Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

ベイダー vs ザ・ミック 総括

2021-02-08 22:53:13 | ストーリー
ザ・ミック、ベイダーに挑む!?



ベイダーvsミックをあの2人が展開予想!



ベイダー vs ザ・ミック(試合動画)



狂戦士化ザ・ミックが皇帝戦士に勝利!




ベイダー戦を
やると言い出したのが
9月の中旬ですから
かれこれ5ヶ月間も
寝かせていたこの試合、
いかがでしたでしょうか?

この試合については
語りたいことが
山ほどありますので
この場を借りて
たっぷり言い訳させて
いただきますよ!?

それはそれとして・・・

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【ベイダー】

ビッグバンベイダーと
呼称した方が
ピンと来る読者様も
沢山いらっしゃる
ことと思いますが
私の中ではやっぱり
ベイダーの方が
しっくりくるんです。

・・・でも、なぜか逆に
私が夢中で見ていた
全日本やノアでは
マスクを付けていない姿で
戦っている期間の方が
長いはずなんですけど
マスクを付けている方が
しっくりくるんですよねぇ。

ベイダーなんですが
実況でも触れているように
私にとっての
「最強外国人」といえば
ベイダーなんですよね。
それはきっと
私のヒーロー、
三沢光晴でさえも
簡単には倒せなかった
相手ということで
強く印象に
残っているのだと思います。
少年時代の私にとっては
大嫌いな選手でしたね(笑)

あの体格から繰り出される
パワフルな技はもちろん
意外なタフさやら
まさかのムーンサルトやら
それはもう反則だろうと
思ってしまうくらい
強い選手でしたよね。
全日本で川田が
戦ったときに
いつもとまったく違う
戦い方をしていたのが
すごく印象的でした。


【試合展開】

テーマは、「挑戦」。
ベイダーという強者と
ミックがどう戦って
どうやって倒すのか、
そんなチャレンジが
したくなったというのが
この試合の動機であり
モチベーションでした。

何度も絞め上げて
ギブアップさせるという
フィニッシュシーンは
初期の頃から
決めていまして
「ほこワングランプリ」で
ちょっとだけ使用した
胴絞め式のスリーパーで
決めるつもりだったんですが
ノアの拳王が
2020年のN-1あたりから
スリーパーを使い始めまして
まさかのモロかぶり・・・。
コレをパクったと
思われるのもアレでしたので
しばらく冷却期間を
置いていたところ
動画作成のタイミングを
逸してしまいました。

そんな中、
ちょうどつい先日
『ONE PIECE』の
コミックスで
最強とされる四皇の
カイドウとルフィが戦う
シチュエーションを読み
「そういえば
 コレがやりたかったんだ」
と、熱が再燃。
一日で作り上げました。


【ミックの奇襲】

試合開始直後から
ミックが仕掛ける展開は
前述しました
川田とベイダーの試合を
意識したものです。
ベイダーと戦うとなれば
きっとどんな選手も
入れ込んでしまうのでは
ないかと思ったんですよね。


【場外パワーボムホイップ】

ベイダーは
相手が強者の場合、
場外戦でムチャをする
イメージがあるんです。
ミックが大物かどうかは
置いておくとして
場外を上手く
使いたいというのは
最初から考えてました。

チョークスラムにするか
悩んだんですけど
コッチは場外戦以外だと
ショボく見えてしまうので
コチラを使用しました。


【イス攻撃】

『オープロ3』では
実況席から凶器を
取り出せるんですが
コレ、何が選ばれるのかは
ランダムなんですね。
私の中では凶器といえば
パイプイスなんですけど
このゲームだと
クセの強い凶器ばかり
取り出しちゃって・・・。

一応、ある程度
取り出す凶器を
コントロールできる
方法がありまして
試合中にメニュー画面から
リマッチを選ぶと
次の試合も
同じ場所から同じ順番で
凶器が出てくるんです。
凶器は南側だけでなく
北側からでも出せるので
狙った凶器が出せるまで
勝敗の付く決着を繰り返して
狙った凶器が
出るようになったら
以降はリマッチでのみ
収録を繰り返す、
コレで実況席から
ファミ通のボードが出て
緊張感がなくなるという
事故を防げます(笑)


