みやまいの「ぷりてぃ~ウーマン」プロジェクト

カッコいい女を目指した私の奮闘記だったり、つぶやきだったり、愚痴だったり・・・

時間。

2013-02-24 19:51:25 | Pretty Womanのお勧め?
このブログでも時々書いてますが、私はSUNTORYさんのファンである。

ウィスキーが大好きだから、というのもありますが、
サントリーさんのCMが大・大・大・大・大好きDAKARA。
・・・変なおやぢギャグ入れてすみません。。

ロックオンされたのは、岡様率いるTUGBOATさん制作の「南アルプス天然水」のCM。
世代が合うからは、絶対見覚えあるハズです!

2年前の震災時には、契約されているタレントさんをほぼ全員動員されて、
「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」をリレー式に歌うという、
優しく暖かいCMを届けられて、私を含めてたくさんの方の心を癒してくれました。

そんなSUNTORYさんの、最新超オススメCMは、缶コーヒー「BOSS」の
20周年キャンペーンCM
その中の、「すべての人へ」篇60秒バージョンをご覧ください。


泥臭い競争社会を生き延びてきた男(北大路欣也さん)と、
そんな社会とは全く無縁で、ただただいいことだけをして生きてきた男(大森南朋さん)。
そんな二人の様子を対照的に描かれていながらも、
時間は平等に流れている結ぶ、何かココロに来るCM。

何なら、ちょっと泣けますよ。・・多分。


ナレーションと台詞を、以下に書き出してみます。


Na)その男(北大路欣也さん)は、前だけを見ていた。
   そして、何かを越えようとして、いつももがき続けてきた。
   彼にとって人生とは、逆風の中、坂道を登っていくイメージだ。


   一方、その男(大森南朋さん)にとって、人生はもっとシンプルだ。
   「今自分が一番いいと思ったことをやる。」
   その積み重ねで、彼の人生は進んでいく。


大森さん) 時間余っちゃったなぁ・・・、どうする?
欣也さん) 時間がない。急ぐぞ。


Na)そんな、あまりにも違う二人のうえにも、同じ時間が今も流れている・・。

   超贅沢時計、あなたに。
   どうか、よい時間を・・・。

   BOSSから。



くぅ~~~~・・・・、いいCMやなぁ。。。

普段忘れがちな「時間」というものを、意識してしまいますよ。



というわけで、意識してみると最近の私はやっぱり、
「時間に追われている」部類に入っていると思う。
特に仕事面ではね。
サラリーマンらしく、次年度に向けた色んな検討や準備に、
日々忙しくせざるを得なくなっているわけです。
そしてそんな自分を、ちょっと残念に思うわけです。。


んで、休日くらいはゆっくり時間を余らせないとなぁ・・・、
・・と思いながら、一日に4アポ入れてしまったよ。。
残念。

まぁ、病院とか美容院とか、自身のフルメンテDAYだったので
それはそれで有意義だったかと。。

最後のアポの前にちょっと時間が空いたので、
喫茶店でユルユルしてみました。
遅すぎるお昼ご飯として頼んだアラビアータがめっちゃ美味しくなくて、笑った。
そして、「生姜焼き定食」とか出してるのに、その定食はお味噌汁も付く超和食なのに、
セットに付く飲み物にコーヒーと紅茶しかないのも、笑った。
(厳密には、オレンジジュースとかコーラとかカルピスとか、カルピスソーダはあって、
さらに笑った。)
来る客来る客がおひとり様の女性なのは、あんまり笑えなかった・・。

でもなんか、そんなわずかな時間で、ちょっとだけ気持ちが豊かになったような気がした。



そんな私のうえにも、みんなと同じ時間が流れている・・・。




義援金を急ごう。

2013-02-20 02:08:00 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
最近話題になっている、石巻への「金の贈り物」現象。
シビれるねぇ。。カッコいいねぇ。

2年前の「伊達直人」現象にも、思いっきりシビれたんですが、
震災から2年経とうとしたこの時期に、匿名で大金で支援されるなんて・・!
目立ちたいワケでもなく、売名でもなく、いい人アッピ~ルをするでもなく。
心底、尊敬します。
石巻BLUE RESISTANCEに名前入り木札で募金したワタシとはエライ違いだ・・。

(ちなみにこの「木札作戦」は現在も継続中の模様。参加すべし!)


