Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

拳王 vs Mr.しも

2017-12-17 02:58:07 | ほこプロニュース

グローバル・リーグ戦
2017を制覇し
ノアの新たな
カリスマとして
ファンの支持を
獲得しつつある拳王。
そんな拳王の
人気を妬んだMr.しもは
拳王を撃破することで
自らも沢山の
ファンを得たいと
下心を丸出しにして
対戦を要求する。
実力では拳王に
敵わないとみたMr.しもは
この試合のセコンドとして
悪童、チャックを
帯同したのだが・・・!?

拳王ファン、
北○の拳ファン、
正直スマンかった!
・・・と私が先に
謝っておきたくなるような
ギリギリな試合は
コチラからどうぞ↓

【YouTubeで見る】

            to be continued・・・


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2017.12.14グレートプロレス観戦記

2017-12-17 02:57:51 | プロレス観戦記

「グレートプロレスって何!?」
そんな根本的な部分に
疑問を抱きつつも
日程の都合がついたから
観戦に行ったこの大会。
場所はコチラ、
私のお気に入り会場の
新宿フェイスでした。

ゲームセンターのある
ビルの7階に
イベントスペースがあるなんて
普通は思わないですもんね。
初めて行ったときは
度肝を抜かれたものです。





会場入りすると
ダークマッチが
行われてました。
なまじこのダークマッチを
観てしまっただけに
登場レスラーのグッズが
まったく買えませんでした!
いや、それならそうと
言ってくれれば
(観なかったのに)。



2010年に解散した(らしい)
グレートプロレス。
一夜限りの復活祭ということで
まずはグレプロの面々が
リングに集合!



グレプロの絶対的エース(?)
"HOT STAFF"桂ヤスヒロJr.が
挨拶を始めると
ぞろぞろと帰って行く
グレプロの選手たち。
来てまだ10分くらいですが
この団体の雰囲気は
なんとなく掴めましたよ(笑)


第1試合
Wメインイベント第1試合
アップルスター
ドランカーズ選手権
谷嵜なおき(王者)
VS竹田誠志(挑戦者)


・・・の前に・・・



試合開始の前に
ラウンドガールが登場!
カワエエのう・・・。



後ろ姿はちょっとエロい



カメラを向けたら
手を振ってくれました。
(たぶん勘違い)

惚れてまうやろぉーっ!


第1試合
Wメインイベント
アップルスター
ドランカーズ選手権
谷嵜なおき(王者)
VS竹田誠志(挑戦者)


改めまして第1試合。
第1試合なのに
Wメインの一発目とは
これいかに(笑)

とりあえず初戦から
知ってる名前が出てきて
安心しました。



ルールはちょっと特殊で
まず試合開始前に乾杯。
その後、一定時間ごとに
試合を一時ストップし
両者ともにお酒を飲んで
試合を再開・・・という感じ。
お酒は確か
ウォッカだったような・・・。
すいません、下戸なので
よく覚えてません。





場外戦あり
ハードコアありの
エキサイティングな
試合なんですけど・・・



たとえこんな状況でも
時間がきたら乾杯。
画像はレフェリーが
谷嵜にお酒を
飲ませているところです。



試合は両者リングアウトで
谷嵜が王座防衛に成功。
続きはダブプロレスで
あるとかないとか・・・!?


第2試合
宮本和志&橋本友彦
VS田馬場貴裕&日龍


ラウンドガール
かわいいよ
ラウンドガール。



グレプロからは
ご覧の2人が登場。
お坊さんキャラの
イロモノ感に
インディーっぽさを
ビッシビシ感じますね。



対戦相手は
あの宮本和志と
橋本友彦。
体格差がスゴいです。



この状態からの
ターメリックボンバーと
ジャーマンの合わせ技で
シウマイ。
あまりにも大きな力の差、
これはイジメではなく
かわいがりです。


第3試合
ササメ&ZIPANGU&ザ・グレイト
VS HASEGAWA&美月凛音
&佐藤恵一


こんどのラウンドガールは
アヒル口ですお!



