(←copyright:みゆきさん)。


ただ、セイコチャンのチカラを、
これからも借りていきたい。


誇張じゃなく、彼女はこの世知辛い世の中の、
ココロの救世主になりえるのではないか、
とすら、思っちゃってるぞ、私は。




ボクたち女の子。

2010-01-22 08:54:06 | ちょっと論じる
昨今の企業は、コンプライアンスだとか社会貢献だとかエコだとか、
とにかく対外的に色々と約束したり気を使わなきゃいけないことが多い。

いずれも、考えとしては大事なことだと思いますが、やり方にギモンを感じるものも
結構多い。


弊社におけるその最たるものが、本日午後、都内某所で行われる。


ダイバーシティ推進施策の1つとして実施される、
「女性集会」。


・・・矛盾してると思うのは私だけなんだろうか?

ダイバーシティって、すごく平たく言うと、
「人類皆平等」
「色んな人材がそれぞれ活躍できるような職場にしよう♪」
ってことなんだと思ってるんですが、
そのための施策がナゼ「女性フォーラム」になるのか、
まったく分からん。
そもそも、社員集めるのを「フォーラム」なんて言っちゃうセンスも、ありえない。

男女雇用機会均等法前のニッポンならまだしも、今更オンナだけで集まって、
「女性がもっと活躍できる職場にしよう!」なんてやるのは、
活躍できてない女たちのヒステリーに近い、甚だKYな集会だとしか
思えないよなぁ・・・。

女性集会やるなら、「未婚集会」「ママさん集会」「出世遅れた人の集会」
「不細工の集会」とかも開催してみろっちゅ~の。
どこまでがダイバで、どこからが差別か、はっきりしてもらおうじゃないの。


まぁ、なんだかんだ出席しちゃうのですが。午後の集会。

下のフロアの女性から、
「ひとりで行くの淋しいので、一緒に行きません?」
なんて電話いただいちゃったし。


こういう、個人レベルでの女性とのネットワークは全然アリだと思うのよ。
私も人並みにオンナノコでつるんだ経験はありますから。
高校女子校だし。


しかし会社が設定した集会にノコノコ前向きに参加するような意欲はないなぁ。

キモすぎ。

閉塞感。

2009-11-17 23:39:57 | ちょっと論じる
飲み過ぎな日々をちょっとだけ反省し、
1週間の禁酒を近い、今のところ守っている(3日目・・・)せいか、
先週までに比べて何となく気持ちが前向きな今週です。

んで、そのココロの余裕から、今日は4つの打ち合わせをこなした後、
同期くんの愚痴含みの相談にもにこやかに付き合えた。


ここに書いてもどうしようもないので、書かずに来ていたんですが、
ウチの部署(というか、会社全体の問題ですかなぁ・・・)が
あまりにも出口の見えない道、というか、それぞれの担当が好き放題
言うておって産みの苦しみ以前の閉塞感が蔓延している。

