みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

お見舞い申し上げます。

2016-04-18 22:36:32 | 今月
半年以上ぶりのブログ更新。
気づけば40になりました。
気づけば社会人19年目です。

おバカなブログ投稿をする気まんまんだったのですが、
そんな矢先にとっても残念なことが起こってしまい・・・。

熊本、大分、九州の皆さま、
このたびの震災被害、お見舞い申し上げます。


阪神、奥尻、中越、東日本、、、。
色んな震災を経験してきたはずのニッポンが、
また未曾有の経験をしてしまいました。

余震と思いきや、本震。
家屋、文化財の倒壊。
新幹線の脱線。

犠牲者の数こそ阪神・東日本のそれよりは少ないですが、
あまりの頻度での余震が何日も連続するのは、本当に本当につらいと思います。
2011年3月、神奈川で何ら被害らしい被害も受けずにいた私ですが
神奈川レベルの余震に心折れて、この世を去りたいという気持ちが少しよぎって
しまっていました。
今回の熊本での余震は間違いなくそれ以上。
気持ちが滅入ってしまっても仕方ないと思います。


どうかどうか、一日一刻でも早く、支援物資が皆さまに行き渡り、
一日一刻でも早く、各インフラが復活することを祈っております。

皆さまの顔に以前の笑顔が戻ること、
元の生活に戻ること、は、
もう少し先のことになってしまうかも知れません。
そんな日が来るのか、今は想像もつかないかも知れません。

でも、


支援は必ず来る。
復興の日も、必ず。

それだけは信じて、耐え抜いていただきたい。

たくさん弱音を吐いて、
たくさん文句も言いあって、
嬉しいことはみんなで喜んで、
一日一日を乗り越えていただきたい。


う~~~ん、、言いたい事がうまく言えません。ごめんなさい。



ただ、


諦めないでいただきたい。


※写真はくまモン公式HPより


歴史を変える。

2015-09-24 22:40:36 | 今月
少し前まで、「ゆとり世代のヤツらは・・・」と怒り嘆いていた人がたもいたはずだ。

が、

最近は、ワカモノの台頭・活躍が目に染みる。
特に、オトコノコ。

本題とは別の話を先すると、バレーボール男子。
好みはもちろん、石川クンと柳田クン♪(笑)
いやいや、好みはさておき、今年のバレー男子の善戦は本当に素晴らしく、
感動でうるうるくるときさえあった。
(それを指して、「目に染みる」と表現してみた。
 辞書的に誤っていることは知ってる。)
リオ、進出して欲しいし、東京五輪も俄然期待したい。


で、本題。
とっくに話題になり、昨日の敗戦でちょっとボルテージが下がった感もなくもないが、
ラグビーW杯の大金星。素晴らしい。
「クリリンがピッコロに勝つような」「桐谷美鈴ちゃんが吉田沙保里さんに勝つような」
等々、さまざまなユニークな例えがネット上を飛び交うくらいの衝撃。
各局がトップニュースで取り上げるくらいの大ニュース。
『スクールウォーズ』以来のラグビー人気を呼んでいる。
(と書いたが、当該ドラマのことはよくは知らない。。。)

日テレの昼間の再放送を最初から最後まで観ることができたが、
結果が分かっていても手に汗握り、
結果が分かっているのに最後のトライに大感動する。
ウソみたいな、ドラマみたいな、ドラマ以上のドラマだった。


五郎丸選手の名言も報じられた。
「歴史は1つ変えました」
「けれど、もっと大きなものを変えて日本に帰りたい」
スターは常に静かに熱い。

気付けばそんな五郎丸くんを知ってから10年経ってた(笑)。
我がブログを振り返る。

2005年11月23日(五郎丸2年生)
2006年1月9日(五郎まだ2年生)
2008年1月12日(五郎4年生)



学生時代の彼らのことは、親戚のおばちゃん感覚で見ていたが、
10年経った今は親戚のおばちゃんなんていう上の立場じゃなくて、
彼らの不屈の精神をただただ尊敬し、見上げる心境に変わっている。