今回の、「金のおじさん(または、おばさん)」現象に刺激された私。
ですが、金板を買うお金はとてもじゃないがない私。

気づけば、冬ボー入ったのに、義援金支援を怠っていた。


で、日本赤十字のホームページを見てビックリ!!
赤十字での東日本大震災義援金受付は、あと1ヶ月少々で終了ではないか!!
 ↓↓
http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002069.html


昨日時点で約3,200億円の義援金。
これ、復興に足りる額なのだろうか・・・?

もちろん、義援金の受付は、赤十字以外でもやっている。
よく考えたら、私は3・11直後にはフジテレビさんに募金を預けたんだったし。
ほかのところが継続してくれるんだったら、それでもいいのかも。

でも、、でも、来月末で本当に終了しちゃうんですか?日本赤十字。

このことを知ってる人、どんだけいるんだろう??
このことが広く知れ渡ったら、結構そこそこハレーションが起きるのでは??


・・まぁ、世の方々は賛否を論じる必要はないから、

今回の「金のおじさん(おばさん)」にちょっとでもシビれたならば、

今月・来月で義援金を送ろう。



まだまだ、震災は終わっていない。
支援は、まだまだ必要なんだから・・!




浪費をやめたい。

2013-02-11 21:29:03 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
多分ですが、イイオンナはケチではない。
・・が、浪費家でもないハズ。

無駄遣いなんてしないけど、ココゾというときは糸目をつけずにガツンと遣う。
ってのが、イイカンジのイイオンナではないかなぁ。


・・・できてない。 (。-_-。)


昔みたいに、飲み過ぎて終電なくしてタクシー遠路はるばる帰るなんてことは
さすがになくなりましたが(つい先日、途中までしか終電がなくなって
南武線1駅分890円をタクッたのも情けなかったですが・・)、
アタクシ、相も変わらず日々飲み過ぎてます。
整体の先生からも、「内臓疲れてます」と言われてます。

にも関わらず、相も変わらず「ストレス発散」を言い訳に、
美味しいもの食べに行きまくってます。
寿司だの肉だのイタメシだの、食べまくってます。
もちろん同時に飲みまくってます。。

同じく、相も変わらず「ストレス発散」を言い訳に、
衣服購入しまくってます。
そして、残念なくらい着こなせていません。。

自宅のストックを把握していないので、余計なモノを買っちゃいます。
ウチには50mのサランラップのストックが3本もあるのに、
柔軟剤はあと50mlで無くなりそうです。

花屋が近所にできたので、花を買っちゃいます。
一見女子っぽいですが、女子っぽい自分をFacebook上で披露したいから、という
下心があるように、我ながらちょっとだけ思います。。

リビングの床暖房でよくバク睡します。
リビングの床暖房つけっぱなしで寝室で寝ちゃいます。
リビングの床暖房つけっぱなしで出かけちゃいます。

スーパーのお惣菜パックに店員さんが「20%引き」「30%引き」のシールを
貼っている様子を見てたのに、自分が珍しく買ったお惣菜パックはシールが
貼られていないモノであることに会計してから気づいちゃったりしてます。


ヒロシです。・・・あ、違うや。



ちなみに新幹線の乗車券を往復で買ったら割引になると知ったのは
昨年末の広島出張のときでした。
・・・それまでの私の10年以上に渡る京都往復を割り引いていたら、
少なく見積もっても2往復分くらいは浮いてたんじゃないかしら。
ひひぃ~~~ん・・。


そんな、生活の知恵にさえ無関心で不勉強な自分を反省し、
今日は帰りに寄ったスーパーで、普段4ロールセットしか買わない
トイレットペーパーをダース買いしてきました。
しかも、セール価格で♪

普段300円ちょっとで買ってる4ロールのほぼ倍程度の価格で
3倍のペーパーが買えたぜ。
ぬゎんて素晴らしい・・・!
ヨッ、買い物上手!!


