「20歳のときに知っておきたかったこと」スタンフォード大学集中講義・・・ティナ・シーリグ

月曜の朝の大事な話が変更になり、2日近く連絡を待たねばなりませんでした。

連絡がきたら直ぐに会えるよう、その間は他の打合せも入れられず、ひたすら待つしかありません。

それ程、大事な話だったんです。


そして、その間どうしたかと云うと、千代田区図書館にこもり、この本を読んでおりました。

逆にその時間が出来たことで、読み終えるも出来たんです。

“機が熟することなどない”
“早く、何度でも失敗せよ”
“「異質なこと」をする能力”

等々、60歳の私が読んでも、現状の不安が何処かに飛んでいくような、ワクワクする内容が、沢山書かれておりました。


たまたま、Facebookでこの本を知ったのですが、学生に起業家精神を教える講義を元に、本にまとめたものです。

お陰で発想も変わり、これからへの知恵と、エネルギーを得ました。

大事な話が延びたお陰で、もっと大事な事を得られた気がします。


この本に書いてありますが、先は不安だらけでも、これまでを振り返った時に、ちゃんと道筋が通っていると云うことでしょうか。

久々に、長いお付き合いになりそうな本に、出会えました。

それも、予定が変わったお陰で・・・




『僕なら』- 松山千春