きっと、私くらいの年齢の人、もしくはそれ以上の年齢の人でも
同じような心境になった方は少なくないんだと思う。


それもまた、彼らが変えた歴史の1つなのだろう。

エンブレム問題と決断のとき。

2015-09-02 00:10:53 | 今月
まさかのこのタイミングで中止ですか。。

エンブレム発表が7/24。
某劇場のロゴをパクったという疑惑が挙がったのが7/29。
IOC幹部が擁護のコメントをくださったのが8/1。
尾木ママがブログで「撤回すべき!」と憤ったのが8/18。
大会組織委員会が原案を公開したのが8/28。
で、同じ組織委がデザインの使用中止を発表したのが本日9/1。


その間に例のサントリーエコバッグ問題をはじめとしたパクり疑惑、
パクリ“事例”が挙がり、世論は日に日にキビシクなる一方。
原案を公開するもドツボにハマってついに「使用中止」。
というオチ。


いやぁ~~~~、、、違うでしょ。今じゃないでしょ。

パクりまみれで弁解に窮したとは言え、当該エンブレムは
先日の弁明どおり、デザイン的アプローチが全然違った。
当初案も別デザインからのパクりがベースにあったのかも知れないが、
いずれにしても、某劇場のデザインとは異なるデザインから
“たまたま”似たデザインに至ったと思われる。

なら、中止しなくていいでしょ。


イヤイヤさすがに世論が許さないので、パクりかどうかは関係ないんだ。
・・と、言うなら、某劇場のロゴとの酷似が騒がれた段階で使用中止でしょ。


世の中の感情論として中止として欲しい、そうすべきだ、というのは
理解できますが、いまこのタイミングで中止されちゃうと
五輪開催のために大枚はたいて盛り上げようとしてくれている
スポンサーさんに新たな負担を強いる。
⇒費用増⇒給料カット⇒消費減る⇒経済が活性化しないぞ。

というのは大袈裟かも知れませんが、ケチはつくわけよ、色々。

何をどう考えて判断したのか、その明確な意思が見えないから
全くもってスッキリできていない国民も多いと思う。(私もそのひとり)。

新しいロゴを採用したとしても、無事五輪が終わってエンブレムが形骸化するまで
長年に渡ってケチがつくわけよ、今日までの経緯に。
笑い話にはならないぞ。


ウチの会社も大概変なタイミングで変な指示判断するけど、
ウチみたいな組織が結構いるもんだなぁ~、ハハハ。
と、ちょっと元気づけられる程度ですよ。まぢで。



私ならば、どうするか、と、ちょっと考えた。
事前にパクり疑惑がないかジックリ調査せずに採用しちゃって、
ネット民が騒いでることに当初は大して気に留めないでいたけど、
意外とクロな要素も出てきて、
それを挽回すべく原案公開したらそれがもとでもっと炎上したとき、
オイラならどうする?


多分だけど、それでも私は中止の決定はしない。
件のエンブレムが「クロ」との証拠も証言もないから。

もしかしてひょっとして使用中止を決定するとしても、
まずは関係スポンサーさんに伝達し、ご理解と心構えをいただいたのちに
満を持して(?)中止発表をすると思う。
それくらいのスジは通すべきだ。


あ、それ以前に、私ならば某劇場のロゴに似てると言われた段階で
一旦使用保留をお願いしとくけどね。
(さすがにこの段階で「中止」を決める勇気はない。)
そうしておけば、中止の決定も、今回ほどは非難されなかったと思う。

が、そういう“遡り”ナシで8/31、9/1の間でどう判断するかを
想像すれば、、、
・・・・・中止決定はできないわ、やはり。
唐突が過ぎるもの。
無責任が過ぎるもの。
まぁ、実際責任の押し付け合いになってるね。デジャビュ。



