ふじりんご収穫もやっと終り降雪前にりんごの改稙の計画をしていた。なかなか天気が回復しない今年晩秋で来週辺りから強い寒気で雪マークの天気予報。改稙するには樹齢50年程の大木を掘り起こして整地にして違う樹種の植える。
植栽後幼木の管理費として数年間、伐採、抜根等の整地費として助成金が出る事業で春終わり頃から準備をしていた。古木や雪折れで生産量が激減したりんご畑で数年前から改稙しようと古木の側に苗木を植えていた。それが昨年の豪雪被害で散散な目にあった園地になった。思い切って園地を整地して一挙にりんごから別な果樹に転換する事にする。
抜根する機械ユーボを所有している農業仲間の知り合いに頼んでいた。互いの暇や天気の良し悪しを見てやることに相談をしていた。雨降りやミゾレ空で機械作業はユーボーのバケットに土は付いて作業は捗らないので圃場が乾くの待っていた。苗木植えは来春で予約注文済みで年越までに整地完了しなけらば成らない。
改稙の助手等予定を考えて日程等考えてきたら、そんなこんなで師走に入る時期になり焦っていた。余り天気の回復は望めない天気予報、後がないので急遽抜根整地に取り掛かる。朝食前からユーボーをは運んで準備していた。直径60cmを越える太い根回りの大木から未だ若い幼木等様々なりんごの木。数年前に古木の側に植えていた幼木を同じ園地で空間のある場所に移動して改稙する。
改稙するには輔助する手伝い人がいると作業は捗る。生憎改稙は急に決めたので県の統計調査大会に出席予定で手伝う事が出来ない。取りあえず抜根作業だけして幼木の移植は翌日に回す。翌日の天気は1日中雪マークで心配していたが小雪程度で治まる。寒い1日休憩もそこそこにして丸二日間で作業を終して一安心。。