ニホンミツバチの四季

2010年5月から、ニホンミツバチの飼育開始
そのふしぎな生活を記録します

第2群 ハタラキバチ産卵でオスバチのふた がありました

2011-08-24 23:41:52 | ニホンミツバチの習性

無王になった第2群。

その巣がだんだん小さくなっていくことは、以前、ブログに書きました。

第2群 無王 確定です(涙)

          7月30日                    8月13日        

そして   8月19日 は、また小さくなりました(涙)

その第2群で、今日、オスバチのふたをみつけました。

女王がいなくなると、ハタバキバチが女王の代わりに卵を産みます。

でも、ハタラキバチは交尾をしていないので、無精卵しか、産むことができません。

ミツバチの場合、受精卵からはメスバチが、無精卵からはオスバチが生まれてきます。

オスバチのふたがみつかったということは、

生命が続くということではなく、この群の終わりを告げるしるしなのです。


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2 コメント

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オスバチの蓋 (m3776)
2011-08-25 19:54:38
こんばんは!
オスバチの蓋は、分蜂の季節に見る時は嬉しいですが、今は見たくないですよね!
これを見た後は、蜂の数が減る一方です。
私も今年経験しました。 こんな経験はしたくないですよね!。
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生きるということ (nao)
2011-08-25 21:11:13
重箱で飼育する無王群のミツバチを見ていると、「生きるということ」とは、なんだろうと思います。
1匹、1匹は自分の生命を全うする。それは、無王群であっても、なくても同様。
しかし、自分の生命が未来にはつながらない。ただ、衰えるだけの生命だということは悲しいです。
もっと大きく、ミツバチという種で考えれば、それも含めての種の保存ではあるのですが。
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