Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

2019.11.14 JUST TAP OUT後楽園大会観戦記

2019-11-15 01:05:36 | プロレス観戦記

行ってきました、
11月14日、
JUST TAP OUTの
後楽園ホール大会!

TAKAみちのくが
プロフェッショナルな
レスリングを追及する
この団体。
はたして
どんなプロレスを
見せてくれることやら。
期待と不安が
入り混じった気持ちで
会場へ・・・!



客入りは
さすがに満員とは
行かないものの
南側以外は
割と埋まっていた印象。
ライガー目当てで
来たと思われるお客さんも
多数見受けられました。


第1試合
イーグルマスク
超人勇者ヴァリオン
EXヴァリオン
 vs 
ブラックイーグル
ブラックチャンゴ
x


第1試合の選手は・・・
ごめんなさい、
まったく知りません。
マスクマン3人組の
チームってのは
華やかで良いですね!



でも、勝ったのは
コッチの方。
Xは2mある
デカイ人でした。

・・・で、誰!?


第2試合
雫有希 rhythm
 vs
下田美馬 真琴


rhythm選手とは
なんとも気になる
リングネーム!
しかも得意技は
ブルドッギングヘッドロック
なんですって!



気持ちを込めた
エルボーを
何度も放っていた
rhythm選手。



しかし、勝ったのは
真琴選手と
下田選手の方。
rhythm選手は
これからに期待!


第3試合
稲葉ともか
 vs 
安納サオリ


17歳の稲葉選手が
安納選手に挑む一戦。
今日のお目当ての
試合の1つです。





稲葉選手のエルボーを
前に出ながら受ける
安納選手に対して
稲葉選手は
安納選手のエルボー
一発で吹っ飛ばされて
しまいます。



劣勢の稲葉選手は
空手仕込みの
キックで反撃!





ノーザンライト
スープレックスは
カウント2で返され
安納選手、この表情!



稲葉選手の
ハイキックは
安納選手の側頭部に
クリーンヒット!
「エグイなぁ・・・」
と感じたのは
2発ありました。





フィニッシュは
ジャーマンスープレックス。
毎度のことながら
安納選手、
すんごいブリッジ!!



敗れた稲葉選手ですが
将来を期待させる
選手でした。


第4試合
舞華 vs 朱里


お目当ての試合その2。
噂の舞華選手の
対戦相手は朱里選手!



感情表現豊かな
朱里選手は
やっぱりプロレスの方が
性に合っていると
思います。



一方の舞華選手は
柔道をルーツとした
投げ技や関節技で対抗!





朱里選手の
ハイキックが
決まったものの
カウントは2!





ジャーマンも
カウント2でキック!
朱里選手の
リアクションが
本当に素晴らしい!!



ならばと胴絞め式の
コブラクラッチホールドで
勝負アリ。

舞華選手に
注目していたつもりが
いつの間にやら
朱里選手ばかり
見ちゃってました。
その辺りは
流石の上手さというか。


セミファイナル
TAKAみちのく
 vs
獣神サンダー・ライガ-


本日の大本命、
セミファイナル。
ここから
リングアナウンサーが
ケロちゃんに代わります。



先にTAKAが入場。
ずっとうつむいたまま
表情は見せず。
集中していたのでしょう。



一方のライガーは
いつも通り・・・というか
いつも以上に
ハイテンション!
お客さんも
『怒りの獣神』で
一気にヒートアップ!!









"プロフェッショナル"に
こだわるだけあって
序盤から中盤までは
グラウンドを中心とした
基本的な技が多く
展開されました。

これは団体の
カラーでもありますので
この試合以外の5試合も
やはり大技の類は
試合の終盤でしか
ほとんど出ませんでした。



試合時間10分を
過ぎた頃でしょうか?
TAKAが
ジャストフェイスロックで
ライガーを絞め上げ
ライガーはなんとか
ロープエスケープ。
ここから試合は
一気に加速します。





ライガーは掌底から
ランニング式ライガーボム!!



TAKAは再び
ジャストフェイスロック!!





ライガーは掌打から
垂直落下ブレーンバスターと
出し惜しみナシ!
・・・それでも、
カウントは2!!









