不思議、不思議なトイレ掃除(その2):鬱病が治る!企業は増収増益!
「トイレの神様」は、植村花菜さんやビートたけしさん(本稿の「その1」で紹介)といったタレントだけに味方するわけではありません。トイレをキレイに掃除している方、皆に、神様が味方してくれるようです。でも、義務的に、また、イヤイヤやっている場合は、その限りではないようです。このあたりが、少々難しいことになりそうです。でも、損得勘定をした上で、儲かりそうだから、やってみようとする場合であっても、御利益があるといいますから、嬉しいですね。
以下、いくつかの事例を、小林正観氏著「宇宙が味方の見方道」(弘園社)と「究極の損得勘定」(宝来社)から、紹介しましょう。
1 鬱(うつ)病患者がトイレ掃除で全員治った!
鬱病患者は、自分を嫌う心、自分を否定する心があるようです。
そこで、鬱病患者8人に、自宅でトイレ掃除をまめにやってもらうことにしました。
自分で自分が好きになれる重要なポイントは、「いかにバカバカしいことがやれるか」ということに尽きるようです。トイレ掃除はその典型ですね。加えて、トイレ掃除は一人で作業し、誰かが見ているわけではないですから、ただひたすら没頭でき、トイレをピカピカにした嬉しさから、自分で自分がとっても好きになってしまうようです。
8人の全員の方がトイレ掃除を続けること1か月、遅い人でも半年で、皆、鬱病が治ってしまったから不思議なことです。
鬱病以外にも、トイレ掃除をまめにやり続けたら、抱えていた悩みや苦しみが消えて、楽になれたとの報告も多々あります。
2 倒産寸前の印刷会社がトイレ掃除で増収増益!
トイレ掃除をすると、臨時収入が転がり込んできたという報告もたくさんあります。
その話を聞いた倒産寸前の印刷会社の社長さんが、そんなバカな話はないと思いつつも、全く仕事が来ないものですから、朝から晩まで毎日トイレ掃除を始められました。
10日ほど経って、従業員がその経緯を知り、全員がトイレ掃除に加わりました。
そしたら、1か月もしないうちに、全く営業に回らなくても、次から次へと注文が入り出し、毎日が残業の連続で、嬉しい悲鳴を上げているとのことです。
3 経営難の会社が公衆便所の掃除で優良企業に
佐賀県唐津の従業員120名の会社の、あるOLが小林正観氏の講演を聞いて、トイレ掃除を続けていたら悩み事が消えて楽になれた、という自らの体験を同僚に話したところ、何人かが次々にトイレ掃除を始め、今や、全従業員が公衆便所を毎日回り、唐津の公衆便所は日本一キレイなトイレになったとのこと。そして、その会社は、営業努力をしていないにも関わらず、なぜか商品注文の電話がどんどん入るようになって、利益が上がるようになりました。
以上、トイレ掃除の不思議について、事例を3つ紹介させていただきました。
なお、「うんち」の汚れは、素手で掃除すると、「運」が1桁大きくなるとの報告もいくつかあるとのことです。
「たかがトイレ掃除で、どんな因果関係があるんだ、そんなばかな。」と、一笑に付すもよし。でも、「お金がかからない話」ですから、やってみてから結論を出すのも面白いのではないでしょうか。
小生も、そんなふうに考えて始めたのですが、初日から「ワクワクし、とても楽しい気分」を味わうことができました。
皆さんにもおすすめ!
きっと、「ワクワク、とっても楽しい!」という気分になりますよ。
そして、その気分を満喫なさってください。そうすれば、きっと何か良いことが起きます。小生にも御利益があったのですから。
小生だけではありません。同業者10人ほどで定期的に勉強会をしている仲間のAさんもトイレ掃除を始められ、ご利益があったものですから、これはいいとばかり、輪を広げられ、「トイレ掃除し隊」を結成されもしました。
追記:その後トイレ掃除に関する記事を何本か追加しました。左サイドバーのカテゴリー「心にやすらぎ・トイレ掃除」をクリックしてご覧ください。)
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