去年の分蜂取り込みの反省に基づく改善点がいくつかあるのですが、そのひとつ。
分蜂板に付いた蜂球を巣箱に入れるとき、天井から「ドサッ」と入れていたのをやめて、
ミツバチに自分で歩いて入ってもらおと考えています。
自分で入った群は逃げない、ということを去年7月の逃去事件のときに経験したからです。
そこで、こんなはしごを作りました。
はしご、と言っても人が登るのではなく、ミツバチを上らせます。
こんなふうにして。
巣箱の底板を取り外して、巣箱の下に蜂球が付いた分蜂板を置いて、「トントントントン」と振動を与えると、
ミツバチは上に上にと移動します。こうやって、自分で巣箱に入ってもらおう、という段取りです。
うまくいくでしょうか。
反省点は、いくつかありますが
・写真をとった
・あく出しが不十分だった
そして
・どさっと入れた
ではないかと思っています。
今回は、これでやってみますね!
しだれ梅本当に、きれいでしょ!
でも、菜の花の方がいい、というのは、フェロモンですかね。
ふくちゃんさんのところにもやってきますように!
ご主人様と共同作業で蜂さんをおびき寄せる(フフッ)(^^♪
きっとゾロゾロ登っていくでしょう!!!楽しみにしてます(^o^)/
そこで、「あく出し」と言って、木(うちは、杉材なのですが)のあく(木の臭いなど)を水につけて出すことです。
長野では、雪の中に埋めておくと書いてある本もあります。
でも一方では、特にあくは出さないで、表面を焼くだけという人もあります。それでも大丈夫という人も。
私の所属している会では、あく出しをしましょう、と教えていただいているので、励行するところです。そのために子ども用のプールも買ったんですよ、本当に(笑)