ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

自動二輪科入所

2008-04-27 20:30:21 | 訓練前の準備
ちょうど一年前のGW明けも、教習所通いしてた。
でもあのときは合宿免許で、沖縄に一ヶ月近くも滞在して優雅だったなぁ。

 馬に乗ったり・・

 ヤギのお散歩したり・・

 ウミガメとおしゃべりしたり・・


最後は、教官に卒業旅行に連れて行ってもらったりして、ともだちもできて、あっという間に免許が取れた感じだったような。だから、教習所といったら楽しい思い出しかありません。

今回、JICAからの指令で、小型自動二輪の免許を取る必要があって、昨日、地元の教習所に入所してきました。
できることなら、もう一度、沖縄の北丘に戻りたかったんだけど・・。こればっかりは仕方ない。仕事帰りと土日を使って早急に片付けたい!課題のひとつ。。。

わたしが取るのは、小型二輪のMTで1段階は5時限、2段階も5時限。
この日とこの日とこの日に行ってぇー、、って都合よく考えてたらあまかった。予約が取れない・・。教習所の都合いい日とわたしの都合いい日を合わせてたら、思ったより時間かかってしまいそう。
こんなとき、合宿なら教習所が全部時間割組んでくれて、その時間割をこなすだけでよかったからすごく楽ちんだったなぁーって思ってしまう。自分の都合なんて何もなかったし。
めんどくさがりやのわたしは、予約を取るという行為もめんどくさくて、めげてしまいそうです。

でも、面接のときに、バイクの免許を取ることになっても大丈夫ですか??と念押しされて、もちろん、ハイ!って答えてるのでやるしかありません。
中には、基本的にバイクに乗ること自体許可されていない隊員もいるので、そう思うと乗れたほうがいいのかもしれません。
通称・ウガンダカブに乗るんです!!多分。

と、原付のちょい大きいぐらいのサイズを想像してました。ところがですね、教習で練習するバイクを見せてもらったら、デカーイ!!!!これって、普通に普通二輪じゃん・・・。
わたしは、運転のセンスがないほうではないけれど、これって運動神経ある/なしの問題じゃねぇ?!
いったいどうなってしまうんでしょう。不安で仕方ありません。
とりあえず、初回は30日に予約入れておきました。
みなさん、祈っててください
わたしにバイクのセンスがあることを。

一目千本@吉野山 <後編>

2008-04-27 00:09:14 | 心の日本に出会う旅
吉野山二日目

二日目は上千本~奥千本へと、本格的に歩きました。
さらに帰りは、奥千本~上千本~中千本~ロープウェイ吉野山駅まで歩き、散策と休憩も含めて一日で6時間くらいは歩いてるハズ!

上千本エリア>>

母は、竹林院前から奥千本口行きのバスに乗り、わたしは、歩いて上るため30分ほど早めに宿を出発して、奥千本の金峯神社で待ち合わせすることに。

上り始めてすぐに急な坂道が続く。そして思ったより息が切れる。ハァーハァー。
この時間にこのエリアを歩いてる人は、吉野山に宿泊してる人で、本格的な山歩き風貌で熟年夫婦や年配者が多い。多分、そこそこ若い人はわたしぐらいだったけど、出会う人とお話しながらだったので楽しく上ることができました。
将来、わたしのダンナ様には山好きの人をお願いしたいです☆
定年を迎えたら、夫婦で山歩きをいっぱいしたいから!そして山カフェをオープンして山暮らし(半自給自足)をすることが、ささやかな希望でありまする


まず、吉野山二日目一枚めの絶景!
葉桜だったけど、ここから見る吉野山が一番好き。遠くに金峯山寺の本堂も見えて、空気がおいしい!



さらに上り続けると吉野水分(みくまり)神社に到着。

境内の枝垂桜が満開でほんとうに綺麗だった。見上げた空が真っ青で気持ちがいい!寂びれた神社とピンク色の枝垂桜と水色の空と、絶妙なコントラストで見てて飽きない(笑。


奥千本へと続く途中の道で高城山に寄り道。
すごく急な階段を登って(そしてまた息切れ・・)、そこから見る吉野山。
かろうじて桜は残ってたけど、わたしは一枚めの場所のほうが好きだなぁ。


奥千本エリア>>

お待たせ、母!
バスですいすいとやって来た母と合流し、金峯神社を参る。
車はここまで。ここから先、西行庵方面へは歩くしかない。
で、山から下りてくる人の足元を見てたら靴がドロドロ~。でも、下りてくる人の話を聞くと、この先の奥千本満開ですよ!ってことでつられて行ってしまった。
最初は階段もありまだいい方で、途中で道が分かれる。前の人につられて西行庵って指示のある方へ。
が、だんだん爽快な山歩きではなくなり、ひたすら足元に注意して歩くトレッキングコースへ。わたしはトレッキングシューズではなくへなちょこな靴を履いてたため、靴の中まで泥まみれになりました。こうなると、ネパールでのトレッキングを思い出すよ・・・

そんな関門をクリアするといよいよ、奥の千本が見えて参りました!


けっこう母も歩けるのだ!一年半前に手術をして今もなお治療中の身体だけど、スタスタ元気に歩いてる!やればできるじゃん・・


やっほーい!!着きました。
ここでお弁当広げて花見してる年配者が多いです。吉野山のベテランだなぁ~と、関心いたしました。わたしはまだまだだ!こんなんで疲れてちゃあ。歩いた後に待ってる行楽を味わえるように見習わねば!


奥千本の見方は二通り。
わぁ~、満開だわ!綺麗だわ!って人と、これで終わり?これで千本?って人。
わたしにはわたしの考え方があり、ここまで自分の足で時間をかけて歩いてきた場所は、たとえ葉桜であっても気持ちいい!天気に恵まれ満開の山桜が見れたことはオプションで、得したような気分♪ってなわけです。

帰路は違う道。最初の分かれ道でわたしたちは右へ行ったけど、左に下りてくる方。最後に難関が一箇所あるけれど、全体的に見ればこっちの方が歩きやすくて景色が断然いい!


奥千本苔清水と呼ばれるやまとの水。冷たくてすごくおいしい!
持ってきてたペットボトルの水を入れ替えてお持ち帰り。
翌日、職場に持参して一口飲んだら、吉野山の記憶がよみがえり、全身ひどく筋肉痛なのが笑えた。


吉野山二日目二枚めの絶景!
まっすぐに伸びる木々の中で、自由奔放にくねくね伸びた桜。
大きく見上げた空は、自由きままな背の高い桜が周りのまっすぐした木々にしっかり支えられていて、まるでわたしの行くてを見せられているような気分になりました。

そうだ、これからもわたしは、たくさんの人に支えられて生きていくのだ!!
ときには自由奔放に、ときにはくねくねと、そして確実に花を咲かせるのだ!!
これからも助けてください。

日本で見る最後の桜が吉野山で良かったです。

もう吉野は当分いいやっ!!ってくらい吉野山を満喫して制覇してきました。心残りなし!!