【ブレーンバスター】

スーパーヘビー級との
対戦といったら
ブレーンバスターでしょう!
ミックから
仕掛けるのではなく
ベイダーの仕掛けを
ミックが返す形に
こだわりました。


【バックドロップ】

ミックの反撃の
起点といえば
バックドロップなんですが
相手がベイダーなので
連発だったり
捻り式でってのは
ちょっと違うかなと。
バックドロップが
上手く決められないので
終盤に雪崩式を仕掛ける
展開に繋がります。


【DDT→フロントネックチャンスリー】

スーパーヘビー級の
ベイダー対策としての
DDTなんですけど
これは動画作成者目線では
フェイクといいますか、
曲がった戦法が嫌いな
ミックでさえも
ベイダーが相手ならば
DDTなのかと思わせて
3発目はフロント
ネックチャンスリーで
ぶん投げる、
コレがやりたかった
だけだったり・・・。


【ベイダーアタック】

ベイダーの技の中では
この技が一番、
使いどころにこだわりました。
迎撃で使うのが
最も映えるだろうと考え
ミックのスピアー狙いに
合わせた形ですね。


【ベイダーハンマー】

ベイダーの強さの
象徴ともいえる技で
実際の試合では
結構多用するんですけど
ゲームだと最低でも
4発出してしまうので
大技に見えちゃうんです。
なので動画での使用は
2度にとどめました。


【投げっ放しジャーマン】

ベイダーの技の中でも
危険度の高い技です。
申し訳ないですが・・・
ミックのバーサーカー化の
スイッチの1つとして
オイシく使わせて
いただきました。

コレ、ゲームだと
中々出ないんですが
流れの中で出そうとすると
尚更難しくて・・・。
この動画では一箇所だけ
編集点があるんですが
(迎撃のベイダーアタック)
このムーブを出す為の
編集点でした。


【三角絞め】

ベイダーの
チョークスラムを
喰らいながらも
ミックが
下からの三角絞め。
フィニッシュの
スリーパーへの布石ですが
元々考えていたのは
ココからスリーパーの
畳み掛けに繋げる
展開でした。
それだとどうしても
ミックらしさが足りず
マウントパンチやら
串刺しスピアーやら
雪崩式バックドロップを
追加してます。


【マウントパンチ】

三沢さんも小橋も
ベイダー戦になると
厳密には反則に当たる技で
戦っているのを見て
こういうわかりやすい
怒りの表現は
必要じゃないかなと。

それともう一つ、
ミックがベイダーに
勝つ為の方程式の1つに
アクシデントっていうのを
入れたかったんです。
この技、相手を
流血させやすいんですよね。


【串刺しスピアー】

ミックの必殺技、
スピアーなんですが
ベイダーに突進したら
はじき返されそうな
気がしたんですよね。
お互いが弱く見えない
試合にしたいなってのは
ありましたので
それはちょっとヤダなと。
そこで串刺し式ですよ。

この技から
水車落としに繋ぐ
連携もあるんですけど
それだとちょっと
冷静なムーブに
なってしまいますので
使いませんでした。


【スリーパーホールド】

フィニッシュは
スリーパーホールド。
どうやったらミックが
ベイダーを倒せるか、
5ヶ月間考えましたが
やっぱり答えは
コレになっちゃいました。

「ベイダーに勝つ=絞め技」、
安易な解答に
なってしまいましたけど
色々考えてもやはり
無我夢中で繰り出す技は
原始的な技だろうと。
必死さを表現する為に
試合が決着したことに
気がつかずに
また絞めに行くという
展開を入れました。

ベイダーから
3カウントを取る絵は
今のミックではまだ
描けなかったですね、
残念ながら。
でも、今の自分では
これがベストな
答えだったのかなと
思っています。

あなただったら
"皇帝戦士"ベイダーを
どうやって倒しますか?
想像力を働かせながら
動画を見てもらえると
なお楽しんで
いただけると思います。


【今後のストーリー】

既に公開中の
新ストーリーの準備を
毎日少しずつ
進めているところです。
技クラフトの数は
当然ながら
これまでの動画で最多!
粗さは目立ちますが
丁寧に作ってたら
半年かかりそうなので
大目に見て下さいね!?



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1 コメント

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Unknown (前田悠稀)
2022-03-09 23:31:07
(しもさんに、お知らせです。)
ビッグバン・ベイダーさんが、名誉殿堂である「WWEホール・オブ・フェーム」に、選ばれました。ちなみに、今年のWWE殿堂では、ジ・アンダーテイカー選手に続いて2人目らしいです。

(:追伸)熱意が、あっても時間は足りずの所に、コメントを、書いたので、(返信は結構ですので)また観て下さい。
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