この試合、
画像の選手、ジパングが
強く印象に残りました。
・・・悪い意味で(笑)
なんだか動きが
ドン臭いんですよねぇ。



試合を決めたのは
ハセガワ。
テーマ曲は自分で
歌っているんですって!
結構ウマかった気がします。


第4試合
ドン・たけむらこういち
&ガッツ石島
&千葉智紹withMr.yb
VSダンプ松本&ZAP
&ライディーン鋼


ラウンドガールがね、
ホントしつこいですけど
良かったです、はい。

ちなみに試合前に
ラウンドガールが
出来たのはここまで。
わくわくタイム、終了。



このMr.ybなる
おしゃべり担当が
面白かったですね。
名前がちょっと
私にかぶってるのが
ムカつきますけどね(笑)



ヒール同士による
この試合は
度重なる反則により
2度のノーコンテストという
不透明な結末に。

ダンプの
「ふざけんじゃねぇ!」
というマイクに
観客は大盛り上がり。
そして、ダンプコール。
やっぱりレジェンドは
偉大ですねぇ。

リングを降りた後に
観客席を見渡して
一瞬だけ見せた笑顔。
この人、プロの鑑やでっ!


第5試合
原学VS力


私の記憶が確かならば
初めてだと思うんですよ、
力さんの試合を観るのは。
しかもシングルマッチ。
これはワクワクしない
はずがありません。



対戦相手は、原学。
ごめん、知らんっ!



この試合が
こんな素晴らしい
試合になるなんて
誰が予想したことでしょう?
一進一退の攻防、
面白かったです。
今大会のベストバウトと
言ってもいいでしょう。





見ごたえのある
攻防が続いた中、
永田さんっぽい腕固めで
力さんがついにギブアップ。
ここに至るまでも
腕ひしぎとか色々あったので
お客さんも
「良く頑張った!」
という気持ちだったでしょう。
大きな声援と拍手が
送られていました。

力さんにしては
上出来だったよ!!





力さんの技って
なんかこう
運動神経悪い芸人の
ニオイがするんですよね。
チョップもエルボーも
撃っている方と
反対側の腕が
完全に遊んでいるというか。
その辺を改良すれば
もうちょっとレスラーらしく
見えるんでしょうけど
逆にそういうところが
愛されている
ポイントなんでしょうね。


第6試合
山下りな&佐藤光留
VS高瀬みゆき
&小仲=ペールワン


入場から美しい舞で
観客を魅了した高瀬。
女優兼YouTuber
兼ニコ生主兼レスラーですか。
素晴らしいですねぇ♪



こちらは私も知っている
山下りな選手。
打って変わって
プロレスラーならではの
触れたら怪我するぜ感を
醸し出してます。



そんな2人の入場を
喰ってしまったのが
このペールワン。
この体勢のまま
5分くらい静止した上に
次の佐藤光留の入場時は
足で拍手する場面も・・・!



光留もこれにはビックリ!



審判のボディチェック時も
まだやってます。



・・・って
それでボディチェック
受けるんかいっ!







それでも
試合で輝いたのは
佐藤光留でした。
まぁ、輝いていたのは
光留のヘンタイ性
だったんですけどね(笑)





光留がどこからかくすねた
高瀬の靴下のニオイを
嗅いでいる隙に
山下がペールワンに勝利。
光留にばかり
気をとられてしまって
決まり手が何だったか、
全然覚えてません(笑)


第7試合
忍&寧々∞D.A.I&竹田光珠
vsグンソ&近野剣心
&青木雄基


おそらく興行的には
好カードだったんでしょうけど
個人的には
この辺でだいぶ
お腹いっぱいになってました。
入場料3,000円で
このボリューム感は
お得なんですけど
さすがにテンポなり
全体のバランスなりは
もうちょっと考えても
良かったんじゃないかなと。

試合は間違いなく
面白かったのですが
食傷ぎみで
あまり印象に残ったシーンは
ありませんでした。


第8試合
ロシアンルーレット
ドランカーズマッチ
佐野直&レイパロマ
&ハイビスカスみぃ
VSグレート☆無茶
&THE・よっちゃん&瀧澤晃頼




私が女子プロレスの
トレカ開封動画で
サインカードを引き当てた
ハイビスカスみぃが
第8試合で登場。
あれ?
実物はべっぴんさんじゃ
ないですか!

