ほっこりプロレスの
Mr.しもと
異種格闘技戦で
拳を交えることとなった
"風雲快男児"、
ショー・疾風(ハヤテ)。
天下を掴み損ねた
この格闘家の
まったく新しい
格闘術について
触れていくことととしよう。
実戦空手道と
ブーメランを組み合わせた
まったく新しい格闘技、
「風雲拳」の使い手である
ショー・ハヤテ。
近接戦闘は空手で戦い、
遠距離での戦闘では
使いきりの
投擲武器ではなく
手元に戻ってくる
ブーメランを用いて戦う
その格闘スタイルは
こうして文字にしてみると
完全無欠であるようにも
思えるのだが
猛烈に時代錯誤という
致命的な欠点も
孕んでいた。
「飛天流空手」という
空手の技を
ベースとしている為、
ハヤテは徒手空拳での
近接戦闘はお手の物。
この「飛天昇王脚」は
横方向に素早く
回転しながら相手に接近し
飛び膝蹴りを放つという
豪快な技。
一見対空技として
機能しそうに見えるが
まったくそんなことはなく
連続技にも組み込みにくい。
見た目は超必殺技級の
インパクトなのだが・・・。
「烈風殺」はジャンプから
拳の連打で強襲し
飛び蹴りで締める
空中必殺技。
パンチ連打の間、
どうやって空中に
滞空しているのかは
永遠の謎である。
「風雲拳」といえば
やはりブーメランを使った
必殺技は外せないだろう。
こちらの「強烈斬」は
相手にタックルで近づき
ブーメランを両手に持ち
アッパースイングで攻撃する
強烈な斬撃。
なぜブーメランを投げずに
直接それで
殴ろうと思ったのかを
ツッコんではいけない。
満を持して放つ
ブーメランを投擲する
必殺技の一つ、
「念動飛棍」は
対戦相手を追尾する
ブーメランを放つ
恐るべき必殺技で
『KOFシリーズ』では
超必殺技に分類される。
念動というくらいなので
自動追尾のエネルギー源は
念能力と思われる。
操作系念能力者なのだろう。
「幻影飛棍」は
3つに分身したブーメランで
相手を攻撃する技。
実は3つのブーメラン
すべてに攻撃判定があるので
幻影でも何でもない
(続編では1つのみ)。
この技も
『KOFシリーズ』では
超必殺技扱いである。
そんな風雲拳の
奥義とされるのがコチラの
「奥義！無双乱舞」だ。
技名に「奥義！」と
びっくりマークまで
付いているのだから
間違いない。
いわゆる乱舞系の技で
合計18発もの打撃技を
対戦相手に高速で叩き込む
まさに奥義と呼ぶに
ふさわしいインパクト。
最も恐ろしいのは
乱舞技にも関わらず
初撃と17発目が
小足払いと
いうところだろう。
知れば知るほど
奥が深い「風雲拳」。
この記事を
読み終えたあなたは
既にAmazonで
ブーメランの購入を
検討していることだろう。
キミも「風雲拳」を極めて
ジパングシティーで
覇を唱えてみないか!?
「うおおおおおぉぉぉぉぉ!!」
to be continued･･･
★Mr.しもの中の人の裏話★
ショー・ハヤテが
どのくらい知名度があるのか
わからなかったので
一応、紹介を兼ねて
こんな記事を書いてみました。
ネタキャラとしては
かなり有名なので
『風雲黙示録』で
遊んだことはなくても
ハヤテや「風雲拳」は
見たことがあるという方も
沢山いるかもですねー。
「風雲拳」ネタといえば
ニコニコ動画や
YouTubeで公開されている
「風雲拳入門」という動画が
相当オモシロイので
是非そちらにも
目を通してもらいたいですね。
いまだに半年にに一度くらい
見たくなっちゃう
衝動に駆られます(笑)
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