Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

KOF日本チーム vs ほっこりプロレス 総括

2021-02-17 22:25:55 | ストーリー
Mr.しもがKOFに参戦決定!?



ほこプロチームがKOFにエントリー!?



ほこプロチームの招待状は誤配達!?



ほこプロvsKOFは特別ルールが適用!



Mr.しも、あの禁じ手を解禁か!?



Mr.しも、日本チーム戦前コメント



日本チーム
vs ほっこりプロレスチーム

(試合動画)



日本チームの・・・勝ちだッ!




好きなことするって
楽しいですよねー。
私ってば素直じゃない
性格なものですから
単刀直入とか
最短距離とかって
好きじゃないんですね。
好きなことやるにしても
わざと遠回りしたり
面倒なやり方をしたり・・・。
その方が
好きなことをしたときの
楽しさ、嬉しさが
何倍にもなるような
気がするんです。

何が言いたいのかって
言うとですね、
ずっとコレが
やりたかったんだぜ!?

・・・そういうことです。

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【THE KING OF FIGHTERS】

好きですね。
めちゃめちゃ好きです。
『94』の頃から
遊び倒してました。
『95』で
チームエディットが
できるようになってからも
ほとんど日本チームで
遊んでましたね。
『99』で日本チームが
出なくなってからは
やや熱が冷めて
しまいましたが
それでも『2002』までは
遊んでましたね。
だから『2003』以降の
主人公キャラ、
アッシュ・クリムゾンは
あまりよく知らなくて
だからこそ逆に
興味があったりします。
ストーリー上、
再登場は難しいのかも
しれませんけど
それはそれってことにして
『XV』からでもまた
出て欲しいですねー。


【草薙京】

『KOF』シリーズの顔。
当然ながら私も好きでして
今回の動画はそもそも
草薙京vsMr.しもで
やるつもりだったんですが
どうせやるなら
『KOF』らしく
チームバトルだろうと。

シリーズによって
ビジュアルや技構成が
コロコロ変わる
プレイヤー泣かせな
キャラではありましたが
ビジュアルは『99』、
技構成は『97』『98』
あたりのものが好きでした。
荒咬み連携から
ディレイを掛けたり
鵺摘み仕掛けといたり
熱かったなぁ・・・。

無式よりも大蛇薙派です。
百八拾弐式と
神塵は好きですが、
天叢雲はダメですね。



ちなみに『XIV』の
髪短いバージョンは
私の中では
なかったことになってます。


【二階堂紅丸】

シリーズが変わっても
なぜかメインキャラたちと
関わる機会の多い紅丸。
愛されてるんでしょうねー。

ナルシストで
女好きというキャラですが
ストーリーなんかでは
あまり前に出てこずに
京や他のキャラを見守る
良きお兄さんみたいな
印象があります。
そのせいか、
設定の割には
地味な印象を
受けてしまうんですよね。

ゲームだと何だかんだで
いつも強いっていう
イメージがありますね。
ジャンプ強キックと
しゃがみ弱キックが
アホほど強かったですよね。
技はエレクトリッガーが
好きでしたね。


【大門五郎】

投げキャラのくせに
意外と速くて
打撃も強烈という
ちょっとやり過ぎな
印象のある五郎ちゃん。
色んなゲームの
投げキャラの中でも
ダントツで使いやすい
キャラクターでしたね。
ザンギエフに謝れ!

超受け身で
飛び道具を避けながら
アグレッシブに近づけたり
地雷震で不意をついたりも
できちゃいますからね。
いやもうホントコレ
投げキャラの待遇じゃ
ないでしょ!?


【試合展開】

テーマはズバリ、『KOF』。
『KOF』をそのまま
『ファイプロワールド』に
ブッ込んでみました的な
展開になっています。

チームバトルを
『ファイプロ』で
再現するのは
難しいかと思ったのですが
イリミネーションON、
カットプレイOFF、
レフェリーの
乱入時間チェックを
短いにすることで
2つのコントローラーだけで
収録が可能になりました。
タッグマッチならではの
連携技がまったく
出せなくなるのが
欠点ではありますが
今回の動画は
『KOF』らしさを
再現するのが目的でしたので
特に気にならなかったです。

『KOF』は
最大で5ラウンドぶんの
バトルが発生しますが
それを感じさせない
テンポの良さが
ウリのゲームですので
動画の方でも
テンポよく進むことを
意識しました。

