日射し

2017-12-08 05:06:32 | 日記

昨日は日中の気温は2度前後で寒い1日だった。今日予報では気温はいくらか上がるが小雪マークの天気予報。完全防寒着で風予防にマスクを掛けてりんごの剪定に園地に行く。濃い朝霧も日の出と共に段々と上がり青空になって来る。

冬期間の自家用、顧客にサービスする青菜、近江漬け等漬け物の準備は終わり園地に一緒に行く。20アール程のりんご畑で後1日くらいでこの園地の剪定が終るようで家内は剪定で切り落とした枝処理の仕事。腰を屈めて切り落とした枝を拾い集めて園地の空き場所で焼却処分をする。

初冬から春先に掛けて農家の剪定枝の焼却処分は消防署の許可はいらない。住宅の側や野火火災には気をつけて焼却している。今年始めての枝燃やしで焚き付け材料に知り合いから青豆を叩いて取った後の豆殻を貰って来る。初秋に畑から茎毎抜いて軒下等の置いて乾燥させた後に棒で叩いて鞘毎茎に付いている。

マッチ1本でぱちぱちと音を出して燃え上がり焚き付け材料にはもってこいの材料。未だ青葉が付いて生乾きの剪定枝を燃やすにも最初が肝心で上手下手もあり難しい。折れは仕事を急ぐ余りなかなか炎を上げて上手に燃やすまでは時間がかかり家内に任せている。

枝を燃やし始める場所で剪定をしているとあ~だのこ~だのと世話をやくので離れた場所で豆殻に上に細い短い小枝を積んで焚き付けをしている。天気予報が外れて気温は上がり眩しい程の日射しでこの時期では珍しい天気。

橙色に熟した平核無し柿枝もたわわに垂れ下がっている。一定の寒さが来ると甘く軟らかい美味しくなる渋柿。まだ渋は抜けないようで食べれないようで野鳥が1番知っている。

 

 

 

漬け物