高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

『石狩平野』で、フロンティアスピリット新たに。

2020年09月28日 02時29分14秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
10万円の給付金で7万前後、本を購入したと思います。

ほとんどBOOKOFFで買ったので、定価で換算したら14〜15万円には、間違いなくなっていて、本の数も100冊前後になったと思います。

本を買った理由は、コロナでいろいろなことが頭を巡り、哲学的なものに生き方の救いを求めた結果でした。


しかも、その中には以前に読んだ本が何冊があり、昨夜から読み始めた、船山馨の『石狩平野』もその一冊です。

最初に読んだのが、40年以上前。

もう亡くなりましたが、最初のデザイン会社の社長が、私に渡してくれました。

理由は私が北海道生まれで、厳しいデザイン業界に入ったことへの、エールの意味があったと思います。


再び読む気になったのは、毎月帰る田舎の変わりように、新たな開拓魂が灯ったのだと思います。

まだ途中ですが、67歳になって読み直すと、その時には分からなかった、気付きがいっぱい。

そして、これからの新たな応援歌になっています。



『野性の風』
コメント
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