あと、頭を捻ったのは
日本チームのメンバーを
どうやって負けさせるか、
ですね。
盛り上がりを考えると
どうしても
ほこプロチームを
先勝させる必要が
ありましたし・・・。

大門はパンチを受けて
脳震盪を起こしている間に
オーバー・ザ・トップロープで、
紅丸は女子キャラの
イェフーに油断して
・・・という展開にして
いちおう2人のキャラに
傷がつかないようにした
・・・つもりです。


【相手にされないMr.しも】

なんでしょうね、
見るからに弱そうだなって
みんな思うんですかね?(笑)

京のアピールは
勝利ポーズの1つ、
「アンタじゃ燃えねぇなぁ」
のイメージです。
紅丸は挑発ポーズですね。


【大門vsミック】

序盤から期待感の持てる
展開を見せたかったので
一撃の重みに重点を置いた
展開を意識しました。


【スピアー受け止める】

大門にはスピアーが
効かないんじゃないかと
思ったんですよね。
真正面からパワーで
受け止めるイメージです。


【オーバー・ザ・トップロープ】

それと同様に
大門には普通に戦ったら
ミックでも
勝てないんじゃないかと
思ったんです。
プロレス的な敗北なら
少しは説得力も
出てくるかなと思い
丸め込みも考えましたが
ミックのイメージとは
ちょっと違うだろうと。

悩んだ結果、
ボクシング仕込みの
ストレートで
一瞬脳が揺れたところで
リング外へ落とすという
展開にしました。


【京vsミック】

認め合う強者同士、
そんな雰囲気を
出してみました。
コチラの構図は
『2001』の
京vs庵の掛け合いを
イメージしたものです。


【紅丸vsミック】

紅丸は退場シーンが
ちょっとアレなので
勝つところは
出来るだけカッコよく
見せたいと考えました。

『KOF』おなじみの
攻撃避けから
流れるように決める
反動三段蹴り、
真空片手駒、
幻影ハリケーンという流れは
私、かなり気に入ってます。
ファイブスタークラッチは
アレでしたけど・・・。

収録の後、
攻撃避けのモーション、
紅丸がミックの
背後に行くように
調整していなかったことに
気付きました。
痛恨のミス・・・!!


【雷光拳】

今回の動画で唯一、
職人さんのクラフト技を
そのままお借りした
シーンになります。
あまりにも
再現度が高すぎて
超えられないような
気がしたもので・・・。


【紅丸vsMr.しも】

序盤同様、
紅丸はMr.しもには
目もくれず・・・。
結果的にMr.しもは
ほぼ無傷のまま
大将戦を迎えることに・・・!?


【紅丸vsイェフー】

紅丸の女性好きな
設定を利用して
急所蹴りからの丸め込みで
コロッとやられてしまう
展開にしました。
普通に考えれば
百戦錬磨の紅丸が
こんな騙し討ちに
やられるはずも
ないんですけどね。
そこは『ONE PIECE』の
サンジみたいな
アレということで・・・!?


【京vsイェフー】

コレ、ちょっと
説明のいる展開だと
思うんです。

イェフーは
京が出てくるなり
得意の打撃技を
連発するんですが
京には全然
通用しないんです。
そこは男女差、
筋力の差、
くぐってきた死線の差、
色々なアレを
想定しています。
必殺技のシンイェも
かわされてしまい
直後、京が
パンチを繰り出そうとすると
その覇気に気圧されて
泣き出してしまうという
プロレスラーらしからぬ
展開でした。

おそらく
『ONE PIECE』の
覇王色の覇気とか
ゾロvsモネなんかの影響を
モロに受けているかと
思われます。
ありったけの夢を~
かき集め~♪


【京vsMr.しも】

Mr.しもが登場からいきなり
ヘッドバットを空振りする
大失態を演じてしまいますが
まぁ、Mr.しもだし
別にいいよね・・・と(笑)

ここはいつも通りの
Mr.しもの展開に
京の見せたい展開を加え
余計なものを引き算した
形で見せています。
ただ、真剣勝負とは違う
プロレスらしい
展開というものも
入れたかったので
鼻フックスリーパーやら
毒霧やらも
入れてみました。

Mr.しもが
雪崩式の技を
狙うところがあるのですが
あそこは完全に
京をトップロープに
上らせるための展開で
あの後何を出そうと
していたのかについては
まったく考えてませんので
あしからず!?