にしても、佐野氏の被害者的コメントはヒドいね。
自分の仕事のずさんさを棚に上げすぎだべ。

パクりじゃない(はずの)エンブレムが可哀想だわ。




5ヵ月経過。

2015-08-31 23:58:34 | 今月
一般的に5ヵ月の妊婦さんは安定期だよな。

でも、妊婦じゃなくて新任地5ヵ月の私はまだまったく安定してないな。


一時期の不安定さは多少落ち着いたものの、
古い先輩と飲んで愚痴りながら号泣するくらいだから、
まだまだ不安定なんだろう(←ある意味安定的に昔から全然変わらん・・)。


振り返れば、前任地でも、着任5ヶ月目はまだイライラがたくさんあって、
色んな担当とぶつかっていたものな。
ぶつかる相手が限定的な現部署の方が、多少は成長のあとが見えるかな(笑)。

前任地では2年目くらいから自信が持てたよな。
あと7ヵ月か・・・。遠いな(苦笑)。



8月の終わりは、そんな感じ。
お友達との楽しい時間が、何よりの気分転換&元気の素です。
(*^_^*)

つれづれなるままの記事。

2015-07-06 23:47:03 | 今月
つれづれっつても別にヒマじゃないんですけどね。。
異動して3ヵ月。現部署の色んな「おかしなところ」に直面してます。
まず、スタートが遅いところとか・・・。
新年度に着任してるのに、そのあと部署の営業方針が決められたり、
前年度のうちに営業担当者が全くタマ込めしてなかったことが判明したり、、
・・・またここでも「怖い上司」と言われそうです。
はふぅ。。 (-_-;)

で、前回の投稿で、「ヒトに頼れなくなったつまらない自分」みたいなことを
書いてましたが、どうしてどうして、過去の上司や仲良しの先輩がたに
バリバリ愚痴らせていただいてます(笑)。
会社の人に仕事の愚痴をいうのなんて、かなり稀だったのに、
いまは解毒剤とばかりに色んな人つかまえて愚痴ってます。
そんなことができるようになったのも、ある意味成長なのでしょうか・・・?


会社の話はこのあたりにして、昨今の世の中について色々考えた。


① なでしこ、W杯決勝で大敗

  「前回覇者」ゆえのプレッシャーだったのか、慢心だったのか。
  でも、ここまで見事にやられちゃうと、立ち直りも早いように思う。
  傷なんて、いつまでも抱えるモンじゃない。
  更なる高みに向けて、脱皮して欲しいな。
  澤さんも抜けちゃうから、変わらざるを得ないよね。


② 自民のオジサンたちによる言論統制発言について

  重症だね。
  「先生」と呼ばれて、それなりにお金が使えて、政権握っちゃうと
  常識的な判断できなくなるのかしら。。
  弊社にもたまに、本社とか経企とかに配属された自分を勘違いして
  意味不明にエラソーになって、意味不明に見当違いな意見してた
  ワカゾーがいるんだけど、そんな残念な青二才と同じレベルの発想力だ。
  イジメってどの世代でもこういう集団から起こるのね。
  ・・・と、例えがすべてガキレベルの話になっちゃうくらい低俗なことを
  する方々を国民の代表として選んでしまった人は誰だ??


③ 森三中・大島さんの出産ビデオに対する賛否について

  ワタシ的には否に対して否だわ。
  「産めない人への配慮がない」。すげぇ発想だ。
  オトタケさんのTwitterコメントも話題になってますが、
  仰るとおり、言いがかりとしか思えない。
  前述の話じゃないけど言論の自由は守られるべきだと思いますが、
  自由に色々言いすぎちゃうと、前述の自民のオッサンみたいに
  なっちゃうからねぇ。。
  お気をつけになって。

  あー、ついでに言うとその出産ビデオの番組見てない中で、
  否な意見には否ですが、
  別に放送する必要もなかったのではないか、とも正直思ってます。


④ さんまさん還暦について

  還暦を機にさんまさんの素敵な話がたくさん報道されてて嬉しい。
  「さんまでっかTV」で絶賛されてた下総醤油が買えなくてさびちい。



そんな7月の始まりです。

  


