聖書通読日記 2

2001年ペンテコステに受洗、プロテスタントのキリスト者

「キリスト教神学入門」を読む 13

2010年09月18日 | 「キリスト教神学入門」マクグラスを読む
「キリスト教神学入門」A・E・マクグラス著 神代真砂実訳 教文館 7500円

☆472ページ~520ページまでを、読んで。
第11章 キリストの人格の教理
   キリスト論と救済論の関係
   キリスト教神学におけるイエス・キリストの位置
    イエス・キリストは神を啓示する
    救いの担い手としてのイエス・キリスト
    イエス・キリストは贖われた生の形を規定する
   新約聖書のキリスト論
    メシア
    神の子
    人の子
    主
    神
   キリストの人格についての教父の論争
    初期ー殉教者ユスティノスからオリゲネスまで
    アレイオス論争
    アレクサンドリア学派
    アンティオキア学派
    「属性の交流」
    教父神学の発展についてのハルナックの見解
   キリストにおける神の現臨の類型
    敬虔な生活の例
    象徴的現臨
    仲保者キリスト
    霊の現臨
    啓示としての現臨
    実態的現臨
    ケノーシス的キリスト論

キリスト論は、昔から、いろんな論があって、その反対意見も出て、
いろいろな論争があるようで。
この先もずっと続いていくであろうということで。
この中で出てきたもので、カルヴァンの「綱要」で書かれているということで、救済の仲保者としてのキリストのことがあった。
また、カルヴァンのキリスト教綱要、読まないとなあ。。。と思った。

さて。
次へ進んでいきますm(_ _)m
第12章信仰と歴史
を読みます。