Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

吉野正人 vs Mr.しも 総括

2021-08-06 00:21:14 | ストーリー
Mr.しも、吉野正人とスピードスター決定戦!?



Mr.しも、吉野のミサイルキックに物申す!?



Mr.しも、吉野正人戦前コメント



吉野正人 vs Mr.しも(試合動画)



吉野がMr.しもを破り有終の美!



"スピードスター"の
引退を惜しんで作成した
こちらの試合、
いかがでしたでしょうか?

正直言って
8月1日時点では
「これは間に合わないな」と
半ば諦めていたんです。
技クラフトは毎日
ちまちまやっていましたので
素材はそれなりに
揃っていたのですが
試合構成は白紙でしたし
その日はプロレスの興行も
沢山ありましたし・・・。

間に合わせることが
できたのは
相手が"スピードスター"
だったからでしょうね。
"スピードスター"との勝負を
スピード作業で作る、
ただのダジャレなんですけど
それでものすごく
モチベーションが
上がっちゃいました(笑)

さて、
それはそれとして・・・

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【吉野正人】

ドラゲーに詳しい
わけではありませんが
中心人物の1人という
印象はありましたね。
『アメトーーク』で
時が止まる
ミサイルキックとして
博多大吉さんが
紹介していたのを
よく覚えています。

"スピードスター"
という響きと
前述のミサイルキックの
印象に引きずられて
飛び技が得意な選手だと
思っていたのですが
今回の動画作成にあたり
沢山の試合を見て
だいぶ印象が変わりました。
緩急のある戦い方は
私好みでしたね。

動画の中の吉野が
前々似てない!?
・・・それはそれ!

髪型とか
前々違うんですけど
チャームポイントは
おでこの広さだと
勝手に捉えてまして
そこを意識した
髪型にしてみました。


【試合展開】

テーマは、「スピードスター」。

試合展開の
テーマとしてだけでなく
今回、時間のない中で
動画を仕上げるという
チャレンジ自体も
このテーマに
ふさわしかったのかなと。

序盤のスピーディーな
ロープワークから
今度は張り手だけで
試合を作ってみたりと
その緩急の付け方は
本人のファイトスタイルを
参考にさせてもらいました。
他にも
"スピードスター"らしさを
表現する為に
カウンターのタイミングには
気を配りましたね。


【素早いロープワーク】

序盤はじっくりした
腕攻めから始めることも
考えたのですが
"スピードスター"感を
出す為には
トペから始まる方が
良いだろうと。
ロープワークやトペは
1人で2選手を動かす
私のスタイルにとって
鬼門なんですけど・・・
頑張りました!


【ゼロ戦キックを迎撃】

Mr.しものゼロ戦キックを
吉野が胸張り手で
迎撃するシーン、
もちろん普通に
プレイしたのでは
こうはなりません。

この展開のタネは
Mr.しもの
ダッシュ攻撃を
クラフトしたものでして
一見すると技を
かけているように見える
吉野の方が実は
ゼロ戦キックの
やられモーションで
胸張り手を
出しているんです。
当たり判定を出す
タイミングなんかも
調整することで
こんな場面が作れます。


【変型ネックブリーカードロップ】

Mr.しもに
ハンマースルーされた
吉野が逆に
変型ネックブリーカーを
決めていくシーン、
こちらも技クラフトの
演出によるものです。
ゼロ戦キック同様、
技をかけているのは
Mr.しもの方で
吉野は実は
かけられている側。
スリングブレイドの
それぞれのモーションを
入れ替えて作成しました。

余談ですが・・・
昔のファイプロでは
ロープストップするときに
押すボタンによって
振られた側が
技を出し返すことも
できたような気が
するんですよね。
今作ではそれ、
できないですよね?