いま思うこと。

2015-06-09 20:42:02 | 今月
やーやーお久しぶりっす。
久々の、ブログ投稿っす。

ご報告が遅れましたが、何度目かの異動をしてました。
4月に。

正直、前の部署でかなり(勘違いも含めて)部下の方々と連携して一丸となれたと思ってきた矢先のゼロクリなので、不安以上に不満が大きかったけど、着任した先で(勘違いも含めて)部下の方々の信頼をいち早く得ることができた点で、前部署での功績を自分なりに実感している昨今です。

さておき。


いま、思うこと。

自分は何て強くなってしまったんだろう。

自分は何てヒトに頼れなくなってしまったんだろう。


昔は、このブログで、くだらない弱音や愚痴や悪口を書いても飽き足りないくらい、わかってほしいことがあった。
ブログ以外でも、馴染みのバーで夜な夜な会社辞めたいとお店の方にからみまくった。

あれから7,8年。。。


愚痴を忘れ、絡む相手も失い、こなれすぎてつまんない自分がいる。
建設的・実質的なことを言い続け、たまにバランスとりとばかりに緩いこと言って部下の目線に立ってることをアピールしようとしてる自分がいる。

できるオトナになったのか、
つまらないオトナになっちゃったのか。。


後者の自覚が強すぎて、
今日はひとりで自戒飲みだい。


・・・魅力的なオトナからどんどん遠ざかってるような気がして、オソロシイ昨今です。

2015年に2014年を振り返る。

2015-01-05 20:47:04 | 今月
忘年会をし過ぎ、というのが主な理由ですが、
昨年末は全然時間がなかった。
年賀状も、31日に投函した。
大掃除は、全然できてない。
クリスマスツリーも、まだ飾ってある。。

おまけに毎年末恒例(?)の、「1年を振り返る」ができてない。
やらなきゃ!


2014年はですねぇ、、こんな感じかな。

【やっぱり音楽が大好き♪】
 ライブいっぱい行きました。
 友人のライブ、好きなバンドのライブ、
 行ってみたかったライブ、
 いっぱい行ったし、CDもいっぱい買っちゃった♪

【やっぱりたくさん飲みました♪】
 渋谷、綱島に加え、まさかのギロッポンにも進出!
 六本木に美味しい焼き鳥屋さんを見つけました。
 吉田鋼太郎さんみたいな渋い焼き師さんと、
 美味し過ぎるウィスキーたちに舌鼓。

【ウチ飲みもたくさんやりました♪】
 釣り部飲み会、会社女子会(老若含む(笑))、などなど。
 料理の腕をふるったり、料理をふるまってもらったり、
 喋ったり笑ったり笑ったり。
 毎回毎回が楽しい時間です。

【結構色んなところ行きました】
 仕事の出張で大阪、岡山。
 遊びで京都、和歌山(熊野三山)、北海道、名古屋!
 そしてそしてついに海外旅行にも行ったけど、
 それは個別の項目で・・・。

【そう!カナダに行ったのだ!!】
 長めの夏休みをとって10日かけてカナダ西海岸へ!
 自然がいっぱい。癒しがいっぱい。笑顔がいっぱい。
 久しぶりに英語もいっぱい使って、シアワセそのものでした。
 2015年も行きたいなぁ・・・。

【それなりにバテました】
 原因不明の腹痛に苦しめられたり、インフルになったり。。
 年末からの懸念事項は右わき腹の鈍痛。
 推定・腎臓結石の成長。ひぃ・・。

【お別れもありました】
 ずっと応援してたThe Homesicksの活動休止、
 馴染みのお店の店長さんの異動、
 綱島のキクさんのお店の閉店。
 淋しいけれど、ありがとうの気持ちでいっぱいです。