で、同期くんの相談は、このままじゃイカンので部長さんレベルにまで
現状を認識してもらって、我々の進むべき道を模索しよう、というもの。

大賛成だよ。
ただ、そんな相談もちかけても、今のウチの会社の部長レベルの方なんて、
だぁ~~~れも解を出そうとしないのも読めてるけどねぇ。

 ムダな金は使いたくない。
 売れないサービスを作った犯人になりたくない。
 間違いなく売れるサービスじゃないと積極的に関わりたくない。

そぉ~~~んな空気が、会社全体に漂ってるもの。
そんな都合のいいものなんて、よほど根詰めて検討していかないと
生み出せないものなのに、ダメ押しとばかりに

 アウトプットのすぐ出ない案件に余計な稼働を割くべきじゃない

って空気も明確に漂ってるからねぇ~~~・・・。


いわば集団感染ですよ。
ひとりを口説いてどうにかなるモンじゃない。




なぁ~~~んて、日々グチグチ考えていたのですが、
考えても仕方がないので、今は開き直ってる状態。


ただ、笑っちゃいけないけど笑えたのが、
“お国”もなんだかウチの会社と同じような変な考えになってるってこと。

“必殺仕分け人”と言われている方々の予算削減ロジックはすごいね。
「民間に任せられるものは、国がやる必要はない。」みたいな・・。

理論としては、否定しきれるモノではないですよ。
ムダを省くという気持ちを念頭に置くのは大切なことです。

でも、国の勤めって、ムダを省くことだけかというと、
そんな単純なモノではないと思う。

この不況下、どの“民間”も新規投資には後ろ向きにならざるを得ない。
そんなときにこそ、国が敢えて税金をつぎ込んでやるべき事業って、
本当にないのかねぇ・・・?
ムダを承知で、でもそれさえ作れば経済活性化につながるもの。
その可能性が、これまで挙げられてきた案件には1つもない、と
本当にあの仕分け人さんたちは見極めているんだろうか・・・。

私自身も感覚論になってしまうけど、
なぁ~~~んか、今の仕分けの仕方だと、経済の発展を阻害する要因に
なりかねないような不安が払拭できない。


こんなことしてると、ウチの会社だけじゃなくて
日本全国がどんどん閉塞していくよぉ~~~~~・・・・。


第二次高度成長なんてものは、夢のまた夢だねぇ。






ECOブーム嫌~い!

2009-10-03 19:18:58 | ちょっと論じる
最近、飲んだくれては我ながらグダグダと語ることがあるです。

1つは、最近のニホンジンの弱さ。
特にサラリーマンがあまりにも受け身で熱意がないのは
もはや致命的とすら言えるのではないだろうか。
ウチの会社だけの問題なのかも知れないけど、
ワカモノはすぐ会社を休むし、
中間管理職はその上の上司の言いなりだし、
幹部からも明確なビジョンや方向性が聞こえてこない。

昔はそんなことなかったのにな。
副社長(通称「ジジィ」)から、絶えず今後の進み方についての
発信が、当時ペイペイな私の耳に届くまで聞こえてきたし、
そのジジィの発信への賛同以外にも、「ジジィはあぁ言ってるが、
現場はもっとこっちの方向に進むことが望まれている」と、
ジジィの考えを変えさせるような挑戦も上がっていた。
ときにはそれは無謀な挑戦だったりもしたが、勝っても負けても
満足感があったものだ。
そんな挑戦に、ワカモノも奮起し、それなりに辛い思いはしながらも
自分たちの未熟さを超えるためにみんな頑張ってた。

私た勤めてきている10数年でもここまで変わっちゃったけど、
このままズルズルと弱くなっちゃうと本当にやぺいぞ。
友達とも言ってたのですが、明治維新とか戦後の復興ってのが
本当にこの国で起こったことなのかどうかも信じられなくなってくるさ。

『官僚たちの夏』っての日曜劇場でやってたんですが、
なかなか見事な低視聴率だったらしい。
それこそ、戦後の復興時代を描いたドラマ。
確かに、Nスペなどと比べたら深堀りがされていない部分は
あったけどさ、豪華な俳優陣を揃えて、骨太なテーマの物語を
1時間ドラマに収めたのは立派だと思ったさ。
私や上記の友人などは大変興味深く見てたんだけどな。


で、グダグダ話はそのつながりでエコの話へとつながる。

ナンダヨ、今のECOブーム。
イヤ、環境に配慮するのは大切なことよ。
地球をキレイにするのは今後の我々の責務だと思うよ。
しかし、PRの仕方があまりにも軽薄ではないかい?
エコってカッコいい!エコってイケてる♪、みたいな
ブーム的な軽いノリで本当にエコってできるのかなぁ?

本当に地球のことを考えて、地球を大切にしたいのなら、
もっと緊迫感があって重厚な取り組みとするべきでは
あるまいか。
そう、それこそそれこそ戦後の復興期に公害をなくすべく
取り組んでいた時のような真剣さ。
あそこまでの怒りや焦りや葛藤がないと、結果ってなかなか
出ないような気がするんだよね。
正直、いまの社会が本当に本気で環境をキレイにしたいのか、
“いま流行りのエコをやってる”だけなのか、よくわからんもの。

まぁ、そうやって軽薄なPRしてたくさんのエコ家電やエコカーを
買ってもらえると、それなりに結果はでるんだろうけどさ、
それってみんなの努力の結果なのか、単なる「ブタもおだてりゃ木にのぼる」
的な戦法にノセられてるだけなのかって、いうと、後者のような
気がしてならないぜ。
ガキに嫌いな食べ物食べさせてるのと同じような感じっての?

