
©集英社/ゆでたまご
シリーズ最強の敵、
超神たちの
圧倒的な強さに
なすすべなく倒れていく
かつてのライバル超人たち。
何とか一矢報いたい
超人軍の中から
名乗りを上げたのは
師・ロビンマスクより
正義超人軍の
ニューリーダーを任された
ウォーズマンだった!
・・・みたいな展開を
期待していたのですが
いざ蓋を開けてみれば
全然たいしたことなかった
超神たち。
・・・どうしてこうなった!?
完璧超人始祖編や
オメガ・ケンタウリの
六鎗客編が
傑作だったのは
対戦カードから
試合結果が予想できない
面白さだったり
意外なキャラが
意外な形で大活躍する
番狂わせの妙だったり
そういうところだったと
思うのですが
それを神様相手にも
やっちゃうのは
どうかと思ってたり
するんですよね。
少なくとも私の目には
超神よりも
完璧超人始祖や
六鎗客の方が
強く見えますからねぇ・・・。
75巻では
最強超人との呼び声高い
マンモスマンが登場!
『II世』は
なかったことにして
真っ白な気持ちで
読み進めましたが
それでもやっぱり
私の期待する
マンモスマンの試合って
こうじゃないんですよね。
ネガティブな話
ばかり並べるのも
ファンの皆様の
お怒りを買いそうですので
良かったところも
挙げておきましょう。
遂にあの超人の
復活が示唆されました。
これはシンプルに
嬉しかったですね。
それこそ
ウォーズマンは
何だったんだって話に
なっちゃいますが・・・。

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