【WAが広がりました】
 刺繍のお友達、音楽のお友達。
 30歳前後にも交友関係がグッと広がりましたが、
 アラフォーでも同じことが起こっている実感。

【WAのおかげで人生がもっと楽しく!】
 2014年に知り合った方々、それ以前から知り合いの方々、
 色んなWA(輪・和)のおかげでHAPPYにしてもらってます。
  ・サークルの先輩に甘えさせてもらったり、
  ・退職されたオジサマから元気をいっぱいもらったり、
  ・退職されるオジサマからお手製写真集をいただいたり、
  ・カッチョイイライブに招待いただいたり、
  ・楽しいの飲み会にお誘いいただいたり、
 お知り合いが増えたおかげというのもあるんだけど、
 そのお知り合いがたのご厚意にあずかれるというのは
 自分の人徳もあるのかも、、と、生意気にもちょっと自負し始めてる
 今日この頃なのだ(笑)。


サラリーマンとして失格なところは多々あったかも知れない
(だから、仕事のことは書かない(笑))けど、
総じて2014年の自分は素敵だったし、HAPPYだったと思う。


エラいぞ、自分。
そしてそんな私を愛してくれる皆さま、ありがとう☆



インフルから愛・2014

2014-12-10 19:46:19 | 今月
不覚にもインフルエンザになってしまいまして・・。

若かりし頃は「熱があろうと這ってでも会社来い!」
・・と、直接耳にしたことはなかったけど、やはりその雰囲気が
根深い時代でもあったし、そもそもが頑丈且つ鈍感にできていたため、
多少の風邪では会社休まなかったし、
多少どころじゃない熱でも職場抜けてヤブ医者に行かせてもらうくらいしか
選択肢が浮かばなかった。
風邪薬飲んで夜寝てれば治るだろ、と本人も信じ切っていた。

当時は「風邪ごときで休むヤツ」については
あたかも仕事のできない悪いヤツのように陰口がささやかれ、
「家帰って計ったら40℃近くあった!」ということを自慢げに
報告する人が珍しくなかった。
そのためか、お医者側も、「仕事休みづらいかも知れないけど、
できたら休んでいただきたいなぁ・・・」みたいな提案しか
していなかったように思う。
そもそもあんまり医者行ってないからあんまり覚えてないけど。

10年少々前、まばたきするだけでも頭にガンガン来るくらい
ひどい体調不良で、コリャそこそこ熱もあるな、と思って
市販の風邪薬をのみ、ちょっとラクになったところで会社の近所の
医者(←通称ヤブ)のところまで診察を受けに行き、
熱を測ってみたところ39℃近くあり、ラクになる前の私の熱は
果たして何度だったんだ?、って思ったのが今でも印象的な想い出。
(そして間違った小さな自慢・・。)


が、時代はうつろい、37℃台の(ワタシ的には)微熱でも
堂々とその旨正直に報告をして、堂々とお休みになる方が、
ある意味当たり前になってきた。
それでも私は頑固なまでに多少の体調不良を押して、
会社でびーびー鼻をかんででも出勤することに重きを置いていた。
というか、体調不良で貴重な有休を使ってしまうことを
MOTTAINAIと思っていた。
(例年いっぱいあましてるくせに・・。)

けれども今回はお医者に行った。昨日。午前休をとって。
何故ならすでに今秋来お薬(喘息の)を処方されており、
その薬と市販の風邪薬を併用していいものかどうか分からなかったから。。
化学の世界は分からないことが多いので、普段はおおざっぱな私も
そのあたりは慎重です。

で、お医者に行った結果、次のことが通達されました。
 - 典型的なインフル(A型)である
 - 今日は会社行くな
 - 明日も会社行くな
 - ムリに行くと人にうつすことになる


最後のコトバが効きました。
最近のお医者はそうやって口説くのね。

自分の具合が悪くなるくらいならムリして行っちゃうけど、
周りにうつす危険性があるのにムリして行くのはほぼ悪行よね。
そんなの、最近判明したことでもないのに、
何故にこんなにも響くのだろうか・・・。