【ミサイルキック】

ライトニング・イン・ザ
・ジャングルという名が
付けられているそうな
滞空式のミサイルキック。
吉野を象徴する
この技のクラフトには
4時間を要しました。

モーションはほぼ
スーパードロップキックを
流用したものなのですが
滞空時間を表現するのに
単純に高く飛ぶだけでは
リアリティーに欠けると
思ったんですよね。
そこで工夫したのが
キックがヒットする
ポイント。
通常のミサイルキックは
相手の胸元に向けて
上方向から蹴るところを
着地するギリギリまで
モーションを崩さず
直前で相手の腹の辺りを
蹴る形に修正しました。
あとは飛距離を
出し過ぎると
これまた高く飛ぶ
リアリティーを欠きますので
相手との距離感にも
気を配りました。

出来上がった
ミサイルキックは・・・
自分で言うのも
アレなんですけど
相当良いものになったと
思ってます。
ドヤッ!!


【ソル・ナシエンテ未遂】

トルベジーノからの
ソル・ナシエンテは
吉野がポーズを
決めている間に
Mr.しもが
転がって回避。

この場面もまた
技クラフトの力を
借りており、
吉野のポーズは
アピールではなく
仰向けダウン技として
設定しています。
この技の
やられ側モーションは
ダウン状態の絵を
1フレームだけ
設定しておくことで
吉野のポーズの硬直中に
Mr.しもが先に
動き出せるようになります。
その間にくるくる回って
逃げているという寸法です。

ホント便利ですよねぇ、
技クラフトって♪


【滞空しないミサイルキック】

吉野が滞空時間の長い
ミサイルキックなら
Mr.しもは逆に
一瞬で終わってしまう
ミサイルキックだろうと。
アイディアはすぐに
生まれたものの
この技のクラフトは
大変でしたね。

モーションの出来には
不満が残るものの
なにぶん時間が
ありませんでしたので
吉野のミサイルキックとは違い
こちらはあまりこだわらず
短時間で作っちゃいました。


【ライトニングスパイラル】

よく知らないのを
いいことに
繋ぎ技として
使っちゃっている
この技ですが、
もしかすると
吉野にとっては
ソル・ナシエンテより
上位の技だったり
するのでしょうか?

・・・だとしてもアレだ、
それはそれ・・・ですよ。

他の選手には
継承しなかった技と聞いて
Mr.しもが勝手に
継承するつもりで使う
→失敗して自分に大ダメージ
・・・という展開に
したかったのですが
残念ながら時間が足りず
お蔵入りとなりました。


【ソル・ナシエンテ】

フィニッシュは
ソル・ナシエンテ。
ライトニングスパイラルや
丸め込みではなく
やっぱりこの技で
キッチリ勝つ絵を
作りたかったので。

トルベジーノ後の
アピールは
クラフト技ですが
この技の直後に
その場で連打すれば
ソル・ナシエンテに
繋げられるよう
アピール技自体で
ポジショニングを
調整しています。

ホント、
技クラフトって便利♪


【今後のストーリー】

今、某大手団体の
チャンピオンも
元ドラゲーの選手に
なりましたからね。
せっかくですから
今度はそちらの選手と
対戦させてもらおうかなと
企んでたりします。

ノアにもやりたい選手、
いっぱいいるんですけどねー。



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3 コメント

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Unknown (前田悠稀)
2021-08-01 13:14:26
しもさん、リクエストに、応えて頂き有難うございました。本当に感無量で、何も言う事は有りません。自分が、吉野選手を好きになって15~6年ですね(しもさんで言う本当に恐縮ですが、三沢さん、丸藤選手見たいな事です。)。本当に凄くて、感動をした事は忘れません。引退する事は悲しいですし、今にも緊張して泣きそうですが、これからの人生を歩んで行って欲しいなと思いました。本当に有難う御座いました。
(何か、長文になってすいませんでした。)
それはそれは・・・ (Mr.しも)
2021-08-01 17:07:38
前田さん

自分にとって特別な選手の引退試合、
色々思うところがあるかと思います。
今日はめい一杯楽しんで、
そして名残惜しんで下さい!
Unknown (前田悠稀)
2021-08-06 16:45:31
コメントに、応えて頂き有難うございます。

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