NPO法人美濃の森造隊だより

人と森林との最適な関係を探るため、岐阜県恵那市を中心に人工林の間伐をしながら森造りを行なうグループの活動報告です。

酷暑の夏と森 (7月28日)

2018年07月30日 | 間伐
川沿いの森の川向うは急な斜面があって、そこをよじ登ると少し平らな広がりがありました。
そこには高さ5m位のヒノキ林とシデの混交林が広がっていて、手入れをすれば数年後には気持ちに良い森に変わりそうな雰囲気です。
そこで、何年かの清々しい森を創る為に思い切ってヒノキを全て切り倒す事にしました。


ヒノキには少し蔓も絡まっていて、案外手こずりました。


森が少しずつ開けて来ます。


全体が見えて来ました。もう少しです。


酷暑の夏が続きます。
しかし、森には日陰と時折涼く甘い香りの風が通ります。
風でどんなに暑くても生き返り救われます。
日本中で、世界中でまだまだ暑さが続く様です。
皆さんご自愛を。

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