・・・で
後で調べてみて
わかったんですが
ハイビスカスみぃって
元アップルみゆき
だったんですね。
アップルみゆきは
どこかで観たこと
あったんですが
気づかなかった・・・。

そんなハイビスカスみぃは
もし直接本人が負けたら
アップルスター社長と
食事デートの罰ゲームが
用意されているそうで・・・。
ちょ・・・、
何その個人的な約束・・・。



試合のルールは
第1試合同様、
時間になったら
乾杯して飲むという形ですが
ちょっと違うのは
紙コップに入れられた
透明な液体が
一体何なのかは
飲んでみないと
わからないというところ。
選手はロシアンルーレット風に
自分が口にする飲み物を
選ばなければなりません。

試合開始時の乾杯に
「これから戦うのに
 乾杯なんてできるか!」
とハイビスカスみぃが
奇襲をかけて試合開始。



でも、場外戦で返り討ち。



・・・で、
さっきは「乾杯できるか」
と怒っていたのに
2回目のドリンクタイムでは
ノリノリで乾杯。







全体を通して
ハイビスカスみぃと
遊ぼう・・・的な
試合展開でしたね。
最後、何で決まったかも
覚えてません。
ドリンクタイムで
いちいち試合が止まったり
ウリのロシアンルーレットも
結局、何を飲んでいるのかは
本人にしかわからないので
観ている方は「?」状態。

まぁ、なんだかんだで
楽しかったから
いいんですけどね(笑)

お腹いっぱいだったところに
ハイビスカスみぃの
健康的なエロス(?)が
脂ものの後のスイーツ的で
ちょうどよかったです。

・・・って
何言ってんだ、私は・・・(笑)


セミファイナル
有刺鉄線ボードシングルマッチ
佐瀬昌宏VS翔太




佐瀬昌宏も翔太も
まったく知らない選手。
・・・ですが
ここにきての
シングルマッチですから
両選手ともに
良い選手なのは
間違いないでしょう。
そんな期待を持って
観戦したセミファイナルです。





結論から言いますと
非常に面白かったですね。

この翔太という選手が
有刺鉄線ボードを嫌がったり
ターンバックルを外したり
実にMr.しもらしいんですよ。
なんだか勝手に
親近感を感じてました(笑)





・・・で
ズルイことばっかりして
調子に乗ってると・・・







こういう目に会うと。
お約束ってヤツですね。



一方の佐瀬は
ハードコアスタイルな
レスラーなんでしょうか。
危険を顧みないファイトで
観客を大いに
沸かせていました。





フィニッシュはコチラ。
佐瀬が大量の画鋲を
頭からかぶると・・・





その状態からダイビング式
ボディプレスを敢行!
観ているこっちが
痛々しくなるような
フィニッシュでしたが
プロレス的には満点です。


メインイベント
”HOTSTAFF”桂ヤスヒロJr.
&田中稔&篠瀬三十七
VS葛西純&進祐哉
&KAZMA SAKAMOTO




いよいよ訪れた
メインイベント。
そのリングに
現在ノアでも活躍している
選手が2人もいることに
誇らしさを感じつつ
一方でやっぱりノアって
インディー団体っぽく
なってしまったんだなと
ちょっとだけ
モヤッとしたのも事実。

それはさておき・・・



グレプロ選手の組んだ
騎馬に跨って
グレプロの絶対的エース、
”HOTSTAFF”桂ヤスヒロJr.が
満を持して入場!

・・・のはずが
この状態で
トップロープを越えて
転がり落ちる桂。
グレプロの選手たちの
仕業であることは
疑う余地もありませんが
なんとこの落下で
肩を脱臼したらしい桂。
(後の情報によると骨折)



そんな状態ですので
待機中も桂はこんな表情。
それを見ながら
ゲラゲラ笑う客。
私もツボってました(笑)







試合は割とあっさり
桂が進のスリーパーに
ギブアップして終了。

だって肩
イッてるんですから
仕方ないですよね。




試合後、葛西が
マイクで告げたコメントは
ほぼ内容そのままに
葛西本人がツイッターでも
書いていますので
それを転載します。

長いこと
プロレスやっているけど
入場時に騎馬から落っこちて
肩を脱臼した奴なんて
見た事ない!!


これに場内は大爆笑。
葛西はツイートで

オレっち的、
今年のプロレス大賞
『神を降臨させた男で賞』は、
桂HOTSTAFFヤスヒロJr.で
決まりだな。


・・・と続けています。
葛西純の認めた男・・・
桂、恐るべし!



桂劇場はまだ続きましたが
これ以上書くと
3時間じゃ足りなそうなので
ここでオシマイ。



グレートプロレス、
面白かったです。
ぶっちゃけた話、
スケジュールが
空いていたので
この日に近くで観れる
プロレスはないかと思い
結果的に行き着いたのが
この興行だったのですが
たくさんの
素晴らしい選手との
出会いがありました。

今後も機会があれば
これまで行ったことのない
ちょっとマニアックな団体も
観戦してみたいですね。
近くて安ければ
言うことないんですが・・・。


ほっこりプロレス大賞2017、
2017年12月28日頃まで
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