Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

紫雷美央が9月に後楽園で引退することを発表!

2015-02-17 21:46:34 | プロレス話 未整理
ソースは、バトルニュース

2月16日、午後7時より都内の
ニコニコプロレスチャンネルスタジオで、
ユニオンプロレス、OZアカデミー、
アイスリボン、プロレスリングWAVEの
4団体に所属する紫雷美央が
生中継記者会見を行った。
美央の誕生日である2月14日に
上記4団体による合同興行
『M.I.O』の第2回大会を新宿FACEで開催。
メインイベントで美央は、
約3年前に袂を分かった
妹の紫雷イオとの
シングルマッチを実現させた。

この禁断の姉妹対決は
プロレスファンの大きな関心を集め、
前売りチケットはカード発表直後から
飛ぶように売れ、
当日は超満員札止めとなる
509人ものファンが世紀の一戦を見守った。
試合後、勝ったイオは
「私は今日はこれで美央と
お別れだとは思ってない! 
今日が終わりじゃなくて
スタートだと思っているから」と言ったが、
美央は「今日は負けちゃったけど、
いろいろ私のやるべき
方向性も見えました」と言うに止まった。

そして5月9日に大阪で
4団体合同興行の第3回大会、
そして6月19日に新宿FACEで
第4回大会を開催することを発表した上で、
“これから”についてはこの日の会見で
発表すると予告していた。

会見の席で美央は、
4団体合同興行『M.I.O』の第5回大会を
“プロレスの聖地”後楽園ホールで
開催することを発表。
さらにこの後楽園大会で
引退することを電撃発表した。
引退の理由は、若手の頃に痛めた首が
近年のハードな試合でまた痛むようになり、
「相手の攻撃をビビって
受けられないようでは紫雷美央じゃない。
全力投球が出来るのはもうこの期間くらい」と
判断したため。
その分、9月の引退までは
全力投球の試合をすることを約束。

美央は「『引退する』という
言葉を使わないと出来ないような
姉妹シングルだったらする必要はない」
という思いから、
敢えて引退することを言わずに
妹イオと対戦出来るように奔走。
紆余曲折ありながらも
どうにか姉妹対決を実現することが出来たが、
本人の中ではイオとのシングルマッチが
“引退ロードのスタート”だったという。

だが、現時点で
この先引退するまでの約7か月、
イオと再び対戦したり
姉妹タッグを組むつもりはないという。
それよりも所属している4団体のために
自分の体を使っていきたいという美央。
その理由を「私は妹と試合するまで
すごい長い段階を踏まなきゃいけなかった。
私はもっと早くからやっておきたかった。
そうしたらこの紫雷姉妹というものが、
もっともっとお客さんに
すごい夢を見せられたんだろうなって。
この業界にとって、
とても勿体ないことをした……
そういうのがいたというのを
残しておきたい」と語った。

「何でもかんでも簡単に
出来るとは思っていない」という美央だが、
「時間っていうのはそんなにない。
私たち女子レスラーは
若い短い時間を体を酷使してやっています。
急に大きなケガして
辞めてしまう子もいますし、
気持ち的に続けられないって思って
いなくなってしまう子もいます。
そんな女子プロレスだからこそ、
いまデビューしてプロレスを
やっている選手たちには、
自分の気持ちに正直に試合をしてほしい」と、
今後は紫雷姉妹のように
「もっと対戦してほしかった」とか
「タッグを組んでほしかった」というような
“悔い”がなるべくないように、
いつ終わってしまうかも
分からない現役生活なので、
出来るだけファンの夢が叶うような
女子プロレス界になってほしいと
メッセージを送った。



なんと・・・!
禁断の姉妹対決で
女子プロレス界が大いに
盛り上がってきたというのに
まさかの引退ですか・・・。
私は紫雷姉妹ではお姉さん贔屓なので
このニュースはショックでした。

「悔いを残さないでほしい」という
美央選手のメッセージは
女子プロレス界だけでなく
この業界のレスラーすべてが
胸に留めてほしい言葉です。

私、Mr.しもも悔いを残さないよう
やりたいことはどんなことでも
挑戦する所存です。



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