昨日(20日)、午前11時。
帰って来るミツバチの7割は花粉を付けていて、その8割りはこの花粉だんごを付けていました。
これはウメの花粉だんごのようです。
あっちもこっちも梅が満開ですものね。
蜜源の本「蜂からみた花の世界」より抜粋
ウメ (良い 蜜源・花粉源)
早春を代表する蜜源樹で越冬明けのミツバチにとって、極めて重要な蜜・花粉源となる。
ただし、暖かさに刺激されて早期に産卵が盛んになってしまい、他の蜜源が続かないとなると
群にとってはかえって厳しい。
梅の実の生産にとってミツバチは重要な存在だが、寒すぎると十分に働けず問題となる。
ニホンミツバチの方が寒さいに強い傾向がある。
それから、こんな写真も撮れました。
普通は、巣門に入っていくミツバチしかとれないのですが、
このミツバチは真っすぐ巣門に入らないで、巣箱の周りを飛んでから入ったのです。