バカにするのもいい加減にせい、と思う。
そうやって、本当のエコを意識しないまま地球守ってる気分に
酔いしれてるヒトを量産するから、自分の弱さに気付かず、
言われたことだけしかできない、WILLのない人が
増殖しちゃうんじゃないの??



・・・おっと、アツくなりすぎた。愚痴り過ぎた。
今日はもうこの辺で・・・(笑)。


会社の友人と、「維新の会」ってのを作ろうって最近話してる。
何やるのかは分からないけど、アツい人たちで集まりたいな。



私の狭量さ。

2009-09-04 21:53:26 | ちょっと論じる
疲れない程度に休んでるのに、たまぁ~にクラクラいたしまして・・。

自分とは無縁なことだけど、もしかしたら貧血かも知れないと思い、
鉄分補給のためにお惣菜のレバニラなんかを買ってみたのですが
レバーがめっちゃ不味かった・・・。
ありえないよね~~、あんなの売るなよ。
ま、やな予感がしたので保険の酢豚も買っておいたのですが(笑)。

本日の夕飯は120%手抜きです。


てか、この症状はほぼ間違いなくストレスですな。。
ブツブツも薄く再発してるし。

そして原因は、間違いなく会社の同僚。
・・・および、上司。

誤解を恐れず、コトバを選ばずいうと、私は根性ナシのバカに対する寛容性が
ほとんどないみたい。

会社は色んな人の集まりだから、優秀なヒトもいれば無能な人がいるのは
よぉ~~~~~く分かってる。
1年前なんて、「愚鈍コンビ」に泣かされてたわけですから・・。

愚鈍コンビくらい飛び抜けたおバカさんだと、私がイライラしてることにも
ほとんど気付かないから、こちらも思い切ってイライラがぶつけられる。
今思うと、あれはアレでシアワセだったのかも(多分勘違いだけど。)。

今回の上司と後輩くんは、バカと呼ぶには勿体ないくらいの方々ですが、
彼らの不足点を伝えたときの委縮っぶりがハンパねぇ。


まるでアタシがいじめっ子みたいじゃないか。
まぁ、ちょっとそうだけど・・・。

彼らにとって、私もストレスなんだろうけどねぇ。
そりゃ同情するさ。他人事のようですが。
でもさ、そんな風に委縮して会社の雰囲気はどうなるのよ?
こちらのモチベも下がるし、仕事は進まないし、いいことないジャンね。

しかも彼らには残念ながら目的意識や業務を遂行する熱意のようなものが
あまり備わっていない。
仕事を自分色に染める発想力もなければ、ヒトを巻き込むほどの人徳もない。
だからと言ってコツコツとひとりで仕事にまい進するほどの根性もない。
これってさぁ、リーマンとして致命的ではあるまいか?

なので、彼らは能力的にはバカじゃないかも知れないけど、
社会人としてのレベルはあまり高くない、という意味で尊敬できない。
最近は、喋るのもストレスだ。

そんなワケで、ブツブツが発症したのだと思われる。


これまで、威圧的な上司とか、本気のバカとか、色んな方と仕事してきたけど、
ブツブツ発症は初めてだし、コレが2回も出ちゃうとなると、
入社12年目にして初めて本気でNGな方々と出会っちゃったと思うしかあるめい。



と、医者に行かない(というか、原因が分からない)間は言いたい放題だ~い。




こんなに文句書いてるアタクシですが、友人勢からは「寛容なニンゲン」と
評価されることも意外なほど多い。うほほ。

みんながウザがるような人とフツウに喋っちゃったり、
超ネガティブ思考の暗~~いコと日常会話しちゃったり、
セクハラ三昧なエロおやじと仲良く会話しちゃったりするから。