・・脱浪費家への第一歩は、誰から見ても小さすぎる一歩でした。。





ちなみに、買ったのはコレね。
チューリップ柄がお気に入りの、「シルティ~ロマン」。
ワンダースを700円ちょっとくらいで買えたよ。



↓実際の柄。

 2cmくらいの小花柄よん♪

ココロに響く名言。

2013-02-09 16:32:42 | ちょっと論じる
私もイチ女子ですので、占いはそこそこ好き。
ときどき“ヤホウ”の占いに頼ったりもしています。
(まぁ、「ときどき」と言ってるわりには有料会員に登録したりしてますが・・。)

でも実は、占いの結果よりも占い師さんの紹介文の方が面白かったりして・・(笑)。
あまりにも、個性的。
「当たる」ってことを、あらゆる表現を駆使して訴求されているその文章たちは、
週刊誌の見出し屋も舌を巻くのではないかと思う。

私の選りすぐり(?)を、一部抜粋でご紹介。
(占い師のお名前や占術名は伏せます。)

まずは、“標準的”なパターン。
私見ですが、老舗どころは余裕なのか、かなり普通の表現。

 ↓ ↓ ↓

 ・ 奇跡の的中力!

 ・ ~幾多の苦労を救いに変えた「●●」~

 ・ ~心癒やされ涙する“奇跡のサロン”


「有名人にも頼られる」ってのもよく使われるパターン
 ↓ ↓ ↓

 ・ 日本一予約困難と噂

 というのをより強調すると、こうなるらしい。


 ・ タブーなき的中鑑定にTV出演依頼殺到!“芸能界開運請負人”
   あまりの的中鑑定に芸能人さえ予約待ち!

 さらには、

 ・ 大物女優も救われ涙!“当たりすぎて虜になる”


 なんてのもアルヨ(笑)。 



以下、傑作選。
 ↓ ↓ ↓

 ・ 心潤し涙する。奇跡越えのド的中!

 ・ 声失う程に見抜かれ心震える。“99%の的中率”

 ・ 全視聴者トリハダの奇跡鑑定!

 ・ エゲツない的中力で決断導く



「エゲツない」って、こんなところで使われるんだ・・・(苦笑)。



さておき、


最近のCMお気に入り2作。
ココロにグッと来る名台詞にご注目。


■ BOSS20周年キャンペーン 金の懐中時計「辞退」編 ■

 “18金の「超・贅沢時計」が当たる”というキャンペーンの話を耳にした
 “いい人”大森南朋さんが、ほんわかした表情で言われる台詞にほっこりします。

 俺はいいよぉ~~・・・。
  だって、俺が当たっちゃうと、1人、当たらなくなっちゃうだろ?
  悪いよそれはぁ~~~・・・。」



■ TOYOTA ReBORN クラウン 「未来」編 ■

 フランク・シナトラをBGMに、北野武さん(秀吉という設定)と、
 ジャン・レノさん(ドラえもんという設定)が、
 さりげなくも深い会話をするシリーズ。

 どこでもドアに見立ててクラウンがピンク色になってる段階でシビれる。
 「前は権力大好きオジサンだったくせに」というやつも好きだったけど、
 今回の方が私は好き。

 どこでもドアのどっちが入り口でどっちが出口かと問う北野さんに、
 「ドッチモ」と、ジャン・レノさん。
 トンネルを抜ける手前で、「あ、出口だ。」とつぶやいた北野さんに、
 ジャン・レノさんはこう返す。


 「入口ダヨ、未来ノ。」



商品訴求だけがCMじゃないんだよなぁ・・。
演出や、CGだけがCMでもない。
ヒトのココロに響く、素敵なコトバを用いた作品に出会えると、
コトバ好きな私はめっちゃ嬉しくなって、エゲツないほどシビれてしまうよ(笑)。


厄が明けて・・・

2013-02-05 00:43:07 | PWへの軌跡(我が思い・つぶやき)
多くの女性がご存知のとおり、女性の厄年って長いのよね。
満32歳と36歳が本厄なので、前後を合わせると、
31、32、33、
34のインターバルをおいて、
35、36、37
・・・と、厄年が続くわけです。

が、今年の節分をもって、アタクシの厄は全て終わりました・・!