まぁそんなこんなで昨日今日とご安静中。
今日はほぼ全快と言っていい状況ですが、
昨日と一昨日は悪寒と寝汗がハンパなかったね。
まぁ、一昨日はそんな状況で会社行ってしまったのですが・・。


「みやまいインフル事件」は、それなりに同僚友人界隈を賑わせまして。
心配させちゃって申し訳ないわねぇ、、、と思うと同時に
大変ありがたいことが。


「食料とか大丈夫?何かあったら遠慮せずにいつでも呼んでね!」
と、連絡(メール)をくださった方が3名もいらしたのだ。

3名を少ないと思う方もいるのかも知れないけど、
そんな心配&オファーをしてくれる人なんていないだろう、と
信じ切っていた私にとっては十二分にありがたい数だ。
正直、私ならばそんな連絡はしないもの。。

孤高をモットーに生きてきた(←いつから?)私ですが、
そんな私でも、手をさしのべようとしてくださる方がいるんだ、と思うと
39年の来し方が間違えじゃなかったとすら思える。
大げさに思われるかも知れませんが、マジで。
愛、ありがとう!

「食料大丈夫?」についてはメール等でも返信しているのですが、
近所のコンビニ・スーパー類に助けていただいています。
しかも、食欲は失っていないうえに、「インフル退治には体力が必要!」と、
3食きっちりバクバク食べてる状況。
通説をそのまま受け留めるなら、間違いなく塩分過多なこの数日です。。
水いっぱい飲んでたらイイ、という話なのだろうか・・??


明日には社会に復帰します。
ハイ。



赤信号。

2014-10-31 21:55:21 | 今月
別に何かに行き詰ってるわけではない。
ハロウィンになると、何となくこの言葉を思いつく。

「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」


この言葉を初めて知ったのは恐らく小学生のとき。
私の記憶が正しければ、初めて耳にしたそのときから、
この言葉の持つシニカルな臭いにグッときた。

なんて的確に、そして何て愉快に、
ニッポン人のカッコ悪さを表現したものだろう。
シビレちゃうわよ。


で、ハロウィン。
社会人になってから仮装好きな私としては、
別に仮装そのものをとやかく言うつもりはない。

しかし、ナニユエそんなにハロウィンで盛り上がる?
ナニユエ仮装して飲んで騒いで以外の“楽しい”を追求しない?
ナニユエみんな似たり寄ったりの格好してる?

みんながしない時期にひとり仮装をするのは
「変わりもの」か「目立ちたがり屋」と思われるフシがある。
それは一部事実だ。
でも、「みんなと一緒じゃないとひとりじゃできない」というヒトタチよりは
まだマシなように私は思う。
「みんなと一緒じゃないとひとりじゃできない」人の多くは、
その集団行動を勝手に“常識”とすり替え、
みんなと同じじゃない人を「非常識なやつ」と批難すら始める。

ぐゎ~~~~、、、カッコ悪い!
でも、そんな人、いっぱいイルイル~~~!!
今日も、渋谷で六本木で・・・。


お楽しみのところ水を挿してすまない。
中にはとっても素敵な、オリジナリティあふれる仮装をしたり、
とってもスペシャルな企画ごとで盛り上げてくださっている方も
いらっしゃるんだと思う。
きっと。

そういう人は、ハロウィンの日以外でも、
仮装をしていなくても、していても(笑)、
キラリと光るものを持っていらっしゃる方ですよ、きっと。
みんながしている日に、みんながいるから仮装して、
明日には普段着しか着なくなって仮装に冷めた目を寄こす
キミタチとは違うんです。
きっと。


何か、仮装論みたいになってしまったけどもちろんそういうことではなく。。

一時期のブームやムーブメントに合わせるのではなく、
随行者がいないと何もできないのではなく、
一人でも集団でもブレない何かを持っていて、
「赤信号 みんながいなくても 渡れるよ」
な人が、増えるといいな。


でも、道交法は守るのよ。
法治国家ですから♪




会社ではサラリーマンにまみれ、
電車でも飲み屋でもちっちゃいヒトタチが目に余り、
ライブハウスでキラキラしている方々を目の当たりにしていると、
そんなことを考えることが多くなります。
最後の戯言含め(笑)。





日々私はココロ傷めたり、悩んだりしてるはず、、だが。

2014-09-02 23:10:09 | 今月
またブログが滞ってしまいました。。

8月は、夏休み明けで現実に戻されてただでもテンションさがっているのに加え、
学生時代の後輩の急逝、友人の実家近くでの豪雨災害など、
気が滅入ることが立て続けに起こってしまいました。

でも、いかに気持ちが落ちていたかということをここで綴っても仕方ないので
そのあたりの気持ちは自分の中で昇華させます。


ちょうどそんなバッドニュースが続いている頃、
実家の母との電話でこんな話をされました。

「京都のばぁちゃん家の処分を考えているので、そのつもりで。」


何年か前に聞いた話では、立て替えを検討しているという話だったのに。
そして何よりいまは老人ホームで生活しているとは言え祖母がまだ健在な中、
“処分”の話題が挙がるとは夢にも思わなかった。

「まぁ、時間がたてば状況も色々変わるのよ。」

という母の言葉に納得しきれないまま納得させられて、
来春には話を本格化させつつ“ばぁちゃん家サヨナラの催し”をしようか
との展望と、詳細は8月末に私が埼玉の実家に顔を出した際に話す、
ということを告げられてその日の電話は終わった。



当ブログでもときどき自慢(?)してきたように、
私はこの祖母の家の年季の入った古さと京都ならではの雰囲気のある造りが
ちょっとした自慢だった。
年月の経過とともに改築された部屋もあったけど、ちょっとしたあたりに
ちょっとした工夫が施されているのがお気に入りだった。

まぁ8年ほど前の投稿を見て頂戴。
【コチラから】



そんな祖母の家は、今後も改築は繰り返しても、なくなることはないものと
信じていた。
が、それは私が勝手に何の根拠もなく漠然と信じていただけのことだと、
孫歴38年も経って初めて気付かされた。


この電話から約2週間後の先週末、実家に行き、母に話の詳細を促した。


母曰く、


「家を処分する話は一旦据え置きに。。」



エ??


この2週間の間に何があったかをかいつまんでお伝えすると、
もろもろの状況を加味して家を処分したほうがいいかな、という話が挙がり、
そう言えば数年前にこの家(土地)を譲ってもらえないかとの相談を
近所の方からいただいていたことにも思い当たり、
その方に今でも家を買いたいご意向があれば譲ろう、という話で
姉妹は俄然盛り上がって(?)いたのだけど、
購入希望者はもはや購入を希望されていないということが判明し、
俄然トーンダウンしたとのことでした。。


タイミングがいいのか悪いのか、盛り上がった姉妹が悪いのか。。
確かに母は「時間が経てば状況は変わるもの」と言ったが、変わり過ぎだろ(笑)。
ともあれ、発言権がない代わりに無責任な孫としてはホッと一息。


そんなこともあるもんだ。
と、安心するとともに、
家の扱いに困っているなら会社にすがる理由もなければ
トウキョウにこだわりがあるわけでもない私が
祖母や母たちに代わってこの家に住み込むというのも一案だな、
・・買い取るオカネないけど、、、なんて発想が膨らみ、
自分のいるべき場所を逡巡してみたりもする。


人生何があるか分からない。
何がいつ起こるか分からないし、
どうすることが正解かも分からない。



と、広~~~~く受け留めて日々のココロの傷の耐性が強くなる
自分を俯瞰視しながら、悩みなのか妄想なのか分からないことに
考えを巡らせて、平常心を保ててるつもりになってみています。