京の技は
炎を使う技全般が
ゲームだと使えませんので
それ以外の必殺技、
特殊技などで
構成しています。


【R.E.D.KicK】

言いたかっただけです(笑)

モーションはほぼ
スクリューハイキックですね。


【轟斧・陽】

『KOF』ファンが
ニヤリとできる展開も
入れたいなぁと思い
しゃがみガード崩しの
中段蹴りを入れました。


【Mr.しも式八稚女】

・・・遊びは終わりだ!(笑)


【七拾五式・改→朧車】

『95』で猛威を振るった
弱強入れ替え入力を使った
七拾五式・改ループから
朧車へカッコよく繋ぐ
連続技です。
対戦でやると・・・
友達なくしますので
要注意です!


【大蛇薙】

フィニッシュは大蛇薙。

どうやっているかは
勘の良い方なら
わかったかもしれませんね?
京とは別に
透明グラフィックの
キャラクターを用意して
大蛇薙の
モーションに合わせて
ビッグファイヤーを出す、
コレだけです。

・・・と言っても
もちろん試合中ずっと
透明グラフィックのキャラを
待機させていた
わけではありません。
そんなことしたら
ずっと引きの画面に
なっちゃいますしね。

Mr.しもが
立ち上がりきるところまでを
3vs3で収録、
立ち上がったMr.しもに
大蛇薙(withビッグファイヤー)
を喰らわせる動画を
4vs3の
トルネードバトルONでの
イリミネーションマッチで
別撮りして
それを編集で繋いでいます。
・・・なのでよく見ると
急に時間が飛んでたり
紅丸、大門、
レフェリーの位置などが
微妙にズレてたり
するんですよね、実は・・・。

編集点を
作りやすくする為に
コーナーへのハンマースルー、
組み技の一刹背負い投げ、
七拾五式・改と繋いで
必ずMr.しもが
同じ場所に倒れるように
調整しています。


【へへっ、燃えたろ!?】

オマエが
言うんかーいッ!!



【今後のストーリー】

我ながら今回の動画は
なかなかの大作だったと
思ってるんです。
・・・だから
ちょっとくらいは
休んでもいいですよね!?

そんなわけで
最近またちょっと
『戦国立志伝』に
浮気してたり・・・。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (前田悠稀)
2021-02-18 17:42:08
しもさんに、聞きたい事と言うか、感想です。多分(しもさんが、考えていた)昨年から私的なビッグな対戦相手は、(ネタバレになりますので、後、自分としての予想を書くので、お気に召さないと、思いますので、ご了承下さい。)このチームだったんだな(多分違うと思いますが。)と思います。自分の中での予想は(実名告白します。リクエストでは、有りません。)
1人目は、スーパーマリオブラザーズのマリオです。(理由は、ビッグな相手なので、ここを着いて来るかなと、思いました。)
2人目はグラップラー刃牙に登場する主人公範馬刃牙です。(漫画のビッグな相手なのと、闘いそうなイメージが湧きました。)
そのほかにも、ストリートファイターシリーズのリュウや、魁!!男塾の剣桃太郎や、キン肉マンかと思いましたが、今後対戦するだろなと思い、候補から外しました。(実在のレスラーについては、まだ伏せておきます。)多分今、自分が書いてるのは、憶測に過ぎないので、あんまり気分を、悪くされると思うのであんまり、言わないで起きます。しもさん、先に謝ります本当にすいませんでした。
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結果的にビッグマッチ (Mr.しも)
2021-02-19 20:18:15
前田さん

この試合は私が匂わせていた
「ビッグな対戦相手」とは
違うんですけど
その1つだった春麗戦を
やっていた辺りから
構想していた対戦相手でして
結果的に春麗戦を超える
熱量で作りました。
2週間近くずっと技クラフトを
仕込んでましたからねー。
ようやく終わって
嬉しいような寂しいような・・・。

KOF戦でちょっと
カロリーを使いすぎて
しまいましたので
ココからはちょっと
省エネでいきます。
ビッグな相手との試合は
頃合を見て仕掛けますね。
返信する
Unknown (前田悠稀)
2021-02-23 14:21:37
コメントに、応えて頂き有難うございます。本当に失礼しました。予想は予想で置いておきます。(もしかしたら興味を沸くかも知れないので。)
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