昨日は純白の花粉だんご(オオイヌノフグリ)を書きました。
同じ白でも、少しくすんだような白(アイボリー)があります。
ヒサカキのようです。
ヒサカキ (主に良い花粉源)
暖帯の林内にごく普通に見られる常緑樹で、春早くに枝にびっしりと花を付ける。
花色は白いものから、かなり濃いピンクまで幅があり、香りが強い。
ミツバチは雄木を訪れ、好んでこの花粉を集めるので、春の貴重な花粉源だ。
花粉だんごは、薄いアイボリー色。
うちのミツバチの活動範囲には、こんな里山があります。
ここに、ヒサカキがたくさん生えています。
この時期、夕方の空気にのって、ヒサカキの強い香りが漂ってきます。
ヒサカキの開花が始まっています。
この香りを感じると1週間くらいで桜が開花します。