振り返ってみると、最初の前厄時に異様にわくわくしてしまったことは
よく覚えているけど、そのあとの記憶は曖昧なまま、
いいことも特にないけど悪いことなんかもそんなにないまま厄年が終わっちゃった。
ありがたやアリガタヤ・・・。


このあとは、ラッキーガールに転じることができるのかな?
まぁ、もはや「ガール」じゃないって話はありますが。。


そんなうきうきゴコロを表す感じで、「ガール」の心も忘れない感じで、
一昨日爪をハアト仕様にしてみました。
女子力上げるぞぉ~~~!!
・・って、もはや「女子」じゃないって話もありますが。。


気づけば当ブログを始めたのが厄年前。
「ぷりてぃ~ウーマン」に近づけた実感はあまりないまま、
とりあえず、厄年だけは無事突破いたしました・・・。


引き続き、精進いたします。




ハタチ

2013-02-02 21:04:47 | ちょっと論じる
きゃりぱみゅちゃんの、「ふりそでーしょん」が結構好きだ。

はたちぃ~♪ はたち、はたち、はたちぃ~~~♪
あたしぃ~♪ あたし、はたち ふりそでーしょ~~~ん♪♪

成人を迎えたわくわくドキドキが、すっごく表現されているように思う。



・・・本当は、まだまだコドモだということにも気づかず、ね。


振り返れば、数は数えたくないけど自分が二十歳の頃、
意外とわくわくもドキドキもしなかったけど、
「大学生」ってだけで、バイトしてるってだけで、運転免許持ってるってだけで、
オトナになってる気分はしていた。

居酒屋でお酒を飲んで楽しい日々を過ごす一方、
バーでカクテルに詳しいオトナに憧れたり、
車を乗り回す女性に憧れてひとりドライブに行ってみては、
道に迷って半泣きになって帰ってきたり、
何だかよくわからんことをしていた。
今思うとくだらないことで、いちいち悩んだりもしてた。

好きな人がいたけどうまくいかなかったり、
やたらと痴漢やナンパに遭ったり、
昔過ぎてよく覚えてないけど(苦笑)、自分が“女性”であることを
これまで以上に意識もし始めたような気がする。


そういうのが、「ハタチ」なんだろう。
まだまだ未熟で、不器用で、
でもオトナであることを自分なりに意識し、
イイオンナになろうと背伸びをしたくなる年頃なんじゃないかなぁ。
誰がどう命じるわけでもなく、何の条件も制約もされることもないのに、
あぁなろうとかこうなろうとか考えちゃったりして。

それが、「オトナの階段をのぼる」ってことなのかもね。
・・・って、振り返ってから思うんだけど。


そこに変な制約が入っちゃうと、階段をのぼり間違えちゃうことがあるのかも。


・・・と、前置きが長かったけど、
やっぱ、こんなオトシゴロのオンナノコたちに、恋愛を禁じるとか、
変な制約を与えちゃいかんのだよ。
昔と違って、プライバシーがダダ漏れになりがちな時代に。。

変な制約があるから、変な丸刈り少女を生み出してしまうんです。
変な制約が、未熟な少女の正義感を狂わせてしまうんです。

自分が女性であるという意識が強まり、事実モテちゃう年頃の女の子には、
自由に恋愛させてあげましょう。
こそこそさせてあげましょう。
失恋もさせてあげましょう。

それを禁じる理由に、どういう正当性があるんでしょう。


ハタチらしく生きる権利を与えてあげて欲しいなぁ。
そのほうが、きっときっと彼女たちは輝けると思うよ。



遠い遠い記憶だけど、多分ハタチ頃の私も輝いてたと思う。