みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

私の変化。

2012-08-30 20:39:54 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
先日、ちょっとした自画自賛的投稿をいたしましたが、
その裏付けと言いますか、現状の私について述べておきます。


要は、精神的に大変安定してるっつ~ことです。


歳を重ねた、というのも理由の1つだとは思いますが、
私はどちらかというと「環境が変わった」ってことが大きいと思うし、
敢えてもう1点挙げるなら年齢というよりは「経験を重ねた」という点が
大きいと自己分析しています。


これまた以前の投稿でご報告(?)したように、
7月から異動しています。

それまでの4年間は、ワタシ的価値観で言えば【不遇の時代】。
会社なので、色んな人がいるんだとは理解しつつ、
上司・部下との価値観があまりに合わないので、
しばしばイラ立ち、腐っていました。

そんなに合わないヒトがいるということは、
オマエの方がおかしいんじゃないか?、と思う方がいると思います。
てか、私もたまにそんな不安にかられました。
が、そんな時期でも私の価値観を認めてくれる先輩や同期が、
遠巻きながら私にエールを送ってくださったこと、
“合わない同僚”というのがおしなべて表層的で自分に甘く
仕事への想いがない方々だったことを考えると、
必ずしも私だけに否があったとは思いたくない。

また、そんな不遇な環境から現在の部署に異動してみたところ、
古い先輩だった部門長、その下の部長との価値観が嬉しいくらい合うのに加え、
部下の方々とも(今のところは)比較的円満にできている。
それもまた、私の考え方が必ずしも間違えではなかったというふうに思える自信に
つながっている。


「不遇な時代」には、忘れたい、というか、思い出したくもない屈辱も多々あったが、
そういう経験も含め、私は強く、そしてちょっと寛容になれたように思う。
悪く言うと“諦め”に近いところもあるんだけど・・・(苦笑)。


支店で管理者として赴任するにあたり、
馴染みの居酒屋のお母さんから指南されたことがある。


「マイマイはさ、完璧主義だからきっと相手への期待値が高すぎると思うの。
 そこを我慢して、ググ~~~ッと期待値下げて臨んだ方がいいわよ。」

このお店は特にお気に入りの場所だったので、大体一人で飲みに行き、
後輩を連れて行くことなんて皆無に等しいのに、
お母さんは私のサラリーマンとしての欠点を見抜いていらしていた。
私が、そこまで自覚していなかった欠点を。。

このお母さんのお言葉は、赴任後の私のココロの合言葉になっていて、
たいていのことにはイライラせずに済んでいる。


そんな色んなことが重なり、私自身が自分の心の平静を自覚し始めた頃、
古い上司と久々に飲んだ。

不遇時代にもこの元上司に元気づけてもらおうとしたけど、
冷たくあしらわれてしまっていた。
今思うと、愚痴まみれの私が鬱陶しかったんだと思うんですが(笑)。
そんな元上司との久々の会合。
たくさん飲んでたくさん笑った私は気分がデカくなり、ついノリで、

「ブチョ~~、私、昔よりもココロ穏やかで
 イイコになったんですよぉ~~♪」

と報告(?)したら、
ブチョ~~はあっさりこう言った。

「ウン。そう思う。」

アララ・・・、あっさり認められちゃった。。と、戸惑ってたら、
ブチョ~~はこう続けられた。

「安心した。」


・・めっっっちゃ嬉しいじゃないか。


そんなブチョ~~のオコトバに元気づけられ、
引き続きココロ穏やかな日々を過ごしてたんですが、
また別の日にフラリといつもの渋谷某所へ一人飲みをしに行き、
何かの拍子に先日のブチョ~~とのエピソードを店長に報告(?)してみたところ。
店長も、アッサリしみじみこう言ってくださりました。

「イヤ実際イイカンジよ。」
と。

確かに、不遇時代には店長のお店に言っては愚痴しか言ってなかったからなぁ・・・、
と、回顧していたところ、店長は、やはりしみじみこう仰った。

「あの頃は鬱陶しかったぁ~~~・・・・」

・・・・・・ (--;)


こうして、当時お世話になり、アタマが上がらない方々から数年後しに
褒めていただくことができ、私はいま自分が大好きなのです。



前述のとおり、不遇時代に色んな方々に助けていただいた。
でもそれだけじゃなく、当時は“不遇”に酔って本当に色んな方々に
迷惑かけてたんだなぁ・・、
ということにも、やっと気づくことができた。

それも自分の成長かも知れないし、
それはやはりココロ穏やかだから気づけたことなのかも知れない。


いずれにせよ、自分の、多分“成長”と言っていい変化がいちいち嬉しい。




そしてそんな自分の変化を確認するように、
その後もたまぁ~~~~~に渋谷某所に飲みに行き、
店長に「私いま穏やかよね?」と確認している
ポジティブにウザい私なのでありました(笑)。

えへへへへ・・・。
(^_^;)



復興支援を続けよう。

2012-08-23 20:55:49 | 私なりの被災地支援
お友達のボサノバシンガー、リンリンさんからのいただきもの。
銀座の気仙沼アンテナショップで購入されたという、『鰤ほぐし』。


めっっっっちゃ 美味 !!


鰤の身のさっぱりシットリした感じと、お醤油の味にほのかな生姜の味も感じられて
ご飯がご飯がススムクン♪


フト瓶の裏を見てみる。




ん? 「ブリ」って書いてないじゃん、と思っているそこの素敵なアナタ!
そんなアナタのために、瓶の正面にちゃんと書いてあります!
 ↓ ホラ!!


ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ
お勉強になる瓶ですね。



ですが、残念なことに、リンリンが鰤ほぐしを買ってくれた銀座のアンテナショップは、
今月いっぱいで終了されてしまうそうです。。

う~~~ん、残念。


震災から1年半も経っていない今ですが、
少しずつ、支援ムードが小さくなっているのが気になってきました。
アンテナショップもさることながら、ボランティアツアーが開催不可になったり、
ニュースも少しずつ減ってきたり・・・。

それが、復興が進んで震災地の皆さんの生活が元に戻ってきている証拠と
言えるならいいことですが、実際は元の生活なんて、まだまだまだまだ、、な方が
いっぱいいらっしゃるはず。。
震災直後のような報道も正直気が滅入ってしまいますが、
あまりに早く“もとどおり”になっしまうのも、
震災の記憶の風化が促進されてしまいそうで、不安を覚えます。


リンリンさんは今も被災地へのボランティアなどに勤しむ一方、
色んな形で被災地への想いを喚起していらっしゃいます。
桃梨』さんという、私が気に入っている別のアーティストさんは、
被災地に新品Tシャツを届けよう というプロジェクトをずっと続けていらっしゃいます。
支援を継続する、ということは、本当に立派だと思います。


自分のことを振り返ると、私は、震災直後は募金フリークとなりました。
そして、新作直後と昨年夏の2回、前述の桃梨さんのTシャツプロジェクトに
わずかながら協力をさせていただきました。

が、今年に入ってやったことは、昨年末より企画していた石巻への手作りCM募金と、
つい最近ようやく参加した、東北のライブハウス作りをお手伝いする募金のみ。。
金額が全てではないとは言え、募金額は昨年の半分どころか1/4かそれ以下。
世の風化を嘆きながら、自分自身の支援意識が風化しつつあるのに気づかされます。


SMAP×SMAPでは今でも毎週(多分、毎週)、
被災地への募金を呼びかけています。
誰の意思だとかそういうのは別として、こういう継続行動というのは素晴らしいと思います。



被災地ではまだまだまだまだ、支援は必要なはずです。
忙しいから、異動したばっかだから、お金がないから、なんて言い訳ばっか並べてる自分に反省。


何か、やらねば。



サマソニ行ってきました~。

2012-08-20 21:00:21 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
勢いでサマソニ行ってきました。 (*^_^*)
土曜日に。

朝から豪雨でビビリました。。
まぁ、雨降るってことは分かってましたがここまでとは・・・。
雷ゴロゴロ。

メッセに入って雨宿りしつつ、以前から気になっていた
MAN WITH A MISSIONを観に行ってみた。
あ、その前に、きゃりぱみゅちゃんもちょっとだけ観た(笑)。

オオカミさんたち(MWAM)を初めて観るという気合いで、
ステージ5mくらいのかなり前方に陣取ってたら、
思いっきりもみくちゃにされて、禁止されてるはずのモッシュの足で蹴られた・・。
前後左右に押されまくって靴は何度も脱げそうになるし・・・ひぃ~~・・・。

こういうファンの方々がいらっしゃるのは認識してましたし、
楽しみ方は個人の自由ですが、ワタシはこういうの苦手なんす。。
自分の「立ち位置」からブレない範囲で暴れたいんす。

というわけで、ステージ5mの位置から必死の思いで50m後退ぃ~~~・・・。
あのままあそこにいたら、私は心折れてそのまま帰宅してたと思います、ハイ。。


んで、気を取り直して次は屋外ステージ。
雨だけど、気温はあるから気持ちよさそうだぁ~~・・・
と、思ってたら、、、



ピーカンに晴れてやんの。


フェス初心者は日焼け止めなんて持ってきてないわけで・・・。



完全に、不審者。。。


この姿でステージ最前列におりました。。
SCOOBIE-DOさん、ゴメンナサイ。


怒髪天さんも初めて観ました。
増子兄ぃさん曰く、
「みなさん、ここにいていいんですか? 俺ら都内在住ですよ??」
(笑)。でも、会いたかったの♪


ほいで、いよいよいよいよ外タレさんがたの演奏を観に、
マリンスタジアムのメインステージへ!


道すがら、キレイな虹が見えたよ!!


・・・と思ったら、スタジアムの中から見えた虹はもっとキレイだったよ!!!




FRANZ FERDINAND
は、カッコよく魅せるライブでした。
終演後、後ろのお兄ちゃんがポツリと「俺、痩せよう・・」とつぶやいたのが笑えた。


GREEN DAY
は、観客を引き込むのがお上手。
煽り上手吠え上手。



最後は再度外のステージに行って、LA-PPISCH観てきました。


気づけば、私が観たいと思ってたバンドのほとんどが、
スタジアム隣の屋外ステージの方々(笑)。


スクービィとか、怒髪とかれぴっしゅさんみたいな、、
無邪気で音楽が大好きなオトナたちが、やっぱり大好きなんです、ワタシ。



初のサマソニ参戦は、雨・雷・日差し・虹とたくさんの音に触れながら、
自身の音楽の趣味を再認識した一日でした。





翌日はガッツリ筋肉痛・・・。





夏を満喫!

2012-08-13 21:37:17 | Pretty Womanのお勧め?
先日の隅田川に続けて行ってきました東京湾!
ストレス発散ではない、純粋なわくわくで臨んでるつもりですが、
ひょっとしたら昨年の自粛ムードから何かを取り戻そうとしているのかも知れない。


2年ぶりの東京湾はとっても素敵でした。
前回は写真取るのに夢中になってしまったせいかも知れません(笑)。
でも、今回はそれに学んだつもりで一眼レフを置いてきて・・後悔しました(笑)。

富士デジ太郎が撮ってくれた、素敵な夜景や花火の写真を、どうぞ。

↓↓↓

しゅっぱぁ~つ!


素敵夜景!


でっかい花火!


ひまわりみたい!


クライマックスでしょ!


東京タワーきれい!


途中から、ブルーに!


ラストは橋(の裏)とのコラボ!




PFCC号での花火クルーズの楽しみは、コレだけじゃありません!
みちよママの、素敵なお料理がた~~~~っくさん♪
お腹もココロも大満足ぅ~~~。 (´∀`)

↓↓↓

絶品!帆立のマリネと柚子風味のゆでだこ


綺麗な夏野菜の蒸し料理。カボチャがあま~~~い!!


これ、なんて言えばいいんだろう??絶品半熟卵の和風オクラあんかけ。


アワビ~~~~~!!やらかかった♪


蒸したブタさんの白菜巻きとみょうが。さっぱり!


カニさんとイクラさんのちらし寿司。上にあるのはカボチャのお漬物。
美味しいの?、なんてヤボなこと聞かないで!!(笑)




陽気になった我々の、陽気なお喋りも入っちゃってる、
楽しい花火動画も、ドウゾ~~~!

↓↓↓

東京湾花火2012!(ワハハ)
犬だかピカチュウだか分からない、不思議生物が現れます!




東京湾花火2012!(キラキラ)
とにかく、キラキラで綺麗です☆





暦上はもう秋ですが、引き続き夏を楽しんでいきまっしょい!!



ウチムラ金!

2012-08-02 09:42:59 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
エラいねぇ、やってくれたねぇ。
内村航平くん。
ロンドン五輪体操個人総合金メダル!
おめでとう!!

なんか、「おめでとう」という言葉すらも軽く思えてしまうくらい、
重厚で、濃厚で、複雑で。。
若さと勢い、というよりは、職人のような緻密さと集中の結晶
と表現したくなるような見事な勝利でした。

きっと今日は同じようなことをおっしゃってる方もいらっしゃるのではと思いますが、
そんなにオリンピックに興味がなかった私も
昨晩はライブ中継観ましたよ。まぁ、今日半休だからなんですけど(笑)。

興味がなかった私でも五輪開催前に数え切れないほど目にした内村くんの特集。
CMにもわんさか出てて、国民の期待をたった一人で背負っているような状態。
(特集いわく)「プレッシャーを感じない」と言い放つ内村くんだそうですが、
やはり多かれ少なかれプレッシャーは感じていたはず。
さらに、団体予選での演技ミス、固執していた団体金が叶わなかったという
ショック・自責の念も、少なからず引きずっていたはず。

それを跳ね除けての金というのは・・・・素晴らし過ぎるでしょ。
同じシュウコという名前ながら、グータラOLの母親となってしまった我が母に
申し訳ないくらいだ。


ほとんどの日本国民と同じだが、私が内村くんに注目したのは
4年前の北京オリンピック。
当ブログでも若い力への敬意を表している。

それから2年後も相変わらずオトコマエな彼に、
私は相変わらずシビレまくっていた。


それからさらに2年・・・。
4年越しの雪辱を晴らした彼はもはや私がツベコベいえる存在ではないけど、
彼は、普通のニンゲンのようにミスをおかしたりするが、
普通のニンゲンとは違ってそれを根性と努力で乗り越える強い精神の持ち主なんだと
改めて思った。

そして、その「強さ」とは対照的に、演技の「美しさ」を追求する細やかさにも
感服である。


そしてそして、金とったばかりですが彼にはついついこの先も期待し続けたくなる。
そうさせてしまうのも、内村航平のアスリートとして、ニンゲンとしての魅力なんだと思う。



やっぱり軽い言葉になっちゃいますが、やっぱり最後に言わせて欲しい。


ウチムラくん、
【 おめでとう 】!!!






金メダルとの素敵な笑顔はコナミスポーツさんのHPで! )