自覚してるんですが、決して「寛容」なのではなくて、
「許容範囲が歪んでる」という方が正しいんだと思う。

だって、許せないヒトは全然許せないもの。


仕事に熱意のないバカとか、
身の丈をわきまえていない自信家とかは、どゎいっ嫌い。

嫌いになったときの冷たさと言ったらハンパねぇ。
自分で自分がコワクなる。

日々反省してるんだけどねぇ。
我慢できんです。





グチグチな金曜日でした。
楽しい週末を迎えるためにグチグチを吐き出しちゃえ~~!!(笑)

広いココロとユーモアと。

2009-09-01 23:00:25 | ちょっと論じる
たびたび選挙関連の話で自分もイヤなんですが・・・、

何でも神奈川の投票所で同伴の子供に間違えられたために
怒って帰っちゃったワカイコチャンがいたとか。

怒るヤツも怒るヤツだし、こんなことをわざわざニュースにするヤツも
するヤツだと思う。


若いコに間違えられるなんて、これから数年後には、願ってもできなくなるのに。
でも、現時点で子供に間違えられてるんだから、この方はしばらくは
実年齢以下に見られる期待ができるかもね。

そう受け止めて、
「わ~い、若く見られちゃった♪」
とか言えなかったのかねぇ・・・。
そうすれば、単なる笑い話で終わったのに。


或いは、投票所の方も応戦すればよかったのに。
「子供に間違われて怒るなんて、子供に失礼じゃないか!!」
と。

それくらいの応酬があったなら、記事にする価値もあったろうよ。



何だか最近、表層的・刹那的なことで怒り歎くヒトが多い気がするな。

先般学力テストの結果にまたしても怒りをあらわにしてた
某ハシモッチャン知事も、そう。

大阪なんて、勉強ができる人じゃなくて、おもろい人の方が
クラス委員に認められちゃうような土地柄よ?
(↑少し前のNHKの番組でそう言ってた。)
そんな文化が根付いてる地域の知事で学力テストの結果を
どうのこうの言うのなら、ヨシモト完全否定をするくらいの覚悟を
していただかないとねぇ。

・・・ってのも、極論ですが(笑)。

でもさ、学力テストの結果だけをとらえてどうのこうの言うのって、
結構ナンセンスだと思うんですよねぇ。
あれって、その時点での自分の実力を知るものでしょう?
問題は、そこで知った事実から、どう飛躍していくかってことなんじゃ~
ありませんこと??


15年ほど前(ちょいサバ読み)、高校2年生のときに受けた実力テスト。
理系志望の友人Aの数学の結果は20点ですごい落ち込んでた。
ちなみにそれを笑いながらなぐさめた文系志望の私の数学は5点だった(笑)。

でも、そこから彼女は奮起し、見事第一志望の国立大学に行かれた。
ちなみに私は別の模試で世界史偏差値30点台というすげい点数をとりましたが
そこから数ヶ月間のまさかのスパートで、世界史選択で都の西北にたどりついた。


これって、それぞれのテストでの「ひでぇ結果」がないと、
もしかしたらたどりつけなかった結果かも知れない。
そう思うと、「ひでぇ結果、万歳!」って感じだ。

別に勉学に限った話じゃなくて、テストの点数は悪くても、
この子はスポーツができるぢゃん、この子は歌が上手いぢゃん、って、
それぞれの個性を、広い気持ちで認めてあげるのが、
オトナの役割なんじゃないかなぁ?


勉強はできないよりはできた方がいいだろうし、
文武両道ができるに越したことはないと思う。
でも、「勉強はできるけどつまんないやつ」「成績いいけど友達いない」
「勉強以外の取り柄がない」って人は、勉強ができない人と同じくらい
いや、もしかしたらそれ以上モンダイなんじゃないかと思う。

だって、勉強しかできないコは、教科書に書いてない、「人生の楽しみ方」
ってのが分からないってコトだもの。


それって、すげぇコワイと思わないかなぁ??



人生に面白さを見出して、人生を面白く変えていって。。。
その能力が備わってないと、ニッポンはどんどんギスギスしちゃうよ~~・・。