第三十七話「さらば虎よ」

オカダがミラクルワンを下し、
ファイナル・ウォーズは
エクストラマッチに突入。
決着戦に出てきたのは
タイガーマスクと
タイガー・ザ・グレート・
ザ・サード。
マスクを破られた
タイガーマスクは
新たなマスクを被って
登場した。
命を削り合うような
攻防の果てに、
勝利するのはどちらの虎か！


エクストラマッチに
姿を現したタイガー。
マスクの半分は
タイガー・ザ・ダークの
ものを縫い合わせており
呼称されたリングネームは
「タイガーマスクW」。
ダークの技も使いながら
ザ・サードを追い詰め
タイガーファングで
見事、ザ・サードを撃破。
タイガーとダークは
それぞれメキシコと
アメリカへと渡り
再開を誓う。

いやぁ、素晴らしい
最終回でした。
途中、今後が心配になるような
ギャグ回もありましたが
終わってみれば
キレイにまとまりましたね。

・・・えっ!?
コレが最終回じゃない!?
次週はスプリングタイガーが
仮面タイガースプリンガーになって
ミスXの新団体で
自らのおしりをかけて対決!?

最終回、
ギャグ回かよっ！



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豆腐プロレス第23話は・・・

いよいよ始まる決勝戦！
・・・と思ったら
放送時間が半分を過ぎても
試合が始まらない。
まぁ、決勝戦ですからね。
じっくりやってもらうのも
構わないのですが
これまでは非常にテンポよく
進んでいただけに
ちょっとモヤッとしたのは
事実です。

実際に試合パートが
放送されたのは
4分間ちょっと。
チェリー宮脇が
ハリウッドJURINAに
一方的に攻められる展開で
終わってしまいました。
この試合の鍵になるのは
矢崎もほのめかしていた
宮脇の覚醒でしょう。
現時点では緊張ガチガチで
良いところのない宮脇ですが
後半はウロボロス洋平の
血やら眠った才能やらで
覚醒するのでしょうが・・・。

でも、プロレスでは
「ジュニアってだけじゃ
　通用しないんですよ」
・・・っていう結末を
何度も見せられてますからね。
むしろ、偉大なレスラーの
血を受け継いだ選手ほど
それに苦しんでいるというか。
プロレスラーとしての
表現力だったり
試合の組み立てだったりって
才能でどうこうなる
問題でもないような
気もします。

・・・と
頭の固い話を
してしまいましたが
そこはドラマですからね。
一旦頭を空っぽにして
最終回を楽しませて
もらいたいと思います。

それよりも・・・
えっ!?
豆腐プロレスの興行を
後楽園ホールでやるって
ホントですか!?
そっちの方が気になります。



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