低温

2017-12-06 05:42:36 | 日記

 

昨夜からの冷たい雨上がり上空はグレー一色の雲に覆われている。時々雪の天気予報で雨降りでなければ防寒着で寒さは防げる。それでも雨で濡れたりんごの木々で師走特有の空模様ではなかなか乾かない。炬燵のやぐら押さえして茶の間から外の空模様を眺めている。窪地の水溜まりには小さい雨紋が広がっている。予報通うり降ったり止んだりの天気で寒い1日のようだ。

今剪定している園地は冬期間農道が狭く除雪車が入れにない場所。豪雪で雪解けが遅れても来春で1番最後の剪定している場所で毎年雪害の発生する。根雪前の剪定は園地や樹齢等の様々な理由から早晩の順番がある。

今年もまさかの豪雪だったりするとまた枝折れや倒木等の酷い雪害が心配される。古木や幹の日焼けヶ所の多いりんごの木、支柱で支えて雪折れ防止。それでも豪雪に耐えるには積雪する枝や幹を伐採や切り歩としてやるのも1つの手立て。昨年の豪雪被害の思うと暢気にしてはいられなくなって気が焦ってくる。

そんなこんなして考えていると黒い雲も段々薄くなり所処に青空が見えて来た。この頃は夕方4時過ぎには薄暗いなり剪定が捗らない。剪定しながら樹木の肌色をみてはフラン病のヶ所を見つて怪しいヶ所はチエンソーで太い幹を伐採したり、花芽の状態を見たり等、様々な観察をしている。

冷たい北風、時々小雨降る生憎の天気だが1日働いても6時間程度。ここ暫く雪ダルママークの週間天気予報で天気の晴れ間を見ては園地に出て行く日が続く。