Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

今週の週プロ

2013-11-20 15:30:33 | 週刊プロレス


今週は、W-1、内藤のインタビュー、レスラー名鑑など。
レスラー名鑑の週は内容が薄くなって
個人的にはあまり歓迎できません。


「W-1は対戦カードを発表しないことで
 観客がいい試合を期待した状態にならないところがいい」
といった主旨の文章が書かれていましたが
これは確かにわかる気がしますね。
実際、ノアの七夕興行のときは
丸藤対KENTAというカードに期待しすぎてしまい
試合後に少し物足りなく感じたことをよく覚えています。
決して面白くなかったわけではないのですが…。
同様に、来年の新日本東京ドーム大会の棚橋vs中邑も
既に期待値が上がってしまってますし
レスラーにとってもそういう状況ってやりにくいでしょうね。
そうはいってもそのプレッシャーはレスラーが成長する上で
絶対に乗り越えなければならない試練だと思いますし
現にそれを乗り越えてきたのが各団体のトップレスラーだと思います。
期待を超える試合を見せられる団体になるよう
W-1に限らずどの団体にもがんばってほしいですね。


内藤のインタビューは
内藤の支持率の低さについて思いっきり触れていてビックリでした。
ただ、これはむしろオカダの支持率の高さが異常なわけで
決して内藤だけに問題があるわけではないと思うんですけどね。
以前も触れましたが、投票でメインイベントを決めさせたり
東京ドームまでに田中との試合を3度もやらせたりと
期待感を煽れなかったのは、会社側にも問題があると思います。

しかしながら、内藤がドームの試合で支持率を得られるかと聞かれると
正直なところ、現状では微妙なんじゃないでしょうか?
内藤の世間の評価は「スターダストプレスが打てる選手」。
良くも悪くもそれだけだと思ってます。
棚橋は対戦相手に応じて攻め方を変え
自身の技を様々な形にアレンジすることで魅せてきた。
中邑は技ではない部分でもファンを惹きつける表現者してカリスマを得た。
オカダは初見でも凄いとわかるドロップキックで見る者の想像を超えた。
そういう+αの部分がないと、真のエースにはなれないと思います。
むしろ今の内藤が拍手喝采で受け入れられてしまう方が大問題。
内藤にはこの向かい風の状況を楽しんでもらいたいと思いますね。



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