懸命に立ち上がる
TAKAに対して
ランニング掌打2連発!
TAKAと
ライガーの物語は
TAKAの2勝3敗で
ピリオドが打たれました。



横たわるTAKAに
「自分の力で立て!」
と叱咤するライガー。
TAKAのマイクの後、
リングを去る
TAKAの後ろ姿に
リング上のライガーが
前に歩み寄り一礼。
胸を打つシーンでした。


メインイベント
武蔵龍也 KANON
 vs
田村ハヤト 新


そんな大盛り上がりの
セミの後に試合するのは
所属選手の4人。

正直に言います。
顔も名前も知りません。
そんな4人が
どんな試合を
見せてくれるのか?
開場時と同じく
期待と不安が
入り混じった感情で
ゴングを待ちました。



結論から
言ってしまいますが
このメイン、
面白かったですね。
4選手とも基本的な技、
ショルダータックルとか
エルボー合戦とか
非常にわかりやすい技で
試合を進めていくので
戸惑いなく
観戦できました。

特にこの2人、
田村と武蔵が
バチバチやり合う姿は
熱いモノがありました。



新はドラゲーに
憧れていただけあって
スピーディーな選手という
印象を受けました。



特徴的な髪型で
異彩を放っていた
KANONはこの得意技、
Kスパイクなる
バレー仕込みの
ジャンピング
ブレーンチョップが
イイ感じ!







フィニッシュは
田村のジャックハマー!



フィニッシュに
至るまでの
後楽園の盛り上がりは
素晴らしかったですし
事実、私もかなり
満足感のある
メインイベントでした。
旗揚げから
1年そこそことは
思えないくらいの
クオリティだったと
思います。

ただ、それは
半分以上は
お客さんの声援の力。
リング上で
繰り広げられたのは
ハードヒットなわけでも
緻密な攻防なわけでも
なかったですからね。
私の周囲にも
プロレス観戦自体が
初めてという方も
少なくなかったようですし
汚い野次も多かったです。

この日の
後楽園ホールの雰囲気は
出来上がりすぎている
ように感じられて
乗せられていた感覚も
少なからずありましたね。







試合後も
感情が抑えきれない
4選手たちは
リング上でお互い譲らず。
するとTAKAが
リングに上がり仲裁。
「誰が一番か決めろ!」と
今後の大会で
この4人による
トーナメント戦を
行うことを決めます。

更に来年1月、
舞華選手と
スターダムの
林下詩美選手の
シングルマッチが
正式に決定!
確かコレ、
林下選手の怪我で
流れてしまった
カードだったんですよね。

更に更に・・・!
同大会では
TAKAとタイチが
タッグを組むことが
発表されました。

タカタイチッ!
タカタイチッ!!




メインで勝利した
田村ハヤトが
JUST TAP OUTの
看板を背負いながら
気持ちの込もった
マイクで締め。

初JTO観戦、
楽しかったです!!



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
参考になりました。 (黒子)
2020-01-31 21:10:35
Mr.しもさん お久しぶりです。ファイプロで舞華選手を作っていましたが試合の動画が1本しか見つけられず、困っていましたがこのブログに載っていた観戦日記を見て参考になりました。まだ手直しが必要ですが何とかアップロード出来ました。ありがとうございます。
返信する
恐縮です (Mr.しも)
2020-02-01 02:50:35
黒子さん

いやはや、舞華選手の技とか
全然挙げてませんでしたが
はたしてお役に立てたのか・・・。
頑張って下さい!
返信する
Unknown (黒子)
2020-02-01 06:34:54
Mr.しもさん返信ありがとうございます。

柔道をルーツとした投げ技や関節技で対抗!ということで技の連想が出来まして一枚の写真から腕への関節技が一つわかりました。これらを装備してない箇所に装備出来ました。動画1本しか見つけられなかったので1つでも2つでも助かります。結局ポストからのダイビング技などはわからなかったので仮技を入れてコメントにはまた修正します。とコメントしました。舞華選手もこれからスターダムで試合してもっと動画が増えると思います。いやあプロレス観戦のブログは参考になりました。コメントからなんか臨場感が伝わってきてよかったです。ありがとうございました。

返信する
ありがとうございます (Mr.しも)
2020-02-01 19:41:46
黒子さん

そう言っていただけると恐縮です。
私も昔よく
実在レスラーを再現する為に
動画を見まくったり
会場に足を運んだりしましたねー。

今後ともヨロシクお願いします。
返信する

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