
Mr.しもの中の人が
プロレスラーの魅力を語る
このコーナー。
今回取り上げるのは
「Mr.アフロ」の異名を持つ
・・・というより
そう自称している
モハメド・ヨネ選手です。

モハメド・ヨネという
プロレスラーを
一言で表現するならば
「ちょっと残念な子」。
いえ、これは
ディスっているのではなく
私なりの愛情表現ですよ!?
アフロヘアーが
トレードマークと言っても
実際のところは
髪型を変えることも多く
アフロに戻したのも
比較的最近のこと。
そういうところからして
中途半端なんですよねぇ(笑)

ノアでは
GHCタッグ王座戦線や
グローバルタッグリーグなど
主にタッグ戦線で活躍。
シングル王座は
戴冠したことがないと
思いきや・・・

今はなき白GHCこと
グローバル・ハードコア
・クラウンを
時の王者、丸藤を破り
戴冠しています。
しかしながら
新王者、ヨネは
「ハードコア」という言葉に
振り回されてしまいます。
同王座をハードコア路線に
切り替えようとしますが
ノアファンからの評判は
よかったとは言えないでしょう。

このカードで使われている
「DISOBEY(ディスオベイ)」
という言葉は
ヨネが自身をリーダーとして
結成したヒールユニット名で
「背く」という意味。
皮肉にもKENTAや金丸ら
ディスオベイに
加入したメンバーに
反旗を翻されることに
なってしまうんですよね・・・。

「方舟の襲撃王」の異名は
2009年の新日本前橋大会で
真壁を襲撃したことから。
翌年の1.4東京ドームで
真壁と対戦した
シングルマッチは
現時点では唯一、
新日本プロレスワールドで
見られるヨネの試合ですが
わずか6分で
真壁に完敗している上、
実況アナウンサーには
「モハメドなんちゃら」と
呼ばれてしまう始末。
うーむ、不憫です・・・。
キン肉バスター

ヨネの唯一無二の必殺技。
キン肉マンのそれとは違い
後方に倒れこむように
相手を落とします。
大一番での直下型や
丸藤との連携技
マッスルドッキングなどの
バリエーションも。
余談ですが
白GHC王座戦で
丸藤を破ったときの
キン肉バスターは
本当にエグかったです。
ギロチンドロップ

もう一つのヨネの代名詞。
ロープダッシュから
スピードに乗って繰り出す
通常のタイプと
2ndロープから繰り出す
ダイビング式がありますが
後者を出す前に
「行きますよ、お客さん!」
と掛け声をかけるのが
定番ムーブとなっています。

なんとCDデビューも
果たしているヨネ。
まずはプロレスを頑張れと
言ってやりたくもなりますが
そんなちょっと
ズレたところもまた
ヨネの魅力かもしれません!?
えっ、どんな曲なのか
ちょっと聞いてみたい?
それでしたら
ノアの会場に足を運ぶか
いっそのことCDを
買ってしまうか
どちらかでしょうねぇ・・・。

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