みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

名月は見えず。。

2012-09-30 21:02:37 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
写真は、3年前の11月に撮影した、推定満月です。
雨雲の上では、きっとこんな月で、ウサギさんが餅つきをされていることでしょう。

それにしても、台風接近中。
名古屋や石巻で避難勧告が出ているとの報道もありました。
皆様、お気を付けくださいませ。

私は一応念のために、ベランダのミニ物干しとミニ机を部屋に取り込みました。
朝には台風一過となっていることを信じ、そろそろ寝てしまおうかと考えています。


というか、最近、エラく眠い。

勝手な自己分析ですが、異動以来「キャンペーン」と称して
職場で怒りを示さないようにしておりました。
まぁ、たまにどうしてもムリだったことがあったけど、
過去の私の怒りっぷりを知っている後輩勢からしたら、
ヒトが変わったか入信したとすら思いかねない穏やかさです。
正直、自分でもキモチワルイくらい。

理由は、「叱られたら会社に来なくなりかねない」くらい、
精神的に強くない人の集まりだと前任者や上司に言われたから、
ってのと、できるかできないかは別として、私のアドバイスに
素直に耳を貸してくれる方が我が部署には多く、
期待を変なカタチで裏切られることがあまりないからです。

なので、決してすっごい無理をしているワケでもないのですが、
それでもやはりどこかでムリをしているようで、
精神的な疲れが溜まってきているのをヒシヒシと感じております。

それが、眠気の正体(あくまで自己分析)。


職場に恵まれながら勝手に疲れちゃうなんて、
わがままな話だわ・・。


全然悲壮感はないけど、やっぱり気分転換はしたいもの。
土日はネボスケとイイオンナごっこに勤しみました♪


その一環、お花アレンジ。
~中秋の名月~



今回は、お花屋さんでアレンジ済みのものをそれっぽく飾っただけですが、
普段はセンスのある人ごっこして、好きなお花で自由にアレンジしています。
もちろん、花を飾るのもごくたま~のことですが。。


新しい靴を買って、ネイルを秋仕様にして・・・。
キャ~~~、オンナノコっぽい! (≧∇≦*)


・・・・実はそんな自分のストレス発散が、
逆にストレスなんだったりして・・・。





ひさびさに、ひとり映画。

2012-09-08 17:28:00 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
品川勤務の魅力の1つは、会社帰りに映画館に寄れること。
まぁ、新宿勤務でも寄ろうと思えば寄れるんですが、
会社と駅の位置・距離関係的に、新宿の場合は「わざわざ」寄る感じになり、
生粋の面倒くさがりやの私には、オオゴトなんです。
品川は、駅の逆口に行けばスグなので、比較的行く気になる。

というワケで、有給消化強化期間も終盤を迎えた昨日は、
午後休をとって、飲み会までの時間つぶしも兼ねて映画館に行こうと
朝から決めてました。

テクマクマヤコン の、「ひみつのアッコちゃん」が観たくて。
やっぱ、はるかちゃん好きなんだよねぇ~、ワタシ。。


しかし、意気揚々と映画館に行ってみたら、そこにアッコちゃんはいなかった・・。
皆さん、品川の映画館ではアッコちゃんやってないので、ご注意を。
(まぁ、先に調べとけよ、って話ですけど・・。)


そのまますごすご引き下がるのもシャクなので、他の作品で手をうつ。

ちょっと興味のあった、高倉健さん主演・『あなたへ』
コレで行こう。

ひとり映画はいつものことですが、映画館で映画を観る事自体が久しぶり。
恐らく、昨年秋に観た『エンディングノート』以来かと。
あの作品は、お父さんが亡くなる話でしたが、今回はお母さん(妻)が亡くなる話。
そういうのを考えさせられるお年頃になっているのか、そういう作品を選んでしまうんですね。


公開前のプロモーションなどで、共演者は異口同音に健さんの“カッコよさ”を
口にされていたので、渋さ満載の静かで重厚な作品なんだろうと思いきや、
クスッと笑えるところあり、ほのぼのした雰囲気あり、の温かみのある作品でした。
“夫”役としての健さんは、ちょっと可愛らしい部分すら見られて、
いい意味で期待を裏切ってくれました。

亡くなった妻が散骨を願った故郷長崎まで、金沢から車で向かう主人公(健さん)。
その道中で出逢う人々(ビートたけしさん、草なぎさん、佐藤浩一さん、
綾瀬はるかちゃん、余貴美子さん、三浦貴大くん、大滝秀治さん)との、
不思議な出逢いとココロの交流が、間違いなくフィクションなんだけど
どっかでちょっとあり得そうな気もしてしまい、人生というものに秘められた
ドラマが実感される映画だと思いました。
旅先のフトした瞬間に、亡き奥様(田中好子さん)との想い出が回想されるのですが、
よくありがちなお涙頂戴的な過剰演出など一切なく、朗々と流れている感じの
心地よさが、健さんが出る映画らしいな、という風にも思えました。


いい映画だと思います。うん。


映画館では今後公開される作品の予告編が流れますが、
何だか楽しみな邦画が多いです。

 ・吉永小百合さんが出られる『北のカナリアたち』、

 ・松坂桃李主演、樹木希林さんとのコンビが楽しみな、『ツナグ』

 ・草刈民代&役所広司のShall we Dance?コンビ復活の感動作『終の信託』

これらはいずれも号泣必至だと思われる。
ハンカチ忘れずに、行こう。


『ひみつのアッコちゃん』も、やっぱり観たいぜ・・・。






スマホでびゅ~!

2012-09-05 23:48:08 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
ついに不承ブショウながらスマートフォンに変えました。
ささやかな応援の気持ちも含めて、シャープAQUOS-PHONE(SH10-D)に。

以前、一瞬だけ、会社から与えられたiPhoneを使ったことが
あったのですが、タッチパネルたるものに馴染みきれず、
継続使用を断念したことがあったのですが・・・、

・・やはり馴染めない。。
気づけば母が家電アレルギーを発症し始めた頃の年齢に
近いものなぁ・・・。
ナウい製品はもはや使えないんだわ、ワタシ。。。


まぁ、そうは言いつつ昨日買ったばかりだから
今日の会社の行き来ではいじり倒してましたけど(笑)。


思ってた以上に薄く軽く、思ってた以上に画面がキレイでご満悦。
もちろん、つうぃった~もふぇいすぶっくも見やすくなり、
「閲覧」としては文句ナシ。

ですが、「入力」となると、、、う~~~ん。。

パネルの感度は決して悪くなく、顔文字もたくさんプリインされてて
楽しいんですが、まだまだ親指入力が癖づいてて、
何よりも電車の中ではつり革持ちたいワタシは必然的に親指入力に
せざるを得ず、誤タッチ量産・・・。 (T_T)
イライラも、量産。


そういうわけで、ついった&FBでの発信好きのワタシが、
まさかのROMラーへ、文字通り“加齢”なる転身を遂げてしまいそうです。。



やべぇやべぇ・・・。




「CM上の演出です。」

2012-09-02 18:56:53 | ちょっと論じる
最近の私はココロが広いので、大抵のことにはイライラいたしませんが、
CMにイライラさせられてしまうことが増えてきてます。

「※CM上の演出です」 ってナンジャソリャ??


多少広告かじった私ですので、有利誤認・優良誤認になりかねない演出に対して
テロップ入れるのは100歩譲って理解いたしますが、
最近、何で入れてるのかよくわからないタイミングでこのテロップが現れてキニナル・・。


東京スカイツリーの展望台の屋根にオンナノコが立ってて、
「※CM上の演出です。」

ノゾミちゃんの周りをたくさんのドライヤーが取り囲んでるシーンで、
「※CM上の演出です。」

タケルくんの周りに天使が飛んでて、
「※CM上の演出です。」


・・・・・要るか、ソレ??


ンなもん、誰しも理解してるでしょうよ?


確かに、こういうご時世だから、
「子どもが真似してスカイツリーに登ったらどうするんだ??」
とか言ってくるお父さんお母さんもいらっしゃるのかも知れない。

が、もし、本当にそういう方への対策としてあのテロップを入れていらっしゃるのなら、
私はその会社をハラの底から“ちっせぇ会社”と罵倒してやりたい。


過去に、「驚きの洗浄力!」とか謳って、CGイメージで汚れやバイキンが
全てなくなるような表現に対し、公取委だったか経産省だったかが、
優良誤認の恐れアリとして多少のCG上に多少の汚れの残りを描いておくベシ、
みたいな指導がされたことがありましたが、
あぁいう動きも、消費者過剰保護だと私は思います。
が、そういう動きに過剰反応し、指導されていないことにも不要な手を加える企業も
実にナサケナイと思えてならない。


でもきっと、監督省庁が実際にアクションするとしたら、過剰反応側を是とするルールが
作られちゃうんだろうなぁ・・・。

そのうち、「演出を加える等事実に反するCMは必ずその旨を表記すべし」とか
定められてしまいそうでコワイ。


 ※ この二名は実際の夫婦ではありません。CM上の演出です。

 ※ この女優さんは実際はこの化粧品を使っていません。

 ※ 木村拓哉さんは実際は織田信長ではありません。

 ※ トミー・リー・ジョーンズさんは宇宙人ではありません。

 ※ この犬は実際は日本語を喋っていません。アテレコによる演出です。

 ※ エネゴリくんの中身はヒトです。

 ※ パン田一郎くんの中身もヒトです。声はサバンナ高橋さんによるアテレコです。


などなど・・・。



昔、志村けんさんが自叙伝みたいなの出したときに話題になってた話で、
ドリフでのお下劣コントについて、一部親御さんから「子供の教育によくない」と
クレームがあったけど志村さんの考えとしては、「子供はちゃんとコントと
リアルが違うということを分かっている」ということを確信されていた、という話が
あったように記憶しています。
私もこのスタンスには激しく同意ですし、そうであると信じたい。


非現実的なものにいちいちエクスキューズを入れることをポリシーとして、
人間のイマジネーションを阻害するような会社の広報には、
クリエイティブな人材はいないんだろうな、と思う。

過剰反応なCM作ってる会社を、文科省あたりが取り締まればいいのにな。
「子供の創造力育成を阻害している」と。