みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

久々に理想の女性像を考えてみる。

2010-05-16 10:49:03 | ちょっと論じる
金曜日に残念な後輩に「アホか!!」と怒鳴ってしまったことを
ちょっとだけ後悔している自分ですが、
本当にこういうのって気をつけないと、どんどん自分の発するコトバを
制御できなくなってしまうような気がしてコワイ。

まぁ、自分自身が「こんなんじゃダメだろ!」「しっかりやれよ!」
「やっぱバカなヤツにはこの程度しかできないよな・・・」などと、
好き放題罵られてここまでやってきた(さすがに「死ね」「殺すぞ」と
言われるほど残念な社員ではなかったと一応自負している・・・)ので、
多少の叱咤はあるベキだと思ってるんですけどね。
子育てに多少の体罰は必要だと思ってるタイプなんで、アタシ。

その反面、オッサンどもがそうやって豪快(?)に罵って指導をするならば、
レディ~はレディ~らしいやり方で後輩育成に臨むべきかもな、とも
思ったりはします。
育成指導に関わらず、仕事に対する臨み方に、多少の「女性らしさ」みたいな
ものは盛り込まないといけないと思うのです。
男女雇用機会均等法のマインドがある程度浸透した職場環境において、
「オトコに負けないワ!!」と力んで挑む時代ではなくなっているワケです。

ただ、「女性らしさ」みたいなのを履き違えてるんだか何だか知らないけど、
議会の場で大袈裟に転倒して、その後、三文ドラマでもやらないような大袈裟な
車いす・松葉づえ・ヨロヨロさでアッピ~ルするようなオバハンみたいなやり方は
いかがなものかと思うけどねぇ。
誰かに押されたとか言ってるけど、あの映像を見る限りでは、
通勤ラッシュのもみくちゃ状態よりは軽いぞ。
一度朝の埼京線・東横線・横須賀線・東急田園都市線などに乗ってみろや。
あのおばちゃん、やっぱり転倒するのかなぁ・・・(笑)。
本当に痛んでるとしても、あんな姿を見せるのは、単なるアピーラーか、
そうでなければ相当我慢弱いという証明ですがな。
尾てい骨を骨折しながら出社したことある女性を私は複数知ってるけど、
みんなむしろ全然平気を装ってたよ。
(まぁ、いずれも飲みの場で転んだとか、ちょっと恥ずかしい理由で骨折してるから
かも知れないけど・・・。)

弱者の代表として女性を使うのなんて、他がやったとしても自分でやったとしても、
愚の骨頂だと思うんだよね。
「できなぁ~~~い♪」「わかんなぁ~~~い☆」なんていうブリっ子は、
もう通じないのだ。

この前ネットで見たけど、「ブリっ子男子」ってのが増えているらしいね。
ある意味女性を弱者にはしてないけど、ナンダソリャ。
昔、私が苦手なタイプの“オトコに負けない”系の女部長さんが、
部下や幹部の器の小ささを指して、「あの人はチ○チ○が小さいのよ!!」と
掃いて捨てるように言ってて、当時はどうかと思ったけど、
最近、ちょっとだけ彼女がそう言いたくなった気持ちが分かるようになってきた
自分に、気持ちがフクザツ・・・。


弱者の象徴にもならず、コトバの荒い人にもならず、
それでいて社内外の関係者を巻きこめる信頼と尊敬を集められる存在。

一言で言うと、そんな存在になりたいな、と思うんだよね。
言うは易し、だけど。

それがスーツ&ネクタイ着てたら「理想の男性」だし、
スカート&パンプス履いてたら「理想の女性」。


そんな感じかな。


さて、馴染みのブティック行ってくるか・・・。




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