みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

日々私はココロ傷めたり、悩んだりしてるはず、、だが。

2014-09-02 23:10:09 | 今月
またブログが滞ってしまいました。。

8月は、夏休み明けで現実に戻されてただでもテンションさがっているのに加え、
学生時代の後輩の急逝、友人の実家近くでの豪雨災害など、
気が滅入ることが立て続けに起こってしまいました。

でも、いかに気持ちが落ちていたかということをここで綴っても仕方ないので
そのあたりの気持ちは自分の中で昇華させます。


ちょうどそんなバッドニュースが続いている頃、
実家の母との電話でこんな話をされました。

「京都のばぁちゃん家の処分を考えているので、そのつもりで。」


何年か前に聞いた話では、立て替えを検討しているという話だったのに。
そして何よりいまは老人ホームで生活しているとは言え祖母がまだ健在な中、
“処分”の話題が挙がるとは夢にも思わなかった。

「まぁ、時間がたてば状況も色々変わるのよ。」

という母の言葉に納得しきれないまま納得させられて、
来春には話を本格化させつつ“ばぁちゃん家サヨナラの催し”をしようか
との展望と、詳細は8月末に私が埼玉の実家に顔を出した際に話す、
ということを告げられてその日の電話は終わった。



当ブログでもときどき自慢(?)してきたように、
私はこの祖母の家の年季の入った古さと京都ならではの雰囲気のある造りが
ちょっとした自慢だった。
年月の経過とともに改築された部屋もあったけど、ちょっとしたあたりに
ちょっとした工夫が施されているのがお気に入りだった。

まぁ8年ほど前の投稿を見て頂戴。
【コチラから】



そんな祖母の家は、今後も改築は繰り返しても、なくなることはないものと
信じていた。
が、それは私が勝手に何の根拠もなく漠然と信じていただけのことだと、
孫歴38年も経って初めて気付かされた。


この電話から約2週間後の先週末、実家に行き、母に話の詳細を促した。


母曰く、


「家を処分する話は一旦据え置きに。。」



エ??


この2週間の間に何があったかをかいつまんでお伝えすると、
もろもろの状況を加味して家を処分したほうがいいかな、という話が挙がり、
そう言えば数年前にこの家(土地)を譲ってもらえないかとの相談を
近所の方からいただいていたことにも思い当たり、
その方に今でも家を買いたいご意向があれば譲ろう、という話で
姉妹は俄然盛り上がって(?)いたのだけど、
購入希望者はもはや購入を希望されていないということが判明し、
俄然トーンダウンしたとのことでした。。


タイミングがいいのか悪いのか、盛り上がった姉妹が悪いのか。。
確かに母は「時間が経てば状況は変わるもの」と言ったが、変わり過ぎだろ(笑)。
ともあれ、発言権がない代わりに無責任な孫としてはホッと一息。


そんなこともあるもんだ。
と、安心するとともに、
家の扱いに困っているなら会社にすがる理由もなければ
トウキョウにこだわりがあるわけでもない私が
祖母や母たちに代わってこの家に住み込むというのも一案だな、
・・買い取るオカネないけど、、、なんて発想が膨らみ、
自分のいるべき場所を逡巡してみたりもする。


人生何があるか分からない。
何がいつ起こるか分からないし、
どうすることが正解かも分からない。



と、広~~~~く受け留めて日々のココロの傷の耐性が強くなる
自分を俯瞰視しながら、悩みなのか妄想なのか分からないことに
考えを巡らせて、平常心を保ててるつもりになってみています。




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