昨日からの雪降りも止まないのか深夜も強い風の音で目が覚める。外は吹雪なのかは床の中で休んでいるので分らない。枕元の時計を見ると3時前でいつもの体内時計で目覚める時刻。床の中でうつらうつらしていると微かにピィ~ピィ~と車のバックする音が聞こえて来る。
耳を澄まして聞き返すと除雪車の方向転換の音、段々こちら方向に近づいて来る。段々スピードを上げて家の前の市道を通り過ぎて行く。こんな早い時刻に除雪車が稼働していてたぶん大雪で1回の除雪では掃ききれない程の大雪なんだろう。枕元のラジオで深夜放送聞きながら朝刊配達の新聞入れに入れる音で起床する。
外は吹雪で玄関先まで真っ白、序の口に積もった真っ白な雪に深く抜かった配達人靴跡が付いてのが玄関の外灯の明かりで分る。急いで雪かきしても外はまだ暗くてどうする事も出来ない。薄明るくなるまで先ずは朝茶を呑んでからと体調を整える。
起床直ぐに体を動かすとギックリ腰になるのが心配で朝1番に気をつけている。雪かきするに支障が無いような明るくなった頃合いに剪定用の防寒靴等で完全防寒着で雪投げをする。舗装の地面からは水が浸みて来て今朝の雪も湿気多い重い雪で園地の雪害が心配される。
いや~大変な雪投げで昨夜だけの降雪を20cmを越える大雪。時々横殴りの雪降りで除雪用のスコップで腰痛には気を配りながら小1